ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

「あかてぬぐいのおくさんと7人のなかまたち」のこと。

2021-08-30 21:58:00 | 絵本
「あかてぬぐいと7人のなかまたち」
  文と絵 イ ヨンギョン
  訳   かみや にじ

本屋さんで出会い、
一目惚れした絵本です。

絵が美しい。
そして
余白がとても美しいです。

余白が美しいというのが
とても好きです。

韓国のお話です。

今回は
5歳の孫がとても気に入り、
7人のなかまたち、それぞれのセリフを覚えていました。

7人のなかまたちは
お針のお道具です。




しばしの別れ。

2021-08-29 14:51:00 | 孫と共に
パパと5歳の孫が
駅まで見送りに来てくれて
私が乗った電車が走り出し、
姿が見えなくなるまで
手を振ってくれた。


私にどんな過去があろうと
どんな生き方をして
どんな日常をおくろうと
夢があろうとなかろうと

こうして見送ってくれて。

とても
うれしかった。


電車の中で
しばらく泣く。



そして
拙いブログを読みにきてくださる方がいて
感謝です。



これから
搭乗口へ向かいます。


赤ちゃんのことやその他あれこれ。

2021-08-28 23:00:00 | 孫と共に
赤ちゃんは
赤ちゃんという呼び名がよく似合うと思う。
個人を超えた存在。

赤ちゃんに
服は似合わない。
色もリボンも
模様もフリルもレースも
いらない。
そんな存在。

赤ちゃんは可愛い。
真っ赤になって泣く。
その時、
眉間にシワがよる。
眉間のシワは
赤ちゃんの時からできることを
はじめて知りました。
眉間のシワは
人生のはじまりから
刻まれる。



5歳の孫を保育園へ迎えに行く。
保育園の園庭で
幼い子どもたちが
裸足で遊んでいる。

丸い泥だんごを
大切そうに両手に抱えて
見せにきてくれた子どもあり。


5歳孫と手をつないで帰り道。
「つかれたから抱っこして〜」と
私に言うので
「抱っこスイッチは故障中、
残念ながら
おんぶスイッチも故障中、
花火スイッチだけ可動中!」と言うことにして、
花火スイッチで遊ぶ。

そのスイッチを押すと
シューシューパチパチ
炎天下、
見えない花火が炸裂する。



明日、
私は自分の家へ帰ります。
そして
速やかに
日常に戻り、
次の日には仕事は行きます。

そして
9月から海へ行きます。


写真は
5歳孫が描いた家族の絵です。




演奏会のこと。

2021-08-26 21:18:00 | 孫と共に
私がピアノ担当。
彼女(孫5歳)が歌担当。

私は自動的に指が動いた音(つまりデタラメ)を弾き

彼女は
その時、歌いたい言葉で歌う。
彼女はベッドの上で
ぴょんぴょん
跳ね上がって歌う。

二人は
なんの合図もしないで
演奏をはじめて

なんの合図もしないのに
何故か
ピッタリ終わる。

何曲演奏しても
「ピッタリ終わる」ので
お客さん(娘)が
すごいね〜なんて褒めるものだから

私は
二人でピッタリ終わりたいと
欲を出す。
そうすると
ピッタリ終わらない。

上手くやろうとすると
何故か
二人の息が合わない。


とても
楽しくも
不思議な遊び。
尊い時間。




はじめてのミルク。

2021-08-26 14:38:00 | 孫と共に
昨晩も
5歳孫は
「ほいくえんに行きたくな〜い!」と大泣きしました。
彼女は
保育園に行きたくない件で
私の家にいた2ヶ月半の間
何度も何度も泣いてきました。

そして、
今朝はいよいよ保育園。

私はとても心配していたけれど

「今日は私は保育園、ママはご用があるから
Nちゃん(私のこと)、お留守番よろしくね!
Sちゃん(妹)の面倒もちゃんとみて、
それから私のお人形のお世話もよろしくね!」と
言って
元気に登園した。

数日にわたり、
「保育園に行きたくない」気持ちを
涙でたくさん流してきた成果(?)があったのかな、と思いました。


というわけで
赤ちゃんと私の二人でお留守番です。

そのため
はじめて
ミルクを哺乳瓶であげることになりました。

娘も私も
はじめてミルクを作り
赤ちゃんも
はじめてミルクをのみました。

そして
哺乳瓶に、残ったミルク。

どんなお味なのか
コップにいれて
のんでみました。

赤ちゃんがのむミルクを飲むのに
どうして勇気がいるのか、、、、
上手く説明できませんが、、

赤ちゃんのミルクをのんだら
赤ちゃんになるとか?!?
そんなはずはないのに
何故か
かなり
勇気がいりました。


お味は
とても甘かったです。
そして
独特の風味がして
草のような、、、
キャラメルのような、、、
ゴクゴクはのめませんが、
チビチビ少しずつはのめる
滋養のある
はじめてのお味でした。