郵政法案成立に思うこと。

郵政法案、衆院本会議で可決　賛成２３３反対２２８
政府４人罷免も　造反者処分はなし？
郵政法案、参院否決で解散も…首相が示唆
まれに見る接戦で、何とか衆議院を可決した郵政法案ですが。
自分としては、これからの政局に注目しています。

郵政法案に反対した自民党の議員さんは、自民党から離党するべきだと思います。
自分の意見が党の意見と合わないわけですから。
また、執行部も造反者に対して厳しいペナルティを与えるべきだと思います。
所属する党の規則すら守れない人たちなのですから。

それがけじめってやつでしょう。

テレビを見ていたら、「反対した人が多かったから、厳罰はないだろうとほっとしている」
なんていっていた造反議員がいました。
あほかと。
もしこれをなあなあにして済ませたら、それこそ「なんでもあり」な国会になるでしょう。
党としてのまとまりがなくなります。
ただでさえ関心が薄い政治が、さらに魅力ないものになります。

そうならないためにも、しっかりけじめをつけてください。
それができたら、新しい自民党を応援したいと思います。

もうひとつ。
古賀誠をはじめ棄権した議員達。
あなた達に国会議員をやる資格はない。と思う。

あと、それほど重要でない法案に対して政治パフォーマンスが行われている裏で、
こういう問題が残っているのも忘れないでおこうと思います。
郵政法案：衆院通過　重要法案が置き去り、課題山積