空模様

わがまま老女の視野狭窄ときどき日記

MLB名物オジサンかも

2011-05-08 20:57:02 | 日記

以前は良く見ていたMLB を時々見るようになった。

応援するのはもちろん、日本の選手達、イチロー、松井、松坂、岡島、、福留 などなど沢山居る。

特にシアトルマリナーズが好きだ。

チームで言えば、ヤンキースも、レッドソックスも、結構好き。アスレチックスも、かな。

今日見ていたのは ミネソタツインズ Vs ボストンレッドソックス だった。

今日は連敗止める事が出来るかどうかのレッドソックス。

最近あまり目立った成績ではない。

明日は松坂が登板すると聞いたけど、明日は朝から予定があるし、

 

で、 思い出した。

あのオジサン

あのオジサンは元気だろうか と言う気分にいきなり襲われた。

何処に居る?

以前テレビ画面でよく見かけたそのお方。

そのお姿がある日突然消えてなくなったのである。

一体どうしちゃったのだろう? って、もしかして身体でも壊したか、いやいや死んじゃったのではないかしら?

この球場に来られないほど経済状況が悪化した生活になったとか?

 

ただ遠く日本のテレビの前に座って見ているだけのオバサン(私)が、

アメリカ ボストン、フェンウエイパークの一座席に座っているオジサンを気にしているのは可笑しい話ではある。

バッターが打席に立っている時の向かってバック画面右側座席二番目かまん前に座っている オジサン である。

別に彼が何をしたとか言うのではない。

ただ、そこに座っているだけのオジサンである。

いつもそこに居るだけのお客さんだと思う。名前も知らない。

ただ、熱狂的なレッドソックスのファンであることは間違いないだろう。

 

が、 

今日は見つけた!

居た!

今日久しぶりにレッドソックス見ててその久しぶりの日に、彼を見つけた!

白髪頭で、赤いジャンバーを着て、でっぷり小太りっぽくて、ほっぺが赤い白人のオジサン が いた!

 

ああ、見つけた。

元気そうだ。 良かった♪ オジサン 

 

本来はそんな事より、試合そのものに興味が沸いて当たり前なのに

何故かそのオジサンを見つけられたことで嬉しかった。

7回で「私を野球に連れてって」を一緒に歌ったし、8回目には「スウィート キャロライン」も歌った。

それも久しぶりに楽しかったし、4-0でツインズに勝ったのも良かったけど。

それよりも、このオジサンを見れたことが一年ぶりくらいに嬉しかったよ~。

 

いつか、何年先が、何十年先かわからないけれど、もしも もしも

このフェンウエイパークに行くことが出来たら

このオジサンを探して、見つけたら、

「日本から来ました。随分前から、あなたのファンでした」って言って、サイン貰っちゃうかも(笑)

 

 

 

 


初夏だって

2011-05-08 17:18:29 | 園芸

朝からお天気が良くて、ゴソゴソと庭出たり、キッチン周りを片付けたり。

動くとうっすらと汗ばむ。

草抜きしていると、分厚いゴム手袋の中が、汗びっしょりになる。

ゴム手袋の中が臭くなりそう

お陰様で庭は少しは見れるかも。

消毒液も撒いてみたし。

しかし、この白い花が咲く木は何だろう? 花はホントにキレイな純白。

あの時は確か、ヤマブキだと思って買った気がするのだけど

相変わらず、キレイな花が今年も咲いたよ。

モッコウバラも良くぞココまで育ってくれた。

吾亦紅?

本当に今年も咲いてくれてありがとう。

 


右か左か

2011-05-08 01:58:45 | つぶやき

先日、友人のとこへ遊びに行った時のことである。

新幹線から在来線に乗り換えにエスカレーターを利用した時のこと。

私はいつものように左側に立った。

 

ん。

すると、エスカレーターを利用する他の客は全員右側に並ぶではないか。

着いてから友人に聞けば、右側に並んで左側を空けるのよとの事。

 

へぇ、そうなんだ。地域によてっ違うのかな。

 

と、それだけを思っただけで帰った。

 

それで、昨日、博多へ出張。

新幹線口上りエスカレーター    左側に並んで止まっていた。 急ぐ人は右側を駆け上がるように上っていく。

博多について下りようとしてたら、サラリーマン風黒尽くめの紳士が

「ここは、どっちに立つんだ?」と聞いてきたではないか。

すかさず私は「あ、ここら辺では左側に立ちます」と言ってしまった。

博多駅でも左側だったからだ。

紳士は「なるほど」ど納得したように左に寄られ、黙って降りていった。

 

でしょう?

山口も九州も左側だよね?

確か、随分前なんだけど、東京へ行った時、左側だった気がする。間違いだったろうか?

 

私は右利きだ。

だからカバンは右手に持つ。方から下げても手提げにしても。

で、高齢なもんだからではないと思うが、左手で、エスカレーターの手すりに捕まる。

カバンはもちろん、自分の前の方へ避けている。

降りる時もやはり、上から将棋倒しにされたくない気分も手伝い、左手で手すり持ち、右手でカバンを持つ。

 

だから、何処でも左側に停止してエスカレーターを利用するんだと思っていたが、

左利きの人も居るわけだから、私の右利き理論は通じなかったのかもしれないと、

 

で、どっちが日本全国多いのだろうか?


大人の責任

2011-05-08 01:22:05 | 日記

今日のお花見に作ったお弁当を食べた王子が食あたりになってしまった。

多分、一ヶ月くらい前に購入したハンバーグでその場で食べなかったので、冷凍保存してたから、

昨夜から解凍して小さなバーグにして油で揚げソースを作って絡めたものが悪かったのか。

確かに家庭の冷凍室は温度が業務用よりかなり高いから、注意はしていたのだが。

失敗したのはこの私で、こ一時間ほど、下痢と吐き気で苦しんだのは王子だった。

姫も娘も私も別段に異常は無くて、王子は父親似の体質を持ち、腸を壊しやすいのだ。

可愛そうで申し訳なくて、トイレの伴座に座って動かない王子の両手を取り、傍に居てと言う王子の顔を見ていた。

王子も母親を呼ぶでもなく、私に傍にいて頂戴と言う。

幸い一階のトイレは両親用にと、二畳弱で広くしてあり、タイル張りだから洗い流すのも簡単で、

子供達が来る時はそれでもタイルの上にトイレマットを敷いてたので私はそこに座りその時間の間見守った。

下痢が終わってもシクシク感が消えないので便座から離れられなかったのだろう。

「どうしてボクだけこうなるの?」と顔をゆがめて私を見る。

あくびもさかんにしてたから吐きたい気持ちにもなっていただろう。

 

今、ユッケ事件で子供や高齢の女性が亡くなっているから、気が気ではなかった。

病院へ行こうと言うのだけど下痢状態で(もうほとんど出なくなってたが)動きたくないと主張する王子。

そのうち、どうにかお腹のシクシク感も薄らいできたようで、コタツで少し横にしてやり、

お腹をさすってやっていると 、それも収まったようでお昼寝モードに入ってしまった。

目が覚めると、すっきりとしたお顔になっており、どうにか安堵したのだけど、本当に可愛そうな事をした。

 

風邪を引いても、何かで高熱が出ても、下痢にはすぐになると聞いていたし、大人としての責任をしみじみと感じ反省した。

 

先日はお向かいの奥さんと黙ってお出掛けしてしまい、大騒ぎで私や娘、姫で王子を探し回った。

団地の中だろうと探したが見当たらず、冷や汗もので、娘婿殿へも連絡をさせたのだった。

幸いお向かいさんはうちの孫達が大好きで2時間でも遊んでくれるほどだから、心配いらないとは思ったけれど

それでももしやと、団地から5分ほどのお父さんの会社へ行く道を探してみた。

すると掃除箒を持ったままの奥さんと王子がニコニコしながら帰ってきた。

どうやら家のまで遊ぼうと奥さんは言い、王子は小学校通いでなれた歩きでお父さんのとこへ行って見たかったらしい。

 

連れてちょっと出かけるねと奥さんにも言ってほしかったのだけど、そこまで行くとは思っていなかったのだろう。

それで、電話をかけた娘に娘婿は「さっき王子がうちに来たぞ。大の大人が二人も居て、子供を放置するとはどういうことだ!」と叱ったらしかった。

確かに、私は王子と姫たちが一輪車に入れたままの雑草を捨てに奥の庭に行ってたし、まだらに抜いてしまった草抜きの後を抜いて回っていた。

そして娘は家の中に入ってしまった姫のお相手をしてたのだ。

塀越しに奥さんとお喋りしていた王子に気がついていたものの、その次の行動まで推測していなかった。

その成り行きだったとしても、それならそれで、王子が来た段階で、婿殿も連絡して欲しかった・・・・・・・・

 

まぁ、今回も私の失敗だし、申し訳なかったと思う。

孫を見るということは、こんな過失で事故を起こした場合があると言う事。

軽はずみな気分で預かるわけには行かないということ。

それを身にしみてわかる。

 

昔、息子が2歳の頃、私は毎日母に預けて仕事に行ってたのだが、ある日、実家のご近所の家のオバサンが可愛がってくれて連れて帰り

我が家にも実家にも無いストーブの上に手を載せて手のひらを火傷させてしまったことがあった。

車に乗せてやってた父母が目を放した隙に、車のドアに指を挟んだり、お風呂で転んであごや額を切ってしまったり

沢山の事があった。

それでも預けたのは私であって、最大限気をつけて見守ってくれていたはずの親に苦言は一言も言ったことはなかった。

その時の思いがわかるから、本当に申し訳ないと思うのだ。

 

零時ごろメールが娘からあり、

「夕飯を食べさせたら吐いたけど、下痢は収まった。

あの子は黙っているといつも食べ過ぎるし、注意しよう。私もダイエット中だから気をつけて食事は少なめにして頂戴」と

 

切ないわね。

「ゴメンね。お婆ちゃんが悪かった。注意しよう。それ以上大事に至らなくて本当に良かった」と返信した。