ささやかなJUNKER

手に入れたデジタルアイテムやジャンクPCなどを紹介したいと思います。
しかし最近はジャンクとはご無沙汰です。

"ささやかなJUNKER"氏、映画「トランスフォーマー ロストエイジ」を視聴する。

2015-03-21 21:00:48 | Special Effects
ささやかなJUNKER氏は、マイケル・ベイ監督の「トランスフォーマー ロストエイジ」を視聴した。
ディセプティコンとの激戦から4年。
発明家のケイドはかなり安い値段でトラックを手に入れるが、それは何とオプティマスだった。
そこへオプティマスらトランスフォーマーを取り締まる政府の秘密機関KSIが登場。
ケイドと家族はKSIに抗いピンチになるも、オプティマスに助けられる。
そのころ、新しいディセプティコン、ロックダウンが地球に出現。
さらにはダイナボットも復活し、オプティマスは捕まってしまう。

とにかく面白い。
これまでの映画を見てなくても、瞬く間に画面に引き込まれ、怒濤の展開と超弩級のアクションに息をつく暇もない。
理屈はいらない。
とにかく過剰なまでのアクション映画を楽しめば良いのである。
お薦め。

"ささやかなJUNKER"氏、「超星神グランセイザー」全話視聴する。

2015-01-03 14:25:17 | Special Effects
ささやかなJUNKER氏は、10年ほど前に放送された「超星神グランセイザー」全51話を年末から正月にかけて視聴し終えた。
4億年前に絶滅したとされる幻の超古代文明。
その優れた科学力が作り上げた戦闘システムが炎・風・大地・水の4つのトライブからなる12人のグランセイザーだ。
そのグランセイザーが次々と覚醒する。
さらにグランセイザーが操る巨大ロボット・超星神もその巨体を現した。
地球に何が起きているのか? 人類滅亡の危機が迫る!

東宝が、川北紘一率いる平成ゴジラスタッフにて制作した特撮テレビ番組で、「超星神シリーズ」第1作である。
12人の戦士と4体の巨大ロボット(超星神)が登場し、宇宙からの侵略者(宇宙連合 = ウオフ・マナフ)に立ち向かう物語で、12人の戦士は、3人1組のトライブ4つ(炎・風・大地・水)から構成されておりそれぞれの戦士が星座の名を冠している。
また各トライブはそれぞれ超星神を持っており、炎:ガルーダ(鳥形)・風:ドルクルス(カブトムシ型)・大地:ガンシーサー(ライオン型)・水:リヴァイアサン(シロナガスクジラ型)となっている。
のちにアンデスから第5の超星神ガントラスが出現し、一時はそれがインパクター星人に奪われるが奪回し、4体の超星神と合体して「合神獣王ダイセイザー」となり、更には「グランビークル」という戦闘機も加わり、戦いは規模を増していく。
先だって亡くなられた川北紘一氏が、特技監督をつとめたテレビシリーズである。
ささやかなJUNKER氏は、放送時に途中まで視聴したが、最後まで見ていなかったので、改めて視聴し直してみた。
テレビであるので予算の関係から、特撮にはあまり費用をかけられなかったのだろが、随所に"あぁ、これは川北紘一の絵柄だ"とわかるシーンが出てくる。
ドラマそのものはどこか懐かしさを感じるほどのアナログ・テイストが漂い、スタイリッシュとは言えないが、ロボット対怪獣の巨大戦の魅力が補って余りある。
お好きな方はどうぞ。

"ささやかなJUNKER"氏、年の終わりに特撮3作品を語る。

2014-12-31 20:24:42 | Special Effects
ご存じかどうか、ささやかなJUNKER氏は特撮ファンである。
ただし、"ファン"であり、"オタク"ではない。
氏は、最近視聴した特撮作品についてまとめて語った。
まずは、「宇宙刑事シャリバンNEXT GENERATION」と「宇宙刑事シャイダーNEXT GENERATION」である。

以前に復活した「宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE」を受けての復活作である。
ささやかなJUNKER氏は、実は宇宙刑事シリーズはあまり見ていなかった。
おそらく当時のファンならたまらないのであろうが、そのあたりはピンと来ない。
ただし、アクション映画としては非常に良くできており、ファンでなくとも十分楽しめる内容であった。
次は、「キカイダーREBOOT」。

氏は、「人造人間キカイダー」とその続編「キカイダー01」をしっかりと見ていた。
だからこの復活は非常に楽しみであった。
新しいキカイダーの造形も非常にスタイリッシュで、VFXも抜群である。
ただし、ストーリーがイマイチだったのが残念である。
最後は、「ウルトラマンギンガS」である。

氏はウルトラマンで育った世代なので、思い入れはたっぷりである。
前作「ウルトラマンギンガ」から見ているが、前作はスケールが小さく、完成度はお世辞にも良いとは言えない。
けれどこの「ギンガS」はスケールアップし、古いウルトラマンファンを唸らせる内容に、特撮の出来も上々であった。
最終回とその前の回は、見る者も燃える展開で満足した。
前作「ウルトラマンギンガ」は、この「ギンガS」の長いプロローグであったと思う。

"ささやかなJUNKER"氏、「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」を視聴する。

2014-08-16 21:08:10 | Special Effects
ささやかなJUNKER氏は、久しぶりの特撮物を視聴した。
「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」である。
しかし、長いタイトルである。
ふとした事から、ヘルヘイムの森とは全く異なる世界の調査をする事になった葛葉紘汰。
そんな中、シュウという少年に遭遇する。
その時、侍の如き風格を持った男が現れ、紘汰に「お前の様なひよっこを、ライダーと認めるわけにはいかん!」と言い放つ。
そこに地下帝国バダンが襲来。
そしてその男は「変身!」と叫ぶ。
彼こそ伝説の男・本郷猛 / 仮面ライダー1号であった。
1号を始めとした昭和ライダー達は何の為に行動しているのだろうか。

何と言っても見所は、本郷猛、神敬介、村雨良の登場であろう。
最近の劇場版ライダー映画よりも、脚本も練られていて見応え十分であった。
大変面白く見させてもらったのだが、難点が二つ。
一つは、スーパー戦隊の登場はいらない。
この内容ならライダーの活躍のみにして欲しかった。
もう一つは、最後の平成対昭和の対決シーンは余計である。
おいおい、そんな事で勝敗決まるのかと少々脱力する。
ファイズの乾巧と草加雅人のエピソードは実に良かった。
乾巧を中心に描くと、さらに面白さは増したのではないか。
昔からのファンなら見とこう。

"ささやかなJUNKER"氏、「桃幻の笛」を視聴する。

2014-07-06 18:49:46 | Special Effects
ささやかなJUNKER氏は、遅ればせながら「牙狼外伝 桃幻の笛」を視聴した。
閑岱の地で修業をしていた邪美と烈花。
無茶をしようとする烈花に、邪美は「1人で強くなれる魔戒法師なんていない」と諭す。
そして、烈花が閑岱を去った後、邪美の前に元老院の隠密を名乗る魔戒法師・阿妓が現れ、邪美に助力を求める。
一方、管轄へ戻る烈花の前にも、魔戒法師・麻妓が現れる。
笛を奏でていた烈花に、麻妓は、自分も笛を持っていると言う。
その笛の名は、『桃幻の笛』だと言うが……。

「牙狼」のスピンオフ映画である。
今回は、邪美と烈花の女魔戒法師を主人公にしたMAKAISENKI後のエピソードである。
約60分という短めの作品であるが、見応えは十分。
邪美と烈花の華麗なアクションは健在で、キリリと引き締まった秀作である。
本編ファンなら、見逃してはいけない。

"ささやかなJUNKER"氏、映画「ゴースト・ライダー」を見る。

2014-02-23 20:52:54 | Special Effects
ささやかなJUNKER氏は、「ゴースト・ライダー」を視聴した。
スタント・ライダーのジョニーは、悪魔メフィストに自らの魂と引き換えに父の命を救う契約を結んでしまう。
ところが父はスタント中の事故で死亡。
ジョニーの魂は悪魔の手に渡ってしまう。
一方、メフィストの息子のブラックハートが地上に姿を現し、地獄を我が物にしようと動き出していた。
メフィストは、それを阻止するため“ゴーストライダー”を差し向ける。
そのゴーストライダーこそ、ジョニーだった。
そして彼は炎を吹きあげるヘルバイクに乗って、悪魔たちとの壮絶な戦いに挑む!

「ゴースト・ライダー」ってのはアメコミのヒーローだったことを、ささやかなJUNKER氏はこの度知った。
ニコラス・ケイジはこんなB級ホラーアクションにも出ているんだなと、妙に感心してしまった。
ストーリーは、ツッコミどころもあり、特にラスボスのブラックハートは少々弱すぎだったりする。
それでも、ヘルバイクに乗ったゴーストライダーがビルを駆け下りるシーンとか、二人のゴーストライダーが決戦の地へと、砂漠を疾走するシーンは見せ場である。
スケールは大きくないが、よくできた娯楽作品である。

"ささやかなJUNKER"氏、「GARO 闇を照らす者」を絶賛する。

2014-02-22 21:12:07 | Special Effects
ささやかなJUNKER氏は、「牙狼GARO 闇を照らす者」全25話を視聴し終えた。
黄金騎士ガロの名を受け継いだ若き孤高の魔戒騎士・道外流牙は、ある指令を受けて深い森に閉ざされた独立国家・ボルシティに辿り着く。
ホラーの気配を感じた流牙は結婚式の式場に押し入ると、ホラーに憑依されていた花嫁を参列者の目の前で斬った。
即座に街の警備部隊・SG1から追われるが、やすやすとその場を切り抜けた流牙は野宿の最中、夜空に浮かぶ奇妙なニュース映像を目にする。
それは、流牙が起こした騒ぎは事件にすらならないという不可解な事象を示していた。
一体、この街では何が起きているのか。
輝きの失われたガロの鎧と、通常のホラーとは一線を画すホラー、魔導ホラーの存在。
この街の若き魔戒騎士・蛇崩猛竜や楠神哀空吏、そして彼らを統率する壮年の魔戒法師・符礼や彼の弟子の魔戒法師・莉杏と共に出会う様々な謎の中、流牙はホラー狩りの使命に身を投じていく。

腰痛で寝込んでいたときから、保存していたものを見ていたのだが、これが滅法面白かった。
このシリーズは、これまでの主人公・冴島鋼牙ではなく、違う時代・世界で闘う道外流牙を主人公とし彼の成長物語の側面を持つ。
輝きをなくし黒くなったガロの鎧の秘密、陰我ホラーとは違う新たな魔獣・魔導ホラーの存在、さらに疑惑の都市・ボルシティの秘密など多くの謎を秘めて物語が展開していく。
まずはアクションが凄い。
物語は特に後半大いに盛り上がり、見る者の魂を揺さぶる。
良いものを見せてもらった。
「VOLCITY編」とエンドクレジットにあったので、これは続編を期待するしかないでしょう。
もしかしたら冴島鋼牙の世界と何らかの繋がりが出てくるかも・・・。

"ささやかなJUNKER"氏、「アトランティック・リム」を視聴する。

2014-02-18 18:55:27 | Special Effects
ささやかなJUNKER氏は、映画「アトランティック・リム」を視聴した。
ある日、洋上の石油リグが沈没する事件が発生。
米軍は最新鋭の極秘ロボット兵器とパイロットを派遣し、石油リグの水没地点の調査へ向かわせる。
そこで彼らが見たのは永い眠りから目覚めた巨大な恐竜の姿だった。
恐竜は町へ上陸し市民が犠牲になる中、ロボットと軍隊の連携プレーによって恐竜は倒され事態は収束を迎えたかに見えた。
だが、新たな恐竜が現れ人類を絶望のどん底へ叩き込む。
人類存亡の希望を賭けた、壮大な最終決戦が始まる……

ご想像通り、あの「パシフィック・リム」のパクリ映画である。
さすがにこのタイトルはまずかったのか、邦題は「バトル・オブ・アトランティス」となっている。
CGは高度とは言い難く、脚本も行き当たりばったりで、お世辞にも出来がいいとは言えないのだが、ささやかなJUNKER氏はそこそこ楽しませてもらった。
ロボットはトランスフォーマー風で、海中に潜り怪獣と戦うのかと思っていると、上陸した怪獣に対応すべく空を飛び、ハンマーのような武器で戦う。
酷い映画かもしれないという先入観で見れば、意外にそうでもないというレベルである。
お薦めはしませんが、話のタネにはなるかも・・・。

"ささやかなJUNKER"氏、またもライダー・戦隊特撮を見る。

2014-01-25 17:26:35 | Special Effects
ささやかなJUNKER氏は、先日に引き続き特撮を見た。
「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー対戦Z」である。
かつて仮面ライダー達と戦ったショッカーが、魔法の力を得た宇宙規模の組織「スペースショッカー」として復活した。
スペースショッカーは全宇宙を征服するため、まずは地球に狙いを定める。
一方、地球では操真晴人/仮面ライダーウィザードが白銀のコンバットスーツ戦士・十文字撃/宇宙刑事ギャバンtype-Gから攻撃を受けていた。
戦闘の中でギャバンはウィザードに対する誤解を一応解くと、晴人は撃から衝撃の事実を教えられる。
どうやら宇宙各地では魔法の力が同時多発的に暴走しており、地球はもちろん宇宙全体も破滅の危機にあると言うのだ。
終末のカウントダウンが刻一刻と迫りつつある中、晴人と撃達は事件の解決にあたることとなった。

先日も書いたように、○○大戦という映画が立て続けに作られているので、視聴済みかそうでないのかよくわからない。
今回のは未視聴であった。
まぁ、とにかく豪華なお祭り映画である。
「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」「海賊戦隊ゴーカイジャー」「特命戦隊ゴーバスターズ」「仮面ライダーウィザード」「獣電戦隊キョウリュウジャ」のキャラクター達が次々と登場する。
さらに"昭和ライダー"や歴代メタルヒーローたちも登場して花を添える。
アクショシーン満載で、とにかく細かい事などアレコレ言わずに楽しめば良いのである。
ささやかなJUNKERは、十分に楽しませてもらったらしい。

"ささやかなJUNKER"氏、「新トレマーズ」を見る。

2014-01-24 20:59:54 | Special Effects
ささやかなJUNKER氏は、「新トレマーズ モンゴリアン・デス・ワームの巣窟」を視聴した。
モンゴルの広大な砂漠。
そこで伝説の秘宝を探すデビッドは、車の故障で立ち往生している女医のアリシアと出会う。
助ける代わりにお金を要求するデビッドにアリシアは嫌悪感を。
しかし謎の伝染病に苦しむ村へ向かうためにアリシアは彼の要求を受け入れる。
仲たがいを続ける二人だったが、恐ろしい生物から逃れるために協力をすることに。
それはその地に古くから伝わる“モンゴリアン・デス・ワーム”であった!
助けを求めるためにアメリカ企業の石油採掘所へ逃げ込む二人。
しかしそこはやつらの巣であり、そこに眠る財宝に目にくらんだ工場長にも命を狙われるハメに・・・。

「新トレマーズ」と邦題がつけられているが、あの傑作B級映画「トレマーズ」シリーズの続編でも何でもない。
まぁ、パクリのモンスター・パニック映画である。
出てくるモンスターは、「トレマーズ」の地底生物グラボイズではなく、単なる巨大な芋虫である。
素材は、謎のモンスター、チンギン・ハーンの墓とそこに眠る財宝、デス・ワームの伝説、謎の疫病に近代の石油採掘所と面白くなりそうな要素はあるのに、あまり面白くない。
肝心のデス・ワームが、動きは遅いし、ライフル一発で死んじゃうし、脚本つまんないし、そんなZ級映画でした。