【】 菅直人首相は、リーダーシップを発揮して政権延命にガムシャラ暴走、仙谷由人官房長官はヤケッパチ
◆もしかしたら、仙谷官房長官は、いまやヤケッパチになっているのかも知れない。
参議院で問責決議案を可決されていて、法的拘束力はなくても、政治的拘束力があるので、
参議院本会議はもとより、全委員会への出席もままならない。 問責を無視して出席しようものなら、自民党など
の野党から、審議ボイコットを食らい、にっちもさっちもいかなくなる。予算案審議どころの話ではい。
西岡参院議長が12月15日、国会内で行った記者会見のなかで、仙谷官房長官の態度を厳しく批判している。産経ihoneがこの日、以下のように報道している。
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「参院が『辞めろ』と言っているわけだから、何を考えてるんだと申し上げたい。
まったく納得がいかない。 参院に対する極めて許しがたい発言だ」
さらに、問責決議の提出理由をも読み上げた。
「仙谷官房長官の傲岸不遜な発言、失策の数々には与野党を問わず批判が集中している。 一刻も早く、官房長官が職を辞すことが、菅内閣による日本の国益への損失を少しでも抑えることにつながる」
国権の最高機関の長、しかも最も権威のある参議院議長に、ここまで痛烈に批判され、諌められては、「もはや、これまで」である。 . . . 本文を読む