とにかく、

2006年09月10日 20時10分25秒 | Weblog
昨日は勉強になった。
高円寺kaztou。
佐俣さんんとご一緒できたのはもちろん、
加茂君と年末以来の対バンができたこと、
そして佐俣さんから率直な意見をもらえたことなど、
非常に内容の濃いというか、考えさせられる一日だった。

佐俣さんとは予定通り2曲ご一緒した。
フレットレスベースを自在に操るお方。
リハーサルで一回合わせただけで本番突入。
それでも適当に合わせてしまうのはほんとに凄ぇと思う。
ベースというよりリードギターのような感じもする。
また来月14日のkaztouでご一緒してもらえる事になった。
良い経験になるよ
その佐俣さんから、非常に的確で重要な意見をいただいた。
俺に欠けてる部分をね。
全くその通りだと思わざるをえなかった。
自分でも薄々感じてはいたんだよね。
確固たる自信が付いていないのはそこに原因がある。
未だに俺自身の中で「これだ」というものが
見つかっていないんだ。
そういうミュージシャンはたくさんいると思うが、
俺も例外ではなかった。
必要なのは、印象に残る歌唄いになること。
今の俺の歌はサラッと流れてしまうところがある。
耳に引っ掛かるものというか、
もっとオリジナリティーが必要なんだ。
それは、メロディー・歌詞・コード進行、全てに問題がある。
曲創りの段階で今までと違うアプローチをしていかないと。
正直細かいとこまで煮詰めたことはなかった。
無意識のうちに自分がやり易いようにしてたというか、
元々持ってた感覚だけで曲が出来上がっていた。
その感覚を常に磨いてるならまだいいんだけど、
これといって磨いてないから新しいものが生まれにくかった。
とにかく、やるべきことはたっくさんあるということじゃ

加茂君は想像以上に成長していた。
磨きがかかってるのがはっきりと分かった。
良い曲生まれてるし、間違いなくアーティストだよ。
加茂博之。
一聴の価値は充分にあるよ。
良い仲間でもあれば良きライバルでもある。
加茂君から結構刺激もらってるからね
いずれまたどこかで対バンするのは間違いないし、
がんばろ、俺(笑)

深夜0時に高円寺を出たが、環七と環八が工事渋滞していて、
それを逃れようと小道に入ったら道に迷った
結局家に着いたのは朝5時。
小鳥がチュンチュン言ってました
凄まじく疲れた

次はみなとみらいだ