ささやかなJUNKER

手に入れたデジタルアイテムやジャンクPCなどを紹介したいと思います。
しかし最近はジャンクとはご無沙汰です。

"ささやかなJUNKER"氏、Thinkpad T60を復旧させる。

2015-03-29 22:29:41 | Junk Computer
ささやかなJUNKER氏は、以前にジャンク1980円で購入していた「Thinkpad T60」を整備し、長男に渡していた。
その長男がWindowsが起動しなくなったと言う。
Windows updateの途中で突然電源が落ちて、その後電源は入るがWindowsが起動しないらしい。
確認すると確かに起動しないし、スタートアップの修復を何度も試したが、どうも無理なようだ。
コマンドプロンプトからの修復も試みたが、これでも修復しない。
仕方ない。
再インストールである。

インストールは無事に済むのだが、どうも挙動がおかしい。
突然動きが遅くなったり、HDDから気になる音が・・・。
どうやらHDDに問題ありである。
電源が今までにたまに落ちることがあったらしいので、それがHDDに障害をもたらしたかもしれない。
このT60が電源周りが不安定なのは把握していた。
この修復中に解ったのであるが、その原因はACアダプタであるようだ。
確か、同型のACアダプタがあったので、これを長男に譲ることにした。
そして障害のあるHDDを別のHDDに交換する。
もっとも、交換品も以前に購入していたジャンク品であるが、無事動いているヤツである。
ということで再び交換品のHDDにWindowsをインストールする。
特に問題もなくインストールは終了。
さて、取り出した元のHDDだが、不良セクタスキャンでは異常が見られないので、物理フォーマットしてみることにした。
一時的なデータ置き場として使おうと思う。
物理フォーマットには、「HDD Low Level Format Tool」というのをダウンロードして使ってみた。

このツールはなかなか優れものである。
フリー版だとフォーマット速度が50 MB/sに制限されるが、USB外付けHDDだとUSB2.0では50 MB/sもの速度は出ないので、これで十分。
25MB/sくらいの速度で物理フォーマットできた。
その結果、気になる異音もほとんどなくなり、使えそうである。
いつまでかは、わからないが・・・。

"ささやかなJUNKER"氏、ジャンクHDDを購う。

2014-10-31 19:24:43 | Junk Computer
ささやかなJUNKER氏は、久しぶりにPC-NETを立ち寄った。
店内をぐるりと回ると、レジの近くに大量の3.5インチジャンクHDDが置いてあった。
しかも、ノートパソコンを使ったチェックまでできるように設置してある。
なかなか親切である。
氏は、ここで認識OKで異音もしないHDDを2台買うことにした。
250GBが980円、160GBが680円であった。

ついでにHDDケースも探したが、気に入らなかったので、帰り道にアプ○イドに寄り道。
センチュリーの工具がいらないケースだと、入れ替えもしやすいのでこれを購入した。

なにぶんジャンクHDDであるから、あちこちに散らかったファイルの一時保管場所として利用しようと考えているらしい。
箱の中味はこれ。

USB3.0対応である。
HDDを入れようとしたら、工具不要のはずがネジ留めしないといけなくなった。

というのも、薄型の3.5インチHDDを買ってきてしまったからである。

従来からの厚めのものであれば、ネジ留め不要なのであった。
ま、いいか。

"ささやかなJUNKER"氏、薄型「dynabook」をマルチブートにする。

2014-09-30 23:31:50 | Junk Computer
ささやかなJUNKER氏のWindows xp脱却計画は少しずつ進行している。
次なるターゲットは「dynabook SS S21」である。
当時、東芝が発売した1スピンドルの非常に薄いノートでPentium M 1.2GHzが搭載されているが、薄型にするために1.8インチHDDを使っている。
このHDD、やはり遅い。
ささやかなJUNKER氏は、これを苦労して整備し、いずれ疑似SSD化しようかと考えていたものである。

とりあえず、今回はZorin OSをインストールしてみることにした。
前回とは違い、今回はXPとのマルチブートにし、オフラインでXP、オンラインでZorin OSという趣向である。
Zorin OSのインストール画面で、xpと置き換えるか、マルチブートにするか選択できる。

すんなりとインストールが終了した。
電源を入れた後に、選択画面が出て起動OSを選択できるようになった。

とりあえず職場の非常用サブ機として置いておくことにした。

"ささやかなJUNKER"氏、XP機の移行を考える。

2014-09-21 10:02:34 | Junk Computer
ささやかなJUNKER氏は、少しずつXP機を移行している。
ジャンクで購入し、整備してWindows xpをインストールしていた「dynabook SS S30」はずっと放置していた。
というのも、これは1.8インチの激遅HDDを搭載したモデルで、何とかWindows xpが稼働できるマシンである。

SATAのHDD搭載モデルと違い、代替のSSDは入手しづらいのでWindows7への移行は断念していた。
そんな時、氏はふとLinuxという手があることに思い至ったのである。
Linuxは以前にも試したことがあるが、やはり使い難いので、その後触れてはいない。
けれど、最近は開発も進み、XP機の代替OSとして使いやすいものが提供されているらしい。
氏が今回選んだのは、「Zorin OS Lite」である。
「ubuntu」をベースに作られたOSで、「Zorin OS Lite 6.2 Remix」というのを提供されている方からダウンロードさせてもらった。
インストールは他のLinuxと同様に、ダウンロードしたisoファイルをDVDに焼き、CD-ROM起動させる。
これが起動画面。

無事起動した。

確かにWindowsに似たデスクトップである。
今回はこれをHDDにクリーンインストールするので、デスクトップの「Zorin OS 6.2のインストール」アイコンをダブルクリックする。

後は、途中で日本語を選択し、画面に従って進めていくだけである。

既存のWindows xpはすべて消去した。
さて、インターネット接続である。
ここでつまづく。
有線LANだと自動で認識し、インストール後のアップデートもできるので、有線LANを接続してのインストールを推奨している。
今回は、有線は使用せず、一応インストールした後に無線LANを繋ごうとした。
ところが内蔵無線LANは、ドライバーが無いようで何度試みても接続できない。
それではと、内蔵無線LANをOFFにして、無線LANのPCカードを刺す。
これもダメ。
手持ちの無線LANのPCカードはすべてドライバーが無いようだ。
それではと、USBタイプの子機にしてみる。
バッファローの「WLI-UG-GNP」という小型の子機もダメである。
調べてみると、古い子機のドライバーはないらしく、比較的新しい子機だとドライバーを持っているようだ。
棚を探すと、そこそこ速いのだが使い道がなかったLogitecの「LAN-W300N/U2」を探し当てる。

これはバッチリとドライバーがあった。
目出度く無線でインターネット接続完了である。

さて、アップデートして環境を整えてみることにしよう。


"ささやかなJUNKER"氏、LaVie LL550にWindows7をインストールする。

2014-08-31 18:45:45 | Junk Computer
ささやかなJUNKER氏は、メインのノートとして使用している「NEC LaVie LL550/G」にWindows7をインストールしようと試みた。
ごまかしながらWindows xpで使用してきたが、そろそろ切り替え時であろう。
「LaVie LL550/G」は、Windows Vistaまでで、公式にはWindows7は対応していない。
でもVistaが可能なら、その改良版のWindows7は動くはずである。
インストールディスクでクリーンインストールする。

インストールはそれほど時間はかからない。
CPUはTurionに換装済みで、メモリも増設している。

ただし、いくらメモリを積んでも、使用可能メモリは2.25GBよりは増えない。
インストール後のデバイスマネージャー。

いくつかのデバイスのドライバーが必要だ。
サウンドはインストールされているように見えるが、そうではない。
RealTekのサウンドドライバーを探し、さらにATIのグラフィックドライバーをインストール。
ATIのドライバーは、AMDのサイトで探すと、ドライバー表示ツールが提供されており、これで間違えずダウンロードできる。

ほとんどのデバイスがインストールできたが、あとひとつ。

どうやらカードリーダーのデバイスらしい。
公式サイトよりVista用をインストール。

めでたく完成である。
と、ここでFnキーを使った画面の明るさ調整ができないことに気がつく。
Windows xpをインストールしたときは、「NEC Note Keyboard with One-touch start buttons」のドライバーをあてるとうまくいった。
今回も同様にやってみたが、うまくいかない。
いろいろ調べたが、わからないので、とりあえずグラフィクのユーティリティーをその都度呼び出してやるしかないようである。
まぁ、何はともあれ公式には非対応のWindows7導入は99パーセント成功である。

"ささやかなJUNKER"氏、lenovo B590の環境を整える。

2014-08-22 20:52:22 | Junk Computer
ささやかなJUNKER氏は、先日購入したlenovo B590の環境を少しずつ整えている。
外観は、スタンダードモデルなので、従来からのThinkpadのような剛性感はない。

プラスチックを多用しており、その分15.6インチノートにしては軽めである。
右側面は、電源コネクタ、USB端子、スーパーマルチドライブ、イアホン端子。

左側面は、排熱口、USB3.0、HDMIポート、有線LAN、VGAポート。

全面には、カードリーダーを装備している。

スペックは写真の通りである。


ここで、問題発生。
キーボードの「S」キーが効かない・・・。
さては、隠れていた不具合か?
試しに、「S」キーのキートップを取り外してみた。
パチッ!
ん・・・?
何か直径2mm程度の丸くて薄いプラスチックらしきものが、飛び出してきた。
いやな予感。
キートップ割っちゃったか?
キートップをはめ込んでみた。
ちゃんと装着でき、それまで効かなかったキーも効くようになった。
どうやら飛び出した小さな欠片は、キートップの成型の不具合で、本来取れるべきものだったようだ。
キートップも外れることなく、タイピングに問題なし。
まぁ、初心者の人は困るよな。
そんなこんなで、lenovoのアウトレット品は、初心者にはお薦めしないが、パソコンのハードウェアをいじったことのある人にはお買い得である。
続報は後日。

"ささやかなJUNKER"氏、OS付きノートPCを購う。

2014-08-21 18:56:36 | Junk Computer
ささやかなJUNKER氏は、本当に久しぶりにOSがちゃんとインストールされたノートパソコンを購入した。
現在、Windows7が稼働しているのは、デスクトップのみ。
ノートPCは、Windows Xpであるが、ある裏技で不完全ながら現在でもセキュリティアップデートが受けられるようにレジストリを書き換えて使用し、Xpに対応しているセキュリティソフトとEMET(脆弱性緩和ツール)をインストールして、だましだまし使っている。
さすがにこれではこれから先のセキュリティ面の不安を拭えないし、セキュリティアップデートの裏技もグレーゾーンである。
そんなこんなで、Windoes7搭載のお買い得ノートパソコンをずっと探していた。
はなからWindows8を使う気はさらさらなく、まもなくWindowsの次期バージョンもアナウンスされそうなので、しばらくはWindows7でいってみるつもりである。
ところがお手頃価格のノートPCは、CPUはCeleron搭載で、ささやかなJUNKER氏はせめてCore i3以上の希望している。
Celeronと言っても、今のCeleronはデュアルコアで、昔の格安CPUの面影はなくなりつつあるのだが、OSやアプリケーションも重くなり、インターネットの各サイトも重いものが増えている。
ということで、Core i3かCore i5(Core i7は価格的に手が届かない)で、Windows7搭載、できれば初めから4GB以上メモリがあるとベストなのである。
ところが、条件に当てはまるのは現在あまり無い。
Webで探し回って、ようやく48000円程度の見つけた。
また、中古でCore i5搭載でSSDを入れたものが52000円程度。
うーん、考えどころである。
こんなときは、ちょくちょく覗くlenovoのアウトレットサイトで、粘り強く希望のアウトレット品を待つほうがお買い得である。
と、そんなとき件のサイトで、「lenovo B590」のアウトレット品を見つけた。
Core i3 2.5GHz、Windows7pro、メモリ4GB、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、15インチでテンキー有り、とほぼ希望通りで、税抜き40000円・送料無料。
lenovoのアウトレットは、新品同様で状態が良いので、クリック。
今日、届いた。

新装整備品のラベルが貼ってある。

中はシンプルで、本体とACケーブル、バッテリーのみ。
マニュアルなし。
よーく見ると、USB3.0のポートの下にキズがある。

この程度は問題ない。
続報は後日。

"ささやかなJUNKER"氏、ノートPCにWindows7を導入する。

2014-03-09 23:55:55 | Junk Computer
一週間のご無沙汰である。
ささやかなJUNKER氏が、ご無沙汰している間に、Windows xpのサポート切れも目の前になった。
ささやかなJUNKER氏の環境は、デスクトップはWindows7であるが、ノートPCはWindows xpを使っている。
xpは今までで一番優れたWindows OSであり、まだまだ使えるのであるが、もうサポートしないので新しいOSを買えとマイクロソフトが言う。
腹立たしいのであるが、とりあえずノートPCの中でWindows7が動きそうなものに、クリーンインスールすることにした。
以前にLenovoのthinkpad T60を、xpリカバリ済み980円の超破格値で手に入れていた。
この機種は、lenovoが公式にWindows7へのアップグレード可としている。
メモリも増設しているので、Windows7でもそこそこ動くであろう。
早速インストール開始。

インストールは意外に速く、あっさりと終了。

thinkpadは、「ThinkVantage System Update」というユーティリティーがあり、Webにつながっていれば適切なドライバーを選んでインストールしてくれる。
なかなか有り難い。

「ThinkVantage System Update」によるドライバー導入後、Cドライブを見ると、Windows xpが「Windows.old」というフォルダにそのままある。

これは、xpがある状態でWindows7をカスタムインストールしたからである。
このフォルダは、丸ごと削除する。
デバイスマネージャーを見ると、まだドライバがないデバイスが4つある。

1つは指紋認証ドライバなので、これはすぐに見つかりインストール。
あと2つになる。

色々と調べると、1つは「Atmel TPM」とかいうドライバらしいので、これを見つけてインストール。
さて残ったのは、あと1つの不明なデバイス。
これが何だか分からない。
情報を集めるとWindows Updateすると解決するらしいので、実行。
とてつもなく時間がかかる。
OSインストールの3倍以上の時間ではないか。
Windows Update後、再起動。
見事に不明なデバイスは無くなっていた。

"ささやかなJUNKER"氏、ジャンクデスクトップをあれこれいじる。

2013-04-02 21:42:14 | Junk Computer
ささやかなJUNKER氏は、先日購入したジャンク「ESPRIMO D5270」のOSインストールがようやく終わった。
というのも、デバイスマネージャーに一つだけ「不明なデバイス」があり、このデバイスのドライバーがなかなか判明しなかったからである。

ようやく分かったことは、次の通り。
「富士通拡張機能ユーティリティ」というのをインストールし、同じフォルダの「FUJ02E3」ドライバを当てるとよいらしい。
ところが、このマシンの「富士通拡張機能ユーティリティ」が見つからない。
たぶん、他のマシンのものでも大丈夫だろうと、インストールすると見事に不明なデバイスはなくなった。
本当なら、スマートカードドライバも入れるのだが、スマートカードは使わないので、ドライバは必要ないと思われる。
さて、今度は現在メインで活躍している中古の「ThinkCentre M57」であるが、マルチドライブ搭載なのに、DVD-Rの書き込みでエラーが出る。
CD-Rは正常に書き込めるのである。
そういえば、買ってからDVD-Rを書き込むのは、初めてであったことに気づいた。
おそらく当初から不具合があったのであろう。
丁度今日、メモリを探しに"じゃんぱら"に行き、メモリは見つからず状態の良さそうな日立LGの中古マルチドライブを買ってきたところである。
これと交換することにした。
ささやかなJUNKER氏は、おもむろに筐体を開けたのだが、光学ドライブの脱着法がパッと見ただけでは解らない。
しげしげと観察し、ようやく気づいた。

全面パネルを慎重に外す。
内部にツメがあるので、これを外しながら前から光学ドライブを引き抜けば良いのである。

出てきた光学ドライブには、金具が装着してあるので、外す。

使っていた光学ドライブは「PLD DH-16A1S」であった。
ライトンとフィリップスの合弁会社だったかな。

後は、買ってきた日立LGのドライブを逆の手順で納めるだけである。
外した「DH-16A1S」は、コンボドライブとしては使えるので、DVD-ROMが搭載されていた「ESPRIMO D5270」に使うことにした。

"ささやかなJUNKER"氏、またもジャンクデスクトップに手を出す。

2013-03-30 19:49:00 | Junk Computer
ささやかなJUNKER氏は、またもジャンクデスクトップを買ってしまった。
数日前、氏はPentiumⅢやK6-2などが乗っかった古いデスクトップを処分した。
そして、デスクトップマシンが整理されたと思いきや、さにあらず。
買ったのは富士通の法人向けスリムデスクトップ「FMV-ESPRIMO D5270」である。

CPUはPentium-Dual E220(2.2GHz)で、メモリは1GB、HDDは80GBが搭載された保証無し品である。
このESPRIMOは、背面を見るとPS/2のマウス・キーボードが使える。
さらにサービスコンセントまである。

中を見ると、ライザカードでPCIカードが使えるのである。

ざっと見た限り、コンデンサの液漏れもないようだ。
電源はDELTA製である。
やはり日本製のマシンは良くできている。

筐体も頑丈で相当重い。
よく見ると、IDEポートまで隠れている。

なかなか拡張性のあるマシンであり、メモリを増やし、そのうちにCore2Duoに換装すればまだまだ現役である。
価格は保証なしで2980円と、良い買い物であった。