浜風に吹かれて・・・・

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中堅選手に対する期待

2018-01-16 01:15:47 | 阪神野手陣

昨日は、先発投手のことを書きましたが・・・

今日は攻撃陣について、その基本となる部分を書いておきます。
打順がどうのこうのと語るのは、後日といたします。

今季のタイガースの打線・・・
金本監督は、鳥谷選手、福留選手、糸井選手の3名をレギュラーとして考えているようです。
まぁ・・・・それは異論ないです。

ただ監督は昨季より、福留選手の起用に関し・・・
「休ませながら起用したのだが・・・」と常々話していました。

今季も、フル出場は考えてはいないでしょうし、山崎武司氏も話していましたが、
「福留が4番を打つようでは厳しい」というのも、私はその通りだと思います。

昨季のカープ、新井選手のような起用法がベターだと、監督は考えているのでしょう。

私は本来、いわゆる『中堅の選手』がチームの主力になるのが理想だと思っています。
現状のタイガースでは、上本選手、俊介選手、伊藤隼太選手、今成選手・・・
少し年上になりますが、西岡選手・・・
彼らが主力としてフルに戦い、ベテランがサポートして若手が勢いをつける・・・

ジャイアンツでは坂本選手、カープでは丸選手、菊池選手・・・ドラゴンズでは福田選手、平田選手。
ベイでは梶谷選手、スワローズは川端選手・・・

昨シーズンをみても、上記の下位球団・・・平田選手は故障。
したがって、チームも低迷・・・
スワローズ川端選手は言うに及ばず、ドラゴンズ大島選手の孤軍奮闘だけでは・・・

タイガースに話を戻しますが・・・
中堅の大和選手の移籍も大きいのですが、いずれにせよタイガースのこの年代の選手は『薄いっ!』

この年代の選手層自体、そもそも薄いのです。
中期的ビジョンにおいて、結果的には物足りませんね。

まぁ・・・野原選手や森田選手の伸び悩み、高濱選手が奪われたこと・・・
すんだことを言っても仕方がありませんが・・・

もう少しすれば・・・
高山選手や原口選手、中谷選手、大山選手らが中堅と呼ばれる域に達したら・・・・
これはこれでかなり楽しみですけどね。

そういう意味で、金本監督は『目先』を考えつつ、『中期的ビジョン』も見据えてる?
(結果論かもしれませんが・・・・・兄貴、失礼しました)

まずは中堅が頑張ること。
薄い部分は、若手と呼ばれる選手が補っていくこと・・・
ハードルは高いけど、私は期待します。

ベテラン3人を頼りにしつつ、『当て』にしては息切れしますよ。
必要な戦力であることは、間違いないことですけどね。

昨日、能見投手、岩田投手を頼りにするのではなく・・・と書きましたが、
打撃面においても、すべてとはいいませんが、当てはまる部分があるのではないかと考えます。

福留選手を4番に据えざるおえない打線から、ロサリオ選手を4番に据えて戦い続けること。
これができれば・・・
額面通り、本塁打を打ってくれなければよいのですが・・・。

カープのように4番を日本人選手で固定、エルドレッド選手よろしく、
ロサリオ選手を5,6番と考えている方もいるかもね。(それも一つの選択肢)

俊介選手や上本選手が主軸を打てるとは思いませんが、彼らの活躍は必須だと思います。
まぁ、『上本3番』は以前、考えたことはあるのですけどね。

4番の前後と、1,2番の組み方・・・
特に鳥谷選手の打順って、私は重要だと思っています。

まずは、攻撃面のベースとなる話・・・駆け足で書きました。

いずれにせよ、ロサリを選手を柱にしなければなりません。
そのために獲得したのですから・・・
ゴメス選手以上でなければ・・・どうしてもそう、期待してしまいますね。

いつも、読んでいただき、ありがとうございます。

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