ささやかなJUNKER

手に入れたデジタルアイテムやジャンクPCなどを紹介したいと思います。
しかし最近はジャンクとはご無沙汰です。

"ささやかなJUNKER"氏、「超星神グランセイザー」全話視聴する。

2015-01-03 14:25:17 | Special Effects
ささやかなJUNKER氏は、10年ほど前に放送された「超星神グランセイザー」全51話を年末から正月にかけて視聴し終えた。
4億年前に絶滅したとされる幻の超古代文明。
その優れた科学力が作り上げた戦闘システムが炎・風・大地・水の4つのトライブからなる12人のグランセイザーだ。
そのグランセイザーが次々と覚醒する。
さらにグランセイザーが操る巨大ロボット・超星神もその巨体を現した。
地球に何が起きているのか? 人類滅亡の危機が迫る!

東宝が、川北紘一率いる平成ゴジラスタッフにて制作した特撮テレビ番組で、「超星神シリーズ」第1作である。
12人の戦士と4体の巨大ロボット(超星神)が登場し、宇宙からの侵略者(宇宙連合 = ウオフ・マナフ)に立ち向かう物語で、12人の戦士は、3人1組のトライブ4つ(炎・風・大地・水)から構成されておりそれぞれの戦士が星座の名を冠している。
また各トライブはそれぞれ超星神を持っており、炎:ガルーダ(鳥形)・風:ドルクルス(カブトムシ型)・大地:ガンシーサー(ライオン型)・水:リヴァイアサン(シロナガスクジラ型)となっている。
のちにアンデスから第5の超星神ガントラスが出現し、一時はそれがインパクター星人に奪われるが奪回し、4体の超星神と合体して「合神獣王ダイセイザー」となり、更には「グランビークル」という戦闘機も加わり、戦いは規模を増していく。
先だって亡くなられた川北紘一氏が、特技監督をつとめたテレビシリーズである。
ささやかなJUNKER氏は、放送時に途中まで視聴したが、最後まで見ていなかったので、改めて視聴し直してみた。
テレビであるので予算の関係から、特撮にはあまり費用をかけられなかったのだろが、随所に"あぁ、これは川北紘一の絵柄だ"とわかるシーンが出てくる。
ドラマそのものはどこか懐かしさを感じるほどのアナログ・テイストが漂い、スタイリッシュとは言えないが、ロボット対怪獣の巨大戦の魅力が補って余りある。
お好きな方はどうぞ。


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