"ささやかなJUNKER"氏、「あまちゃん」を見る。

ささやかなJUNKER氏は、朝の連続テレビ小説「あまちゃん」を見ている。
夏休み。母に連れられ、初めて北三陸にやってきたヒロイン・アキは、祖母と出会う。
現役の海女を続ける祖母は、人生で初めて出会った「カッコいい！」と思える女性だった。
東京のスピードについていけず、引きこもりがちな高校2年生だったアキには、田舎町の暮らしの何もかもが新鮮に映る。
何より本気で漁をする女たちの表情、厳しく切り立ったリアス式海岸の海に、恐れもせず潜っていく祖母の姿に衝撃を受けた。
「私、海女になりたいかも・・・」

「あまちゃん」が面白い!
ささやかなJUNKER氏は、そう言う。
宮藤官九郎の脚本がいい、主人公を演じる能年玲奈がいい、大友良英の音楽がいい。
さらに、小泉今日子がいい、宮本信子がいい、渡辺えりがいい、木野花がいい、片桐はいりがいい。
そして、橋本愛がいいし、小泉今日子の若き日を演じる有村架純は、ささやかなJUNKER氏のお気に入りである。
リアルタイムでは見ることが出来ないので、少し遅れて保存したものを視聴している。
ここに来て、母子三代の話であることが明らかになってきた。
毎回の笑えるネタは、さすがは宮藤官九郎である。
見てない人は損である。