"ささやかなJUNKER"氏、ライダー映画2本を見る。

最近のライダー映画は、似たような名前で制作されているため、視聴済みかそうでないのかが、わかりにくい。
そんな"ささやかなJUNKER"氏は、「仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」と「仮面ライダーウィザード　イン・マジックランド」を続けて視聴した。
まずは、「仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」。
鴻上会長がヨーロッパの森の奥深くで指揮する調査団。
彼らが探しているのは800年前にオーメダルを作り出した科学者と、その人物が持つ「失われたメダル」だった。
だが封印を解くことに成功した途端、そのヨーロッパの森林と新宿一帯が、まるでメダルを裏返すかのように入れ替わった!
蘇ったのは、特に強いメダルを作る能力を持ち、時の王に疎まれて封印された錬金術師＝ガラだった。
蘇ったガラはこの世界を終わらせ、新しい世界の王＝オーズになると宣言し、使い魔たちを使って人間の欲望を集め始める。
そのせいで映司とアンクたちがいた周辺が江戸時代の世界と入れ替わり、コアメダルを狙うガラのヤミーたちとの戦いが開始される。

何と言っても、この映画は「暴れん坊将軍」とのコラボが見所である。
さらにオーズの全変身形態も同時に登場し、サービス満点でなかなか面白かった。
次に、「仮面ライダーウィザード　イン・マジックランド」。
ある夜、虹色の竜巻が世界の全てを飲み込んだ。
晴人とコヨミが目覚めると、そこでは街を行く人々が皆、魔法を使っていた。
この世界は科学より魔法が発展した「魔法使いの国」なのだ。
やがて晴人たちは、虹色の竜巻によって母を失った少年・シイナと出会う。
彼は竜巻を起こした犯人が、「金色の魔法使い」こと仮面ライダーソーサラーではないかと疑っていた。
晴人は真相を探るため、この国を統べるマヤ大王の居城へ向かうが・・・。

うーん、イマイチかな。
テレビシリーズとは違う舞台だからとは思うものの、グレムリン、メデューサ、フェニックスのファントムの扱いが軽すぎるし、ウィザードの限定フォームもなかったし・・・。
まぁ、気楽に見るにはよいかも・・・。