劇団青年座研究所 本科35期生実習公演を見に行った。演目は「わが町」、けっこう有名な作品らしい。一幕アメリカ東部の二つの家庭の日常生活、二幕その息子と娘の結婚、三幕亡くなった娘が、義母を含む死者の先住民のところへ行く、というお話を二人の進行係が進めます。
予備知識が全くなかったので、一、二幕は、ストーリー的にちと退屈。しかし、舞台では椅子とテーブル、最小限の小道具しか使わず、落語家の所作のような演技がけっこううまい。特にミルク配達人が馬を引く所作に感心。
劇を見ながら、おらほの身近で、亡くなっている人たちのことを思い浮かべましたね。
画像は、「きよかわ囲碁」です。青年座とは関連なし。
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