裸一貫からアメリカに美味しいコーヒー文化を定着させた男のストーリー「スターバックス成功物語」

◆「人の気付かないところに心を配り、どんなリスクも恐れず、だれよりも大きな夢を抱き、不可能に挑戦する」／今や街のどこでも見かけるスターバックスコーヒー。あの巨大なコーヒーショップチェーンは、お金もコネもない一人の男の情熱から生まれたのでした。この本は、ある人生の先輩に勧められたことがキッカケで購入しました。読めば読むほど、気持ちが澄んでくる、清々しい一冊です。ブルックリンの貧しい家に生まれ、偶然出会ったコーヒーの美味しさに、ようやく掴んだゼロックスの高給を捨てて、決断、行動するハワード・シュルツ。自分にない知識と経験を持つ優秀な人材を迎え入れる度量。社員の保険制度や持ち株制度の導入。そして何より、コーヒーへのこだわりとアットホームなスターバックスの世界観の醸成。ここには、ベンチャー企業から大企業へ発展する成功の秘訣が満載です。 . . . 本文を読む

史上4回の脱獄に成功した本人の生々しい証言本 「脱獄王 白鳥由栄の証言」

◆「日本版アルカトラズからの脱出の興奮がここにある！その緻密な計画と意志の強さに驚嘆」／この本は、史上稀な4回も脱獄に成功した白鳥由栄の証言を、まとめたものです。クリント・イーストウッドが映画「アルカトラズからの脱出」で演じた脱獄犯の洞察力、緻密な計画性、そして勇敢な実行力を連想させるような実話です。当時の刑務所の劣悪な環境、看守の非人間性が、白鳥氏の脱獄の動機でした。読めば読むほど、主人公に興味が湧いてくる不思議な犯罪実録本です。 . . . 本文を読む

時代を超えた政治腐敗構造のリアリティが迫ってくる「金環触」

◆「現代に通じる政治汚職の実態を、圧倒的なリアリティで描いた有名作品」／宇野重吉、京マチ子、仲代達矢、三国連太郎他の豪華キャストで演じられた映画を先に観て、書籍を読むとより面白かった本です。池田内閣時代の総裁選での買収、ダム建設入札疑獄の模様が、見事に描かれています。また、闇金融屋の石原参吉のモデルと言われている森脇将光のことにもこれを機に興味が湧きました。 . . . 本文を読む

ユニクロ・柳井正―仕掛けて売り切るヒット力

◆「ユニクロの歴史とヒット力を分析したビジネス解説書」／ユニクロの柳井正氏が、今や日本を代表する経営者であることは異論のないところでしょう。ユニクロは、どうして生まれたのか。成功の蔭にある失敗、そこから何を学んできたのか。創業以来全くぶれない柳井氏の原理原則とは？それらが、筆者の丁寧な取材と柳井氏の過去の発言等から分析されています。 . . . 本文を読む

頭金ゼロではじめる〈高速〉収益不動産投資成功法[実践編]

◆「リタイア後の自由な生活を確立するための不動産投資手法とは？」／本書のオビには“30代で会社をリタイア！資産ゼロから18ヶ月で年収4,000万円を実現した私の投資術”というフレーズが書かれています。サラリーマンをしながら、安定的な不動産収入を得るために銀行融資対策はどうすればいいのか、物件の選び方など、素人にもわかりやすいスタイルでそのノウハウを公開しています。 . . . 本文を読む

世界の日本人ジョーク集

◆「地球各地で採集したジョークが、真の日本人像を描き出す」／経済不況からの回復が遅れているとはいえ、世界規模で見るとまだまだ豊かな国ニッポン。その日本人像をジョークを通じて面白くおかしく客観的に見れるのが、この本です。笑って、知って、一冊で二度おいしい本。日本以外のアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、中国、ロシアといった国の国民性も勉強になります。 . . . 本文を読む

JALが映した日本の老化

◆「世界的な建築家安藤忠雄氏がJAL破綻の向こう側に警鐘を鳴らす」／日経ビジネスの2010年2月8日号に、『JALが映した日本の老化』と題して、世界的な建築家安藤忠雄氏が寄稿していました。世界を舞台に仕事をしている安藤氏が、アジアの急速な発展の中で、“日本が衰退傾向”に入っている危機感を滲ませています。キーワードは、“スピード感”と“決断力の欠如”。実に鋭い指摘です。 . . . 本文を読む

Yahoo! Googleの検索連動型広告を最大限に活かす SEM 成功の法則

◆「リターンを最大化する検索連動型広告のノウハウ満載指南書」／本書は、オーバーチュアの財務担当取締役として経営に深く関わった人間ならではの、示唆に富んだアドバイスが満載です。オーバーチュアが生んだ“キーワードの市場”をどう攻略し、いかにROIを最大化するかという担当者が気になるテーマに答えてくれています。そういう意味では、SEM関連の優れた教則本と言えるでしょう。 . . . 本文を読む

MBA流キャバクラ経営術

◆「キャバクラの経営にマーケティング視点を持ち込み実践した経営白書」／早稲田大学在籍中に心理学に目覚め、マーケティングに興味を持った著者が、そのマーケティング手法をキャバクラ経営に応用し成功した体験を明かした稀有な一冊です。昼はサラリーマン、夜はキャバクラ経営者として充実した人生を送る著者の価値観、ライフスタイルには共感できるものがあります。 . . . 本文を読む

1回きりのお客様を100回客に育てなさい

◆「毎回満員の人気講演“店舗経営 売れる仕組み構築プログラム」”の中身が本に！」／新規客を集める手法、お客を「固定客にする」する手法、お客を「成長させる」手法、お客を「維持する」手法と、計4つのステップで“お店を繁盛させる”ノウハウを豊富な事例をもとに教えてくれます。かなり読者の評価も高い、オススメのマーケティング成功本です。 . . . 本文を読む

「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法

◆「チラシ・DM・ホームページがスゴ腕営業マンに変わる! 」／自由記入式アンケートがまだまだ多い中、この本は“利益の導線は、お客様が一番知っている”というコンセプトのもと、A41枚のアンケート用紙を集客ノウハウの収集ツールに一変させます。この本に書かれていたことを実践して、売上が向上したという声も多い一級の成功本です。テンプレートがついているのも、親切ですね。 . . . 本文を読む

売上と集客が確実にアップする 儲かるキーワード広告の使い方

◆「滝井氏推薦！この本には、広告予算5万でも月商1千万稼ぐノウハウが詰まっている」／今、全てのビジネス領域でSEMの実行力が求められています。だからこそ、真の実績を持っている人物の助言を誰もが求めています。本書は、楽天にネットショップを出店し、オープン3年目で年商1億円を達成した人物が書いた本です。2年連続で「ベスト店長賞」も受賞したパワーを感じさせてくれる成功本です。 . . . 本文を読む

怒る企画術！

◆「元フジテレビ敏腕プロデューサーが書いたクリエイティブ心得」／『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも』のADを経て、『夢で逢えたら』『トリビアの泉』『爆笑レッドカーペット』などの企画・演出、プロデュースを手掛ける吉田氏。フジテレビバラエティ制作の大御所が語るクリエイティブ魂とは？現場経験に基づく貴重なメッセージ満載の成功本です。 . . . 本文を読む

全ては一杯のコーヒーから

◆「タリーズコーヒーの創業者が語る、起業に一番大事なこと」／父親の仕事の関係で少年時代を海外で過ごしたタリーズコーヒーの創業者、松田公太氏。松田氏は筑波大学を卒業後、三和銀行（現・三菱東京UFJ銀行）に入行。1995年ボストンでタリーズコーヒーと出会い、日本でのプロデュースに成功しました。その松田氏の仕事の考え方、自己成長のスタイルのエッセンスが詰まった本です。 . . . 本文を読む

I am a man.―チームワークと顧客第一主義がポイント!奇跡のレストラン「カシータ」の作り方

◆「奇跡のレストラン　カシータの人気の秘密をオーナーが公開！」／伝説のサービスを実現しているアマンリゾート。その感動のサービスを目の当たりにし、飲食業の経験ゼロの男が六本木にイタリアンレストランをオープンした。異業種からの参入なのにも関わらず、半年先まで予約が埋まるようになったのはなぜか？その経営のエッセンスがぎっしり詰まった成功本です。 . . . 本文を読む