ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

障子破りの言い訳

2007-09-26 20:11:46 | 自宅介護

 車椅子に座ったままの父ちゃんの移動手段は、ハンドリム(駆動輪についている大きな輪)を動かすのではなく、あたりかまわずつかまって、力ずくで車椅子を動かすという荒技を使います。

 結果的に、自分が動かずにテーブルを動かしてしまったり、家具を移動させてしまったり、またあるときは襖をはずしてしまったり・・・と、とんでもない状態になってしまいます。

 今日は、障子の脇にある小さなカラーボックスに手をかけて移動したときに、勢い余って障子に突っ込んでしまいました。車椅子のフットレストが障子を破いてしまったのです。

 怒ると、車椅子のフットレストを指差して、『これが悪い、これが破いたんだ』と言い訳をするんです。・・・こっぴどく叱ったのは言うまでもありませんが、まったく反省の色が無いので、今日のおやつは抜きにしちゃいました!・・・見せしめのために、しばらくは紙を貼りません。『ごめんなさい』って言ってよー。

Imag0026_3 今日の『岩手山』は、ちょっとご機嫌ナナメ・・・。

そろそろ初冠雪を迎えますね。

もう空は、すっかり秋の空です。

Imag0029_2 道の真ん中にカマキリが陣取っています。

動かないと、車に轢かれちゃうよ・・・。

まったく動こうとしないので、道端に移動してあげました。

御近所様から『新米』を頂きましたー。今日のお米はすでにといだあとなので、明日にでも頂こうと思います。まずはー銀シャリでー。次は炊き込みご飯かなぁ・・・。