ささやかなJUNKER

手に入れたデジタルアイテムやジャンクPCなどを紹介したいと思います。
しかし最近はジャンクとはご無沙汰です。

"ささやかなJUNKER"氏、暑さと闘う。

2013-08-11 23:34:45 | Nature
「暑いです・・・。」
「熱いです・・・。」
ささやかなJUNKER氏は、ため息をつく。
先日よりお盆休みに入り、ささやかなJUNKER氏は自宅で過ごしているのだが、とにかく暑い。
今日なんて、近くの町では気温が37℃を超えるという、恐ろしい事態になっている。

電気代も上がり、昼間からエアコンはつけたくないので、出来るだけ扇風機でしのごうとしているのだが、熱風が吹き付けるだけである。
日に日にエアコンを使う時間が増えている。
ノートPCも昼間に動かしていると、かなりの熱をもち暴走しそうである。
この暑さは、いつまで続くんだろう。

"ささやかなJUNKER"氏、樫原湿原を歩く。

2013-08-08 22:36:55 | Nature
ささやかなJUNKER氏は、お盆休みに入った。
それで、今日は久しぶりに佐賀県の「樫原(かしばる)湿原」に行ってきた。
何年ぶりかの再訪である。
久しぶりに行くと、近くにバスも駐車できる立派な駐車場が整備されており、トイレも完備されていた。
しかし湿原の様子はあまり変わっていない。

樫原湿原は九州の「尾瀬」ともよばれ、自然環境保全地域特別地区に指定されている。
標高600m、約12万平方メートルの美しい湿地帯は、手つかずの自然で約60種類の珍しい湿原植物が生息し、また昆虫、野鳥などの楽園となっており、四季を通じて様々な表情を見せてくれる。
夏のこの時期は有名なサギソウが咲いている。
サギソウはラン科の湿地性多年草で、白い花がシラサギが翼を広げた様に似ていることからこの名前で呼ばれる。

サギソウだけでなく、足下をよく見ながら歩くと、小さな花々が咲いている。





標高が高いので、平地よりはたぶん気温が2,3℃低いが、しっかり日焼けをしてしまった。
帰りに近くにある「観音の滝」で涼を得てきたが、遊歩道を離れるとやはり暑い。

たっぷり汗をかいた一日であった。

"ささやかなJUNKER"氏、早い梅雨入りに嘆く。

2013-05-27 23:59:58 | Nature
西日本は早くも梅雨入りをしてしまった。
北部九州は平年よりかなり早い時期である。
まだ5月なのに・・・。
皆さんそうなのであろうが、ジメジメ、むしむしと、うんざりする季節である。
九州の降水量は多めだと予想されている。
昨年の水害の悪夢が蘇る人も多いだろう。

天気図を見ると、まだ梅雨前線はできていない。
これからだろうか?
梅雨明けまで、長いのだろうか?
ささやかなJUNKER氏は、少しばかり憂鬱になるのであった。

"ささやかなJUNKER"氏、志賀島の夕日を見る。

2013-04-20 23:10:02 | Nature
ささやかなJUNKER氏は、志賀島出張から帰宅した。

天気の移り変わりも激しく、結構しんどい出張ではあったが、帰宅前日に志賀島で見た夕日は素晴らしかった。

前日は天気もよく、夕方に玄海島の右手に見える柱島あたりに沈む夕日は、それまでの氏の疲れを忘れさせてくれるには十分であったようだ。
日曜日は休みで、また月曜日から通常業務である。
連休まであとひと踏ん張り、とささやかなJUNKER氏は自分に言い聞かせるのであった。

"ささやかなJUNKER"氏、寒さに震え上がる。

2012-12-06 22:08:53 | Nature
どうにもこうにも、12月に入ったばかりだというのに、大変な寒さである。
福岡でも初雪を観測したらしい。
ささやかなJUNKER氏も、いつもの防寒具の上に、さらに風よけのコートを羽織った重装備で通勤した。
いささか珍妙に見えないこともない格好であるが、これだけ冷え込めばやむを得ない。

こんなに冷えると絶対に体に悪い、と思いながら職場へ向かう氏であった。
明日の朝は1℃から氷点下という予報も出ている。
イルミネーションもおちおち見ていられないような冷え込みである。

"ささやかなJUNKER"氏、豪雨の中、帰宅する。

2012-07-13 20:19:01 | Nature
ささやかなJUNKER氏の出張はようやく終わり、今日無事に帰宅した。
無事といっても、北部九州の今日は大変な豪雨である。
先日の熊本の豪雨の映像を見ると、実に恐ろしい。
明日の朝にかけても、かなりの量の雨が降るとの予報で、被害が心配である。
出張先の施設の庭の芝生には、あちこちにキノコが生えていた。

最近の雨の多さを物語っている。
さらに、粘菌も見かけた。

みかけはカビかキノコの仲間と思いがちだが、まるで動物のような動きをする不思議な生物である。
森の中の湿った場所で、気をつけていると見つけることができる。
さて、明日は休みである。
ささやかなJUNKER氏は、寝不足なので、早めに寝ようと決めるのであった。

"ささやかなJUNKER"氏、金星の太陽面通過を見る。

2012-06-06 19:47:13 | Nature
ささやかなJUNKER氏は、昼間に金星の日面通過現象を観察した。
といっても、日食グラスで見ても、ささやかなJUNKER氏の視力では太陽面に金星の姿をはっきりと見ることはかなわず、ネット中継を見ることにした。
先日の金環日食は西日本は曇り空で、はなから観測をあきらめていたが、今日は朝から良い天気である。
ネット中継の画像では、まるで太陽の"ほくろ"のように金星が見える。

太陽面から金星が抜け出し始める「第3接触」では、太陽の表面に"虫食い穴"が空いたように見えるのである。

次回の太陽面通過は105年後らしいので、今生きている人は見ることができない現象であった。
日食なら、毎年世界中のどこかで起きるので珍しくもないが、今回の太陽面通過は、本当に珍しい天体現象であった。

"ささやかなJUNKER"氏、春の野草に癒やされる。

2012-04-17 19:17:26 | Nature
ささやかなJUNKER氏の仕事もだんだんと忙しくなってきた。
自分のペースを崩すことなく、それでも誠意をもって仕事に臨もうとしている。
暖かい日が続き、野原では野草が小さな花をつけている。
決して目立つことは無く、意識をしない人にとっては単なる雑草でしかないかも知れないが、その謙虚な花の様子はささやかなJUNKER氏の愛するところである。
これは、福岡では「身近な減少種」として登録されているカンサイタンポポである。

絶滅危惧種ではないものの、セイヨウタンポポに押されて、見かけることも少なくなった。
花の集まりの根元の「総苞」と呼ばれる部分が反り返っていないのが特徴である。

さらに、近くにはオランダミミナグサが目立たずに花を咲かせている。
名前の通り外来種で、日本固有であるミミナグサを見ることもほとんどなくなった。
春は足下に目を向けたいものである。

"ささやかなJUNKER"氏、八重咲きの桜を愛でる。

2012-04-16 21:32:39 | Nature
ささやかなJUNKER氏の職場では、ソメイヨシノはすっかり葉桜となってしまった。
そのソメイヨシノに代わり、八重咲きのカンザンと思われる桜が満開を迎えている。
大きな花をびっしりとつけて非常に美しい。

ここ2,3日暖かい日が続き、職場へ歩く道すがら、春の野草が小さな花を咲かせている。
ささやかなJUNKER氏の今年度の仕事も本格的に始まったのであるが、なかなか"気持ちのエンジン"がまだ掛からぬようである。
新しい仕事内容にまだ慣れていないせいのようであるが、おそらくこの状態はゴールデンウイークまで続きそうである。
「まぁ、連休明けにエンジンが通常作動すればよいか。」
ささやかなJUNKER氏は、のんきなものである。

"ささやかなJUNKER"氏、散る桜を惜しむ。

2012-04-06 21:02:20 | Nature
ささやかなJUNKER氏の歩く道すがらの桜の木は、今まさに満開を迎えようとする木もあれば、花が散り始めている木もある。
満開の桜も美しいが、春のうららかな光を浴びながら、風に吹かれ散る桜の花びらもまた美しいものである。

「花は桜木 人は武士」という言葉がある。
桜は散り際が美しいもの、武士もまた死に際が潔く美しいものだという。
散る桜をじっと眺めていると、何やら夢幻の境地に引き込まれるようである。
先程の言葉は、「花は桜木 人は武士 柱は檜 魚は鯛 小袖はもみじ 花はみよしの」と続くそうである。
一休宗純の言葉との説もあるが、はっきりしないようである。
美しいもの、素晴らしい物を並べた言葉で、最後の「みよしの」は吉野の桜を意味するらしい。
長引く不況、追い立てられるような忙しさの中、ただ桜の木の下で賑やかに騒ぐだけでなく、静かに花を愛でることは現代人に必要なことなのかもしれない。