だいすき♪

犬が好き。猫が好き。美味しいもの、綺麗なものが好き。

ルースのうわさ

2007-08-09 | ねこ
今日の夕方、いつものお花やさんが
ゆうくんのお花を届けにきてくれた時のこと。

職場に近い、花屋さんなんだけど
いつもよくしてくれて、職場におく花や
猫用の草や、ちょっと持って帰るのが遠いけど
ゆうくんのお花をお願いしてる。

ルースにもお花を頂きました。

そう、届けてくれた時にね、
猫ちゃんの祭壇は2階?って聞かれたのね。
そうよ。って答えたら、お線香あげさせて欲しいんだけどって
言ってくれたの。
2階に案内して、ルースのお線香をあげてもらったよ。
そして、教えてくれた。
何人もの人が
「猫ちゃんにお供えするお花をお願いします」って来られたそう。
確かに家に一番近い花屋さんだから、そうなるわね。
来る人、来る人、猫の名前が違うから花屋さんは、はてな?だったそう。
でも、話を聞くと同じ猫のことみたいと思ったそう。
お花屋さんはどうしてそんなにいろんな人が猫のために花を買いにくるのか
不思議だったそう。。
花を買いに来た人たちは口々にどんなにルースがイイコだったか。
どんなにルースに癒されてきたか。
どんなに悲しいかを花屋さんに涙を流してお話されたそう。

ルースが天使になって、1週間。

みんなの心の中に、ルースは生きているんだね。


写真は、ルースにお供えしてるご飯を盗み食いしてるめぐちゃん。。です。。


ココちゃんです

2007-08-06 | ねこ
ルースといつも一緒にいたココちゃん。
この子も去年から職場の裏に来るようになった子。

とても、なつっこくて、可愛い。

ルースのように病気になると可哀相だから、
ココちゃんは中に入れてもいいよって
しゃちょーが言ってくれた。

善は急げ、よね。
しゃちょーの気が変わらないうちに
ココちゃんを病院に連れて行って
お家の猫になるべく、検査を受けてきたよ。

結果。

先生になんて、ラッキーな子なのでしょう。
って、言われるくらいに健康体。
野良は特に職場の周りの野良はほとんどが猫白血病ウイルスに
侵されていたもの。
ルースだってそうだった。。
耳ダニもいないし、目も綺麗。

6種のワクチンを受けて、蚤とりレボリューションをつけてもらった。
最近は虫下しまでスポットタイプなのね。
明日、調子を崩していなかったら、虫下しをつけましょう。

ふと、思ったら、
健康な猫を職場にむかえるのなんて初めての事じゃないの。

いつも、病気してたり怪我してたりだったよね。
ココちゃん!ラッキー!

9匹目の猫。
どうぞよろしく。
7匹目と8匹目は永久欠番ね。


ふうの負傷

2007-08-05 | いぬとねこ
いろいろあった1週間が過ぎていった。

そんなこんなの1週間のうち、小さな事件がふたつ。

ひとつは、みうさん。
娘が友達を連れて帰ってきてた。
実家めぐりと題して、友達と実家を渡り歩く。。
その夜のこと。
私は遅出で、帰宅が10時を過ぎていた。
帰ってからばたばたと娘と友達のお相手をしたり
お風呂に入ったり。。
来客があるとみうは姿を隠すのであまり気にしていなかった。
お休みの前の挨拶をみうにしようと探したけど見つからない。
「みぃちゃあん」
ちいさく、「みぁあ。。」と返事が来る。
何処?タンスの中?押入れ?ベッドの下?見つからない。
でも、声はする。
耳を済ませると。。あれ?そと?外にいる?

駐車場の屋根の上。
降りてこれない。猫なのに。
来い。みうちゃん。猫なんだから。柱にしがみついて立ち往生。
抱っこで降ろしてそのままお家の中に。

よかった。何処にも行かずに。何処かに行ってしまわないで。
お返事をちゃんとして、えらかったね。

それにしてもいつの間に外に行ったのかしら。
雨戸を閉める時?くうの散歩に行く時?
いつも注意してたのに。危ない、危ない。

でも、よかった。みうちゃん、おりこうさんだわ。

もうひとつ。は、ふうちゃん。
お散歩の途中で、もうすぐお家に着くというそんな時に
ご近所のワンコのリードが離れてて、わっとワンコが出てきた時。
ふうが「ぎゃん」と叫んだそう。
その時は気がつかなかったけど、夜になってびっこをひきはじめたそう。
私が帰ってきたときは、後ろの足が床につけなくて
3本足で歩いてた。
みてみると肉球が腫れていた。
何かふんずけたのかしら。
朝になると、いつも元気なふうが動かない。とてもつらそう。
私はルースを迎えにいかなくちゃいけないのでばあばに病院に
連れて行ってもらった。
レントゲンを撮ると指の第一関節が離れてる。
骨折か脱臼か。。小さすぎてどうにも出来ないらしい。
腫れは痛いから舐め壊したのか、指の間が赤く膿んでいたせいなのか。。
骨折のせいか。。
昨日、再び、病院へ。今度は私が連れて行った。
赤く膿んだ傷が治っても腫れていたら、第一関節から先を切除する手術に
なるらしい。。
お散歩禁止。お風呂も禁止。抗生剤とステロイド。
お留守番は可哀相なので抱っこでお散歩。

う~ん、ふうちゃん。困ったね。
お利口にして早く治してしまおう。
だって、もうすぐ、ままの夏休みだもの。

今日のご飯。

2007-08-04 | おいしいもの
スーパーで見つけた。
イベリコ豚。3切れで1000円。

この薄いステーキ用の3切れを焼いて4人で食べた。
アスパラとかきのことかで、量をごまかした。

うふ。美味しかったわ。
出来上がりを写すのを忘れたよ。
実はデジカメ、しょうこに渡して返してもらうのを忘れて
うちにないの。不便だよ。

しょうこちゃん、これを読んだら返しに来てね。

今日も ルース!

2007-08-04 | ねこ
ルースのお骨は、市の動物共同墓地にお願いしました。

だから、職場にはルースのお骨はないの。
ルースにお願いして、首輪をもらいました。
ココちゃんと色違いでおそろいのチェックの首輪。

近所の人が猫さらいにさらわれないように何度か首輪をつけてくれてた。
でも、それは犬用。
どこかに引っかかったりすると危ないのでそれは内緒で処分させてもらったわ。
ココちゃんにも誰かが首輪代わりにロープをつけてくれた。
それも危ないから処分した。
その代わりに猫用の首輪をおそろいでつけた。

それがルースの遺品になっちゃった。
最後に使ったタオルも思い出においていくわ。

首輪とタオルをおいて祭壇を作った。

昨日、ぜんぜん知らない人が目を真っ赤にして
職場に訪れた。
「クーちゃんが亡くなったってお聞きして。。」
その人はルースを「クーちゃん」って呼んで
毎朝、出勤途中に会いに来てくれてたそうだ。
ご飯やおやつも頂いていた。
朝、空っぽのはずのご飯入れに新しいご飯が入ってたのは
この人がルースにあげていたんだね。
綺麗なお花を頂いて、ルースにお線香を上げていただいた。
それから。
気がつくとルースのハウスに花束が入っていた。
また、違う人が訪れたようだ。
ルースって。。
ほんとにいろんな人に愛されていたんだなぁ。
お悔やみの電話も頂いたよ。

たくさんの人の癒しになっていたルース。
地域猫の鏡ね。
今もたくさんの野良猫がいるけど
ルースのようにちゃんと手術をしてもらって
地域の人に可愛がられて生きていって欲しい。

心無い人が多くて、猫たちもたいへんだけど
これからもそっと見守っていきたい。

いろんなことをルースは教えてくれた。

ありがとう、ルース。

ありがとう、ルース。

2007-08-02 | ねこ
朝、ルースを迎えにいった。
ルースったら、なんかお澄まししてるの。
ちょっと精悍な顔つきになって、若返った感じ。

先生からお褒めの言葉をたくさん頂いたわ。
ほんとに頑張り屋さん。

職場のみんながそろう3時にルースを送ることにした。
それまで、ご近所の人やルースを愛してくれた人がかわるがわる
顔を見に来てくれたよ。
職場のみんなは赤い目で今日は一日仕事だったわ。

送る時も職場の子が全員で、お隣のヤクルトのおばさんやおねえさんたちも
一緒に送ってくれた。
ほんとに愛された子よ。

いつもいた場所にいないことに、みんな慣れてなくて
つい探しちゃうんだって。
ルースのいたハウスはしばらくはそのままにしておくわ。
きっと、今夜も中で眠っているはずよ。

そして、今夜はゆーみんのシャングリラⅢ。
ルースが「行って来ればいいよ」「楽しんでくれば?」
「お誕生日でしょ。」
って、言ってくれたかどうか。
じゃあ、ルースも一緒に行こうか。

コンサートというよりショーね。
サーカスとシンクロ。
前から3列目のアリーナ席。
わっ、近いじゃん。。と思ったけど、柱の陰になって
3分の1は見れてないじゃん。
シンクロなんて平行に見てもよくわかんないよ。
ルースは途中で火の柱や花火がついたところで
きっと外に出たわね。
猫には賑やか過ぎたかしら。

でも、ゆうみんは素敵で綺麗でパワフルで
うっとりしたよ。
あぁ、青春。だわ。ゆうみん。

職場でも今年もサプライズでお誕生日を祝ってくれたよ。
ルースのことで、落ち込む私をみんなが励ましてくれたの。
やさしい、みんな。ありがとう。
「こんな時だけど、お祝いしようね」って言ってくれたわ。
アローツリーのホールケーキでお祝い。
ありがとう。
今年も28歳を向かえました。(こんな時でも28歳)

ルース、今頃、眠っている?
軽くなった身体で、走ってる?
しばらくはこっちにいてくれるでしょ。
めぐちゃんやさくらにいろいろ教えてあげてね。

ルース、ありがとう。
ルースは最高だよ。

明日からもきっと聞かれるよ。
「くろこちゃんは、最近見ないね」
「クロはどこにいるのかな」
「クーちゃんは?」
困ったね。う~ん、困った。
「ちょっと、天使の修行に出かけました」
「またすぐ、帰ってくると思います」


ごめんね、ルース

2007-08-02 | ねこ
ごめんね。
ルースごめんね。

また、一人で逝かせてしまったよ。

たくさんの応援をありがとうございました。
頑張りきれなくてごめんなさい。

いつも自由なルースだったのに。
いつも仲間と一緒のルースだったのに。

ごめんね。ごめんね。
狭いところに入れちゃって。
一人ぼっちにさせちゃって。

私が帰って2時間と少し経ったころ、ルースは逝ってしまった
ひどいなあ。待っててくれないなんて。

ひどくなんかないんだね。
ルースは今日、逝っちゃうと命日が私の誕生日に重なっちゃうから
気を利かせてくれたんだよね。
いいのに。そんなの。
あわてて逝かなくていいのに。

ルースも私にぜんぜん看病させてくれなかったね。
いいのに。
帰ってきて、うんと甘えて困らせてくれたらよかったのに。

ごめんね。ルース。
もっと早く、病院に行ってたら助かってたよね。
間に合ったと思ってたのにな。
手術したら、治るって思ってたのに。
ごめんね。痛い思いばかりさせたね。
淋しい思いばかりさせたよね。
ごめんね。ルース。

もう、しんどくないね。痛くないね。
朝がきたら迎えに行くよ。
みんなのところに帰ろうね。


ほんとに応援ありがとうございました。
ルースはみんなの暖かい気持ちを持って、
ななちゃんの待ってる虹の橋に走っていきました。