空模様

わがまま老女の視野狭窄ときどき日記

秋のお弁当

2011-10-05 10:53:16 | 料理

ここんところ、お弁当とかに炊き込みご飯を多く入れているにもかかわらず画像をあまり撮っていない

で、今朝作ったのをUP

栗だけの『栗ごはん』は先週も作ったけれど、うちの鳥とかサンパツは一膳で十分だとのたまわり、あまり多く食べてくれない

どうやら男衆にとっては、芋栗なんきん は女の食べ物みたいに思っているらしい。

なので、本日は趣向を変えて

      

栗、ゴボウ、ニンジン、鶏、エノキ、他少量あるもので。醤油とみりん、酒での味です。

炊き込み栗ごはんと相成りました。

おかずは

       

ナスの味噌煮、玉子焼き、ゴボウのキンピラ、ほうれん草のおひたし、小アジの南蛮漬け

ご飯もおかずも二人前分です。

お昼御飯前だと言うに、中間試食とか言いながらお茶碗二杯食べてくれました。

美味しかったと好評中♪

 

 こういう事はいつも朝になって急に思い立つものだから忙しい事。

でも、昨日妹ん家から栗を貰ったし、JAに行ったらゴボウの不揃いが安く手に入ったし。

しかし、最近いかに妹ん家の米を大量に一年分購入したからと言っても

ご飯ものが多い気がする。

もちろん新米だから美味しいに決まっているのだけど。

11月中盤には確実に減量しなくてはならない命令を医師から受けていると言うのに。

反省しなければ。


炊き込み+鯛飯風?

2011-09-20 21:34:25 | 料理

毎日毎日誰かさんが釣りに行き、

アジ大量だったのが、今はチヌチヌチヌチヌ チヌ!

塩焼きも煮付けも吸い物も もう飽きちゃったし

って、言えば

「じゃぁ、チヌは鯛の仲間だからチヌ飯炊いてくれないか。それもしょうゆベースで、具が入ってるの」

なんて、人が作ると思って言いたい放題な・・・・

鯛の味を表に出そうと思うなら、シンプルに昆布と塩とお酒で炊くのが良いんだけどと言うと

「誰が食べるわけじゃない、内輪で食べるんだから何を入れたって良いじゃないか♪」とのたまうお人

 

仕方ないからそれじゃあと考えて

前夜、

チヌを捌き、チヌの食感を主役にすべく、ニンジン、シメジ、舞茸、椎茸、油揚げ等を微塵切りにして

味醂、酒、醤油で具用に煮て冷蔵庫で冷まして置いた

朝、すぐに3合分お米を仕掛け、その具を入れ醤油、酒、塩を入れて味を見る。

その上に平たい昆布を敷き、一度さっと熱湯にレモン汁をたらしくぐらせたチヌを乗せて普通に炊く。

蒸らしをして昆布ごとチヌを取り出し、骨を取り身をほぐして、

ざっくりご飯と混ぜ合わせました。

白身なのであっさりとした味が炊き込みのご飯の具と争いもせず丁度具合がよかったです。

普段、鯛飯作るときは色が着かないように塩味にして具など入れないのだけど

今回は家庭飯っぽくて、冷えても魚の臭みもほとんどせず、美味しいと思いました。

サンパツも妹も大満足だと褒めてくれました。

 

よかった~~

お米は妹んちが作ったものだし、

いずれも鮮度抜群の魚やお米、野菜と山口県産オンリーの食事となりました。

 

 

 

 


胃休めに

2011-08-19 20:30:11 | 料理

昨日の夜の食事は、カレーライス だった。

これはサンパツさんが作ったもので、作りすぎたと持ってきてくれたもの

すごく美味しいと鳥の評判は前回同様すこぶる良い。

でも、食べ終わって一言文句が・・・・

「オレ、二皿は食べたかったんだけどね。肉もボリュームあるし、ルウも良いし、でもさ ウマすぎてえぐいのよ。

二杯目が食べられんかった。もうちょっと家庭向きに作って」

なんちゅう 文句か。

普通には一皿で充分やろ。二合のご飯炊いたのに、お茶碗一杯分しか私には残さんかったやないの」

 

と、言うことで、ここ数日孫家族と同居してて、若者子供が多かったから洋食に偏っていたし

で、本日はコレ

ダイエット和食です。お粥と野菜中心で。キュウリの浅漬け、焼き茄子、

煮しめは タケノコ、サトイモ、サツマイモ、ハス、シイタケ、コンブ、オクラ、ニンジン、和牛切り落とし少々 です。

これからしばらくは、貰い物のそうめん、そば、そして和食で夏の胃を休めようと思います。

この注文は鳥の希望です。彼も体重が合宿もあって、ココ一週間で一気に増えたらしい。


やっと出来た♪

2011-08-06 09:11:24 | 料理

     

作りました。ふうちゃんから教わった「トマトジャム」です。

トマト三個、湯剥きは熱湯扱いなので子供にはさせられないから私が。

トマトのみじん切りらしきもの(?)は、二個半は王子が 「猫の手するんだよね、包丁使う時は」って苦心惨憺して、頑張ってました。

以前から少し何度か包丁を持たせているので覚えが早い王子です。

次にどうしても王子と同じ事をしなくちゃ気がすまない姫が半分を恐る恐るどうにかこうにか、乱切りで。

それを煮込んで王子がレモンを絞ぼって、姫が残りのレモンを「スッパ!」と顔中を酸っぱい顔してキッチン駆け回り。

ゆっくりかき混ぜとグラニューと蜂蜜入れは私、お味見は王子と姫が小さじで交代で確かめてグーポーズしました。

後は、お母さんと二人が食パンを買いに行き、3時に出来たてのトマトジャム付けて半枚づつ食べました。

トマトの種を残したし、まさしくトマトの風味いっぱいだし、レモンも入れたから生臭みも全く無くてさわやかです。

 

トマト大好きな私、お母さん、王子、姫の四人には最高のジャムとなりました。

それを食べる役だけで済んだ人、一番楽をしたのは  お母さん かしら(^^;

 

王子と姫は自分達が作ったんだと、大喜びで瓶に詰めて持ち帰りました。

2軒分だと少なかったかしら? 

まぁ、これならしっかり作り方覚えたから、無くなったらすぐに作れるから

鮮度抜群なトマトジャムが食べられるし。

感動です。

 

王子の夏休みの絵日記今日はこれで、書けるね♪


茶そばと土用のうなぎ

2011-07-20 08:09:14 | 料理

なんだか出来合いばかりって申し訳ないのだけど

夕飯に鳥が食べたがったのは、「そば」

合宿で朝昼晩と仕出し弁当だったので、子供達が好きなから揚げやトンカツだったり重いものばかりで胃が疲れたらししい。

で、「茶そばと土用のうなぎ(土用じゃなかったけど)」

     

私はそばを茹でて、生姜を千切り、ワサビと、カイワレとトマトを添えただけ。

 

でも、最近の生活ではなかなかうなぎも簡単に手が出る食材にはならなくなった。

一本が高いんだもの。

二人の一食に二本も買ったら他の食材が買えなくなってしまう。

一年に数回食べれば幸せな方か。

 

近くのスーパーの魚屋さん、一番安かったのが、中国産で980円 それから国産ものであまり聞いた地域の養殖物 で1080円

1180円とか、お、これはブランドだと思ったら、細くて小さいのが1280円、

一番高かったのは「天然もの」と書いてあった身が引き締まった昔からよく見る形だったけど、1580円

これくらいにならないと、ふわふわじゃなくて、うなぎの生前元気よく海や川を走り回った筋肉隆々うなぎは食べられなくなったのね。

私の住む町にも干拓地があって、今は公園化されているけど、それ以前は湿地やため池、水路が縦横に張り巡らされて

子供達がうなぎを取る仕掛けをこの頃になると毎日通った場所だった。すぐそばが海で海水が入りこんだ葦のたくさん生えた生育に丁度良い水路とかだったのだろう

うなぎが良く取れた。

 

でも、天然物のうなぎの生態がわからなくて絶滅しそうと、今では必死で研究されてきているくらい、

人間が環境を変え、食べつくしたのだろうか。

先日は知人が東南アジア産の海老を購入したけれど、皮を剥いていると手がドブ臭くなり、簡単の調理しただけではそのドブの臭いが消えなかったと聞く。

養殖をしている海外の風景もよくテレビで見るけれど、決して美しい光景には見えない。

 

私たちが日常に今食べている食事は、多分、私の母や父の頃以前には決して毎日食卓には上がることのない贅沢なものばかりなのでは?

マグロだって、小さい頃の私たちは滅多に食べられなかったし、でも今は欲しいと思えばすぐに買える。

寿司と言えば母の作るチラシ寿司しか知らなかった。

二十歳過ぎて私も一人前に働き始めた頃、ようやく上司に連れて行ってもらった寿司やがはじまり。

それが今では寿司がクルクル回り、毎日でも近くの店に行けば、105円とかで食べられる。

美食、過食が当たり前になった今の食文化を反省しなくちゃならないかも。

 

特に私、美味しいもの好き性格がこの体型に育てたんだもの。

悪玉コレステロール下がったことだし、引き続き質素な食事にいそしみますか。