これを大相撲の番付に当てはめると、片岡千恵蔵が東の横綱、市川右太衛門が西の横綱ということになる。なんとなく、旗本退屈男の市川右太衛門のほうがランクが上のような気がするが、「ある時は…ある時は…」と現代劇と時代劇の両方に出ていたので片岡知恵蔵のほうが東なんですかね。
先日の駒止茶屋でのお話。日本棋院の横で中華料理店を経営しているという、人のお話です。紹興酒に氷砂糖を付けて出す店があるが、その砂糖を入れて飲んではいけないのだそうです。その訳は、昔の中国で客に紹興酒を出すときに、「おらほの酒は出来が良くないのでこの砂糖を入れて飲めば少しはましな味になるかも」、という意味を込めて付けて出したもので、「いやいや、砂糖など入れなくても十分うまい。おらほは入れませんよ、オッケー牧場。」というのが正しい対応なのだそうです。したがって、紹興酒に氷砂糖を付けて出す中華料理店は間違っている、というお話でした。オッケー牧場。
画像は観音茶屋のかき氷。
画像は観音茶屋のかき氷。
雨の中を仕入れに行ってきました。第20回アリランカップが13日(火)開催なのです。日頃の御礼に、前回から賞品を出さしてもらっているのです。前回は11月だったので、八戸工業電気科同級生の山田くんが作っている「やまだりんご」でしたが、今回は、この「東京カステラ」です。上野風月堂で明治から作っているそうです。この缶のデザインが明治っぽくてなかなかいい。Since1905とあります。103年目にして、丹沢秘密倶楽部の携行品にも採用されました。「電気ブラン」と合いそうです。うむ、夜の山小屋らんぷの下で、明治をしのぶ、電気ブランと東京カステラ。当時は超近代的なものだったはずです。うむ、しかし妄想の世界かも、オッケー牧場。