今朝のニュースで伝えてた寒カン政策。
この度の原発事故を受けての政策だそうだ。
「太陽光発電の普及など再生可能なエネルギーの拡大に向けて技術開発を進める「サンライズ計画」を表明する意向を固めた。
東京電力福島第1原発事故を受け、今後の日本のエネルギー政策の道筋を示すのが・・・・・・」
するなら もっと早く、寒カン政権になる前から考えて欲しかったよね。
妹の家なんかは家より2年遅れて農家の親から貰った土地に新居を建てその屋根の上にソーラーを付けた。
おかげで、電気使わなくてもお天気ならお水を足さないと火傷しそうな熱々のお湯が出る。
台風で電気が数日切れた時でもお風呂はちゃんと入れるのだ。 我が家はそれが無いもんだから貰い風呂に行ったものだった。
あの時付けとけばよかったと思うけど、土地がただであるわけじゃないし、
土地と家を購入するサラリーマン家族にとってはちょい高価なものだったから親もそこまで考えなかったんだろうし、私も気が付きはしなかった。
電気発電じゃなくただお湯をお天道様頼みにする設備だというのにもお金を計算してた時代だ。
やがてもっと安く機能のよいものが出来ると先延ばししていたのに、
売電できるほどの電気を発電すると将来に良いと思っても設備費が膨大にかかる。
家を持つことだけでも都会とか地域によっては数千万もするだろうし、
失業率が上がり、一つところで一生働いてくれる事さえ難しい現代。
そのローンを35年も掛かって払っていくには、今のサラリーマンには厳しすぎる時代になっているのだし。
その建設するコストを下げる事は大切なことであると思う。
そりゃね、計画的停電をしなくちゃならなくなった今だからの立案だってわかるよ。
歓迎するけど、地熱発電とかイロイロと日本の技術は優秀だそうじゃない。
海外ではその日本の技術をどんどん活用しているそうじゃない?
何故、日本はそういうことをもっと前から大事に使用して来なかったのか。
マンガだって、カワイイ東京ファッションだって、JPOPだって外国で騒がれなきゃ気が付かない?
まったく宝の持ち腐れを平気でやっちゃうアホな政治家搬出してきた国民の無知さゆえなのかとも反省する。
まぁ、どのみち 人間は手痛い痛手をこうむって始めて反省し新しい知識に取り掛かるものだから
仕方が無いといえばそうだけどね。
行き当たりバッタリな政治はいい加減やめて欲しい。
今、被災した方々を手助けすることや、その復興に当たり、我慢を強いられている日本の経済を立て直す策とか
今しなければならないことはいっぱいある。
そしてそれをしながら長期にわたる計画案も今だからこそ真剣に考えなければならない。
日本が元気になること、それによって世界中の困った人々に今までどおりに手を差し伸べて上げられること。
「困った時はお互い様」
これは、年寄りがよく言う言葉
それを世界が日本のこの窮状に使い助けてくれている
それを私たちは今だけじゃなくて、長く長く続けていかなければならない。
私は会社の破産と言う大きな痛手の真っ只中にいる。
美食は禁止ですよと医者から言われるほど贅沢に食べてきたけど、
今は胃痛も伴って、日々、おかゆと梅干、塩昆布、漬物、味噌汁、貰い物を使った旬の野菜のおかず で過ごす日々
これだけの食事を食べられる日々を感謝している。
だって、老いと言う道しるべの前では、この人生の旅と言う趣味をかなえる為には節約も貯金も大事だもんね。
今になってみないとわからなかった私の贅沢。
日本の政治も同じかも。
与党も野党も無い
今、そこに立たなければ、政治家生命どこの党でもなくなっちゃうよ。
寒カンさん、あなたの出番は、本当に今なのか?
純粋に今なのか?
タニシさん、今のあなたは 政党攻撃するばかりで 邪念はないのか
国民がほんとうに願うタイプの政治家だと自信を持って言えるのか
今 真剣に 考えないと 国民から捨てられてしまうと思うよ 君達
って、国民もそれほど賢くないのかもね・・・・