相模原公園のネモフィラ
風雲急を告げる、調べました。「急」は「嵐、災難」のこと。
ここからどうなっていくのか、ですね。
4月25日は、俳句雑誌の発売日なのですが、相模大野、町田の書店も閉店中です。
開いている書店を探しに行くほどのことでもないので、連休明け待ち、ですね。
4月のフェイスブック俳句会のインターネット句会
第二位に入りました。
10点句
スコップの肩踏む足や春の土□今日酔
6点句
女子大の門閉ざされて花の雨□今日酔
4点句
陽当たりのよき縁側や子猫跳ぶ□今日酔
「☆特選数」と「天地人」
3句合計点
25点 ・・・ ☆☆☆☆☆ 天 人
20点 今日酔 ☆☆ 地
15点 ・・・ ☆☆
14点 ・・・ ☆☆☆
参加者22名
近頃お気に入りの一句
花冷の駅にまぎれし托鉢僧 野澤節子
花冷も雨もホテルの窓の外 稲畑汀子
うどん屋を探して歩く花の冷 稲畑汀子
花冷えに茶をのむ炭火おこしたる 細見綾子
「花冷え」も終わっていますが。
一山を一宇を越えてつばくらめ 坊城俊樹
「一宇」は「一つの建物」、「一つの山と寺の一つの堂塔」鎌倉あたりの寺でしょうか。
お寺の裏山からツバメが飛んできた。今年の初ツバメかな。
縄跳びのふはふは回る春の土 坊城俊樹
参考の一句
蜂追ひし上着を肩にして歩く 横山白虹
上着、背広の上着ですね。今時、こんなに格好をつけて歩いている人はいないと思いますが。
蜂を払っているのだから、野山かもしれませんが。
金木犀上着を肩にゆるき坂 今日水
坂を上っているか、下っているかというと「ゆるき坂」を下っているのです。
その昔の渋谷の一風景、渋谷も繁華街だけではありません。
金木犀は夕方のほうが似合うと思いますが、朝です。
出勤途中「北帰行」でも歌いながらで歩いているような雰囲気の上司を見かけて、距離をとりましたね。
金木犀は秋の季語ですが、とりあえず書いておかないと忘れてしまうので。
おっけー牧場。