浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
大好きな野球の話を、感じるままにわがままに・・・・

失考

2016-03-31 01:14:13 | 素人考察

ヘイグ選手、初ホームラン・・・・おめでとうございます。

その件に関しては、またの機会に書かせていただきます。
今夜の試合は、『継投』のタイミングと『リード』について書かせていただきます。

素人ですし、『結果論』と言われればそれまでですが・・・・

私は岩田投手には、いろんな面で期待しています。
糖尿病というハンディを乗り越え、一流の投手として活躍する様は、
多少なりとも、ハンディを持った私個人から見ても尊敬すべきアスリートです。

唯一、彼に要望を出すとすれば、「もっと、パワーピッチで攻めろ!」ということです。

以前からこのブログで書いてきましたが、
ツーシームに頼る投球ではなく、あくまでそれは、
ストレート、スライダーを生かすためのものだという意識を持っていただきたいのです。

彼は元来、打たせてとる投手ではなかったはずです。
周りが、結果だけを見て勝手にレッテルを貼ってしまった。
私はそう思っているのです。

もともと速球に力があり、独特の曲がりであるスライダーが彼の持ち味です。
そのスライダーを生かすためのシュート系の球・・・・
つまりツーシームを習得した結果、ゴロアウトが増えてきたということです。
三振になる前に、内野ゴロでアウト・・・・

投手の理想は、人によって違うでしょうが、江夏氏やホークス和田投手のように、
1試合27球で終了を理想とするならば、岩田投手の昨年の数字・・・・
アウトを取ったおよそ「48%がゴロアウト」は理想に近いのかもしれません。

ただ、先ほど書きましたが・・・・
球威に関してはメッセンジャー投手、藤浪投手に次ぐ投手です。

「楽をする」「冒険しない(かわしにかかる)」投球は、隙を作ります。

何回も、梅野選手のサインに首を振り、
カットボールをはじめとする変化球を投じるのは、いかがなものか?

梅野選手も、変化球に頼る配球は、昨年と同じ傾向だと感じています。
自分自身が、変化球に弱いというものが無意識に、
配球となって現れているのではないかとさえ思っています。

鶴投手にしても、彼の特徴である球、『シュート』を投げず(投げささず)
外に偏った配球は問題でしょう。
彼の外の球は、シュート回転がかかる・・・・
しかも今夜のように、高めに行くと痛打されるのは目に見えています。

梅野選手の課題は山積ですね。
「昨年より成長した・・・・」お世辞でも感じないのは残念です。

『野球は頭や!』

江夏豊氏のお言葉です。

さて・・・・
もう一つ気になった点・・・・『継投』です。

岩田投手を『実質、表ローテ』のひとりと考えるなら、満足するまで投げさせる、
あるいは、勝てる可能性がある限り投げさせるというのはわからなくはありませんが、
それだけ重要な投手だからこそ、『温情』は必要ないと思います。

先日の、藤川投手5回を投げ切らせた采配も、『温情』だと思います。

岩田選手、6回表の先頭打者にもかかわらず代打を出さなかったこと・・・・
結果はともかく、勝つためにはその判断は間違っていると思いました。

おそらく、矢野さんの意見を監督が聞き入れたのだと思いますが、
「甘いな~」と思いましたよ・・・・
矢野さん、甘いよ・・・・岩田投手だからこそ代打でしょ?
(監督は今、この場面を振り返ったらどのような言葉を発するのかな?) 

ゴメス選手が、最後に打ったから言っているのではなく、
普通に、ビジターで負けているのだから『攻め』に転じるべきではなかったかと思います。

気分を入れ替えて・・・・
3戦目は、予想通りメッセンジャー投手が今季初勝利を目指してマウンドに立ちます。
何が何でも勝っていただきたい・・・・
スワローズ打線を黙らせていただきましょう!!

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勝つには勝ったけれど・・・・

2016-03-30 00:42:06 | 素人考察

得点を見れば2-6で快勝ですが・・・・。

藤浪投手の初登板。
このカード、3戦目はメッセンジャー投手が中5日で登板すると予想しています。
つまり実質、前半戦の『表ローテ』であり、
スワローズとジャイアンツに、ぶつける腹づもりだろうと思っています。

開幕投手にこだわらず、勝利優先でこの日に登板した藤浪投手。
奪三振は4つだけで、ストレートも150がマックス(だったと思う)
三振にはこだわらず、イニングを投げることを意識していたことは間違いないでしょう。
投球の組み立ても、カーブなどを交え、『緩急』の意識も強かったはずです。

ですが・・・・
26個のアウトを奪って150球近い球数は、考え物だと思います。

6連戦の頭、完投を意識すること・・・・
シーズン200イニングオーバーを目指すなら、
もう少し、球数を減らす必要があると思います。
無駄な球が多すぎると感じますがいかがでしょうか?

この初登板、私は「シャキッとせんなぁ~」と思って観ていました。
梅野選手も、必死のリードではなかったかな?
2球ほど、投球をそらす場面がありましたが、今日は疲れたと思いますよ。

試合は、どっちもどっち・・・・
ゴメス選手のホームランが3ランだったことに対し、
スワローズのヒットが、すべてシングルだったことによる差ではなかったでしょうか?

ヘイグ選手の落球・・・・いや、『捕球放棄』はあきれましたし、
スワローズの坂口選手の落球もめちゃくちゃ。

おまけに公式記録員の判断もいかがなものか?
鳥谷選手のエラーは、彼だけではなく、打った上田選手もかわいいそう。

内容的には、鳥谷選手の走塁、ゴメス選手のホームラン以外はちょっと寂しいかな。
館山投手は昨年、福留選手には打ち込まれていたので、
5回の四球は、意識しすぎたものだったと思います。

その直後のゴメス選手の一発。
これがすべてだったでしょうね。

期待の高山選手は、インコースをかなり意識させられる配球になりつつあり、
初球から打ってくる横田選手に対しては、ボール球を振らせようとする意図が見られます。
『雑な打撃』になってきているように思います。

『積極的な打撃』はいいのですが、それが『雑』になるようではいけません。
打って出塁することはいいことですが、
「クリーンアップの直前に打席に入る」ということを忘れてはならないと思います。

ガンガン振ってくる選手に、まともに投げ込む投手はいません。
打てる球を、しっかり一振りで決める。
そんな打者に成長してほしいと思います。
引っ張れる球は、しっかり引っ張って欲しいとも思っています。
当てにいってはだめですよ!しっかり振る!!

さて・・・・
2戦目は成瀬投手ですね。
昨年、西岡選手が3ラン打ってませんでしたか?
江越選手の初ホームランも彼からの3ランだったのでは?

マリーンズ時代はすごい投手だと思っていましたが、
5番目に投げる投手になってしまってますね。
意外と、左打者が打ってくれるかも・・・・

タイガースの5番目は、タフネス岩田君。
立ち上がり、しっかり抑えて、自分の投球ができれば、勝利確率は飛躍的な上がります。

5番目ではありますが、私は実質3番手だと思ってます。
二桁勝ってもらわなければならない投手。

大いに期待しています!

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懸念

2016-03-29 00:00:00 | 素人考察

開幕カード勝ち越しで関東に向かう猛虎軍団。

その前に、昨日のゲームについて、記事の補足を・・・・。

藤川投手についてですが・・・・
4-0とリードした展開は、願ってもないものであり、
少なくとも6回、投げきってくれるであろうと思っていました。

しかし現実は、ピシエド選手のホームランから雲行きが怪しくなってきました。
この4回、さらに桂選手に打たれて2点差・・・・
4回裏の攻撃は藤川投手からでしたが、当然ここでは代打を出さず、
とにかくこのまま2点差で5回を投げきってほしいと、
監督、矢野コーチは考えていたと思います。

5回の表、同点に追いつかれるのですが、何が原因か?
コントロールが甘くなり、変化球の切れもなくなってきたのは、
テレビ画面からもわかりました。(4回くらいからですが)

ビシエド選手は、藤川投手のフォークを見切っていました。
おそらく、腕の振りも緩んでいたのでしょう。

7回、歳内投手のフォーク(SFFかな)には、追いかけていましたので、
藤川投手は、疲れがはっきり出ていたと思われます。

藤川投手の全投球数は88球。
彼にとっての開幕、久しぶりの先発、責任感。
単純に88球と考えるのは「こく」ですが、
それでもせめて100球は投げきってほしいというのが、監督、ファンの本音でしょう。

彼のことです。
『走り込み不足』『投げ込み不足』ということはないと思います。
私の見解は『握力のスタミナ不足』

3回に初安打を許し、4回で2失点。
1イニングで4被安打され、5回は首脳陣の『温情采配』
普通なら、いくら我慢しても同点打を許したところで交代です。

平田選手、藤井選手に対しては祈るような気持ちで、
ベンチはマウンドに視線を向けていたでしょう。

同点なら、5回の裏で得点すれば、藤川投手に勝ちがつく。

3戦目の勝利・・・・本当は藤川投手に勝ちをつけられば、万々歳だったはず。
次回の登板で、どのような気持ちでマウンドに上がるのか?

メンタル面は、百戦錬磨の彼のこと・・・・
きっとモチベーションを上げてくると思っていますが、
問題は『握力』ではないかな?

肩や下半身のスタミナではなく『指のスタミナ』

これって、榎田投手にも言えることなんですが・・・・
彼も握力が落ち、制球がみだれ始めると『置きに行く』悪癖が出ます。

短いイニングを投げ続けてきたことで、露呈された問題なのかもしれません。

彼のローテ・・・・
日曜なのは・・・・・
移動日前の、中継ぎを惜しみなく使える曜日だからということもあるのでしょう。

せめて6回を投げきってほしい。
しばらく、日曜日の彼の登板日・・・・
50球を過ぎての変化球の切れと制球に注目です。

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ポジティブさが良い結果を生む

2016-03-28 01:25:50 | 素人考察

勝つと負けるでは大違い。

この3戦目は『結果にこだわる』試合であったと思います。

今季3戦目にして、LIVEでテレビ観戦。
タイガースの選手をしっかり観ることは当然として、
ドラゴンズの選手も、真剣に観てみようと思っていました。

というのは・・・・
正直、今季のドラゴンズは大変厳しいシーズンになると思っていました。
いや、今でも厳しいと思っていますが、ちょっと印象が変わったので・・・・。

老後、読み返すときのために備忘的に少し書いておきます。
(寅之助さんと私は「老後のため」にそして「ボケ防止」のためにブログを書いてます(笑))

先日も書きましたが、高橋選手や桂選手の成長には目を見張りましたし、
4番のビシエド選手には、そのパフォーマンスに大変驚かされました。

前が大きく、レベルに振れる。
手首も返さないので、『引っかける』という感じが皆無。
長打、アベレージともに期待でき、基本的に『穴が少ない』
「イ・デホより怖いな・・・・」というのが、私の率直な感想です。

さて・・・・
いつものように、浜風を進めますよ。

注目はなんといっても、『藤川投手の投球』であることは言うまでもありませんね。
『火の玉ストレート』は、誰も求めていないでしょう。
ただ彼は、大変クレバーな投手であり、基本的に変化球も一級品の投手です。
そこに経験が加わるのですから、私はかなり期待しています。

全盛期(ストレートが)にアメリカに渡らなかった(渡れなかった)段階で、
『先発転向』を希望していた私にとって、ようやく『本来』の姿が見れるのです。
高校生の時から、カーブもすごかったし、当然まっすぐもすごい。

バッテリーを組む梅野捕手も、起用されたことは大変名誉なことであり、
貴重な経験として、彼の野球人生において大きなプラスになったと思います。

再三、首を振っていた藤川投手。
これから、梅野選手は多くのことを学んだと思います。
その財産・・・・絶対にプラスにしてもらわなければなりませんよ!!

試合展開でいえば、藤川投手は4点リードを守れませんでした。
5回を投げ終えたとはいえ、ドラゴンズ打線にも助けられた部分も多かったと思います。

チームのことを考えれば、藤川投手に『勝ち』がつくことが望ましかったのですが、

この試合の勝利で一番ホッとしたのは、ほかならぬ藤川投手だと思います。

6回以降、榎田投手→歳内投手→高橋投手とつないだ中継ぎ陣。
決して『盤石』とはいえませんでしたが、結果的によく抑えました。

このような『経験』が、飛躍につながると信じます。

セットアッパーの福原投手ですが・・・・
エルナンデス選手にストレート3球で1ー2と追い込んだ後、
4球目にカーブを投じ(ボールで2-2)梅野選手は続けてカーブを要求。
福原投手もうなずいて、カーブを投じました。
この『カーブを続けた』配球は、個人的には「ニコッ」と笑える要求であり、
なんというのか・・・・『梅野選手の性格』が現れた配球ではなかったかと思いました。
この配球が良かったのか、悪かったかのか私には判断できませんが、
「おもしろいな~」って思いました。(私は好きです、私が捕手ならやはりカーブ要求です)

最後、マテオ投手の『3人斬り』ですが、かなり気合いの入った登板であり、
オープン戦の時より、はるかにストレートの勢いがよく、
そのまっすぐのおかげで、高速スライダーがよりいっそう効果大!
カット系の球もあって、しばらくは安心できると思います。

対戦が増えてきたとき・・・・
そこからどうなるか、予断は許しませんが・・・・

忘れてはならない攻撃面について、最後に書いておきます。

期待の高山選手ですが・・・・
最初の打席、ネイラー投手のカーブに全くタイミングが合わなかったのですが、
2打席目の3塁打・・・・
そのカーブに『対応』したセンスは、『ただ者ではない』と改めて思い知らされました。
普通は空振り・・・・今成選手、鳥谷選手クラスならファール。
そんな感じかなって、思っています。

今の状態なら、打つだけという前提で「鳥谷選手より上」とさえ思っています。
本来、藤川選手が送れなかったミスを、カバーした訳で、
2戦目、能見選手バント失敗の後の初打点付き2塁打といい、
『非凡なものを持っている』と感じさせてくれます。

決勝点をたたき出したヘイグ選手。
配球を読み切っての右打ちはお見事でしたが、
おそらく今後、各チームが対策を立ててくると思います。
ゴールデンウィーク頃からが勝負になると思ってます。

この3戦目は、打撃陣の差が出たと思います。

『打撃の差』

5回の表、ビシエド選手への2球目・・・・
真ん中外角寄りのストレート、137キロ空振り。
これは投げた瞬間、マジで「あかん!」と声が出た1球。(1死2,3塁)

7回表、平田選手に投じた歳内投手の4球目ストレート、ほぼど真ん中センターフライ。

そのほかにも、ドラゴンズのミスショットは多く、
タイガースは、ヘイグ選手が一振りで決めた。

逆の結果(勝敗)が出ていても不思議ではありませんでした。

『積極的なプレー、采配』そして『ベンチの明るさ』がすべての勝利要因ではないか?

生身の人間がやっていることなのです。
いつもいつも、良い結果が出る保証はありませんが、
今の姿勢、方針は決して間違いではなく、ファンもその『変革』を後押ししています。

気分良く、関東での9連戦に臨めますね。
できるだけ大きく勝ち越し、聖地に帰ってくることを望みます。

火曜日は『エース』が満を持して登板です。
スワローズとの力の差を見せつけてやろうではありませんか!!

覚悟していただきましょう、とらのす・・・・いや、真中監督!!

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『超変革』で初勝利

2016-03-27 10:27:43 | 素人考察

タイガースファンの皆様、今季初勝利・・・・おめでとうございます。

ベテランに域に入った能見投手・・・・
6回98球、自責点1(失点2)のまずまずの投球、お疲れ様です。

7回表より、継投に入った金本監督。
私はこれが結果論ではなく『最良な判断』だったと思っています。
球数だけの問題なら、もう一イニング投げさせる選択肢もあるでしょうが、
そんな失敗、昨年まで何回見たか?
つなぐ投手がいないわけではなく、ある意味『当然の継投』です。

また、高宮選手を登板させたのも『見極め』があったと思われます。
高橋投手、榎田投手と中継ぎに左3枚は少しバランスが悪い?
右投手が入るのが普通と思われますので、誰か一人を落とす?
そう考えるのが妥当だと思いますがいかがでしょうか?

福原投手がつないでマテオ投手へ。
金本監督の構想通り、試合を締めくくりました。

福原投手に関しては、できれば連投は避けていただきたいと思っておりますので、
8回を任せられる投手・・・・歳内投手などの頑張りにも期待したいところです。
ボールが先行する(リズムが悪くなる)という傾向がある歳内投手。
課題はありますが、登板することで進化していただきたいと願っております。

さて・・・・
7点取った打線ですが・・・・
昨日、寅之助さんしげじいさんとも話をしたのですが・・・・
(寅之助さん、ウーロン茶ではなくジンジャーエールでした(^^))
私は、横田選手の打撃に注文をつけたいのです。

彼の魅力はその脚力ですが、今・・・・
結果を求めすぎて、転がすことしか考えていないのではないかと感じるのです。
『トリプル3』を狙える選手という評価とは裏腹な打撃・・・・

引っ張ってホームランを打てる選手ですから、強い打球を打つことを考えていただきたい。
この試合、高山選手が左中間に2塁打を、
(プロ初打点であり、最近いわれないけど勝利打点)を放っていますが、
横田選手もできるはずです。
2番打者という『固定観念』は忘れてほしいと思います。
とはいえ、状況判断も大切ですけどね。

試合自体は、ゴメス選手のホームランで決まりでした。
打ってほしいところで、打ってほしい選手が打った。
当然の勝利ですが、先ほども書きましたが、高山選手の長打や、
ヘイグ選手の長打など、勝った原因がはっきり見えた試合でもありました。

山井投手の制球が悪く、変化球が高めに抜けてきたところを、
ミスショットせずに決めた打者たちに、拍手を送りたいと思います。

まず、スタメン打者がすべて安打を記録したこと。
これは3試合目にかけてもうれしい材料であり、勝ち越す可能性が高いと思っております。

藤川投手は、試合を作ってくれると思いますが、
彼が気分よく投げられるように、早めに先取点を取ってほしいものです。

昨年は、『仕掛けが遅く』窮屈な試合展開が多くありました。
今季は、ベンチが明るく元気がありますので、『窮屈』な感じがしません。

試合開始からウキウキ、ワクワクな時間が続きます。

「よい結果が出そう!」

そんな『超変革』を今日も楽しみたいと思います。

(昨日は録画観戦、今日は家でゆっくり観ますよ!!)

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5点目の失点こそが課題

2016-03-26 00:33:17 | 素人考察

いや~、勝てませんでしたね。

ただ、昨年までとは違うところも見せてくれました。

メッセンジャー投手の立ち上がりは「らしい」投球でしたが、結果的には負け投手。
6回3分の2で、6つの四球はまずいですよね。

観ていて、メッセ独特の「角度」がなかった場面が多々みられました。
よい角度もたくさんあったとは思いますが、それが続かない。
安定していなかったように思います。

また、『とらみくす』でも書かれていましたが、”カーブ”の使いどころ・・・・
あるいはその制球に、問題があったのではないかと思います。

ただ・・・・『どうしようもなく悪すぎた』と言うほどではないと思っていますので、
個人的にはそれほど気にしていません。
次回はやってくれますよ!! 

一方、大野投手も調子はイマイチではなかったでしょうか。
試合途中、片岡コーチの「大野は昨年のような球威がない」というコメント、
私もそのように感じましたし、シュート系の比率がかなり高くなっていたと思います。
そして・・・・それを打つことができませんでした。(チェンジアップぽいのですが)

なんだかんだで5安打です。
『守りの差』と言えばそれまでですが、1点を取られてからは、
終始、ドラゴンズペースになり、タイガースは流れを引き込めませんでした。

最初の失点・・・・ヘイグ選手のエラーですが、それよりもアウトにはなりましたが、
一塁へのワンバウンド送球、ライト側にそれる送球が気になって仕方がありません。

打つ方も今は低めに投げてくれていますが、
そのうちインハイ中心の攻めになってくるのではないかと思っています。

彼が3番で機能すれば、打線としてはそれなりにおもしろいと思いますが・・・・
どうなっていくのでしょうかね?

さて・・・・
私はこの試合で問題にしたいのは、5点目の失い方です。

高橋投手が1球でピンチをしのぎ、3番手にマウンドに上がった鶴投手。
昨年もそうでしたが、かわりっぱないきなり打たれるんですよね、彼。

これ以上失点できない場面で初球、外角とはいえ力のある助っ人4番に、
まともにストライクを取りに行く神経が私にはわからん!!
「初球はボールから」って、つぶやいた私
そのつぶやきの直後に、高々と打たれる・・・・・・
これは、梅野選手にも大きな責任があると思います。

ビハインドで出てくる投手が失点してゲームをつぶす。
昨年、たくさんありましたよね・・・・。

メッセの4失点、5本しかヒットを打てなかったことが敗因かもしれませんが、
私は、鶴投手の「最初の一球で1失点」が大きな問題だと思います。
しかも、昨年から引きずっている問題であり、梅野選手がスタメンで起用されない理由。

打たれていなくて、2-4で負けた試合だったかもしれませんが、
あの1点で、ドラゴンズはかなり楽になったはずです。

昨年とは違う場面もたくさん見せてくれました。
メッセの盗塁・・・・ノーマークでしかも5回裏。
仮にアウトであっても、(6回が始まる前)インターバルが長いところでもあるので、
それも計算に入っていた可能性があります。

しかし、反省点も・・・・進歩していない部分も見えました。
再度、自分の役割、優先順位をしっかり考えてほしいと思います。

なにはともあれ、高山選手のヒットに興奮し、横田選手の足に感心し、
西岡選手の走塁、岡崎選手のがんばりに、明日以降がとても楽しみであることは確かです。

うきうきするゲーム、明日も期待しようではありませんか。

楽しい野球、今年はマジで期待できそうですよ!!

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追記:
D、高橋選手の進化は驚いた。
打撃コーチが加藤秀司!!なるほどね・・・・森野選手ファームも納得。
桂選手も・・・・指導者がかわると・・・・はまるとすごいね。 

 


『超変革元年』

2016-03-25 00:00:00 | 阪神タイガース

開幕前に、少し書いておこうと思います。

まず開幕メンバーはまず予想通り。
先発6番手は、3カード目の2戦目の前日・・・・金曜日の夜にわかると思います。
54-14-18-19-21-54-14-?-18の順でしょう。(背番号)
普通に考えて、岩貞投手かな?

今季開幕後は、火曜日から始まるカードがかなり重要です。
最初だけ、メッセ中5日で回すでしょうね・・・・。
開幕2カード目から、表と裏が入れ替わると考えましょう!!

高宮投手は、今だけのような気がします。
それだけ、高橋投手の存在が大きく、榎田投手の復調もありますから。
野手も誰かが外れます。
現状、27人ですからね・・・・。

それよりまずは、開幕の打順ですね・・・・興味は。

昨日書きましたが、鳥谷選手の6番・・・・
たぶん金本監督は、それでいくと思います。

「おまえが変わらないと!」と檄を飛ばした監督。
昨年までのスタイルを崩さないなら、6番より上位ですが、監督はそれを望んでいない。
6番で「ニュー鳥谷」を見せてほしいと期待している?

私には、そんな風に感じてなりません。
『福留選手に取って代われる選手』だという期待の表れでもあると感じています。
出塁率より打点、帰ってくる選手から、返す打者への変革・・・・

鳥谷選手個人の『超変革』を求める監督の本音(覚悟)かもしれません。

高山選手、横田選手の出現が後押ししている・・・・。
彼らがいなければ、確実に1番から3番のどこかに座っているはずですから・・・・。

3番に関しては、本当に悩んでいるかもしれませんのでどうなるか?
1番から4番まで左で、5番以降は右という極端なことをしたり・・・・(笑)
和田さんだったら、「ありえへん」構成。

開幕投手が大野投手だと言うことも、ちょっとは考えるでしょうね。

さて・・・・
捕手は梅野選手を使うような気が一瞬しましたが。
7番にヘイグ選手を使うなら、そういう使い方をするのでは?と・・・・
それと、球場が京セラドームだからね。

普通に考えれば、「守り重視」で、鶴岡選手を使わないなら岡崎選手でしょうけどね。
リクエストを出しているかもしれませんね、メッセが。
メッセが気分よく投げることができる捕手が開幕マスクでしょう。
だったらやっぱり岡崎選手だな。(笑)

とにもかくにも、キーポイント(問題児)はヘイグ選手。
打線の中心はゴメス選手ではなく、福留選手。
これは間違いないと思ってます。
とはいえ、福留選手の『休みなし』は考えられないので、
監督の言うゴメス選手との『ツープラトン』は現実味を帯びています。

ベンチに走力のある選手が控えます。
競った展開になれば、勝敗を左右すると思います。
普通に考えれば、開幕戦は投手戦になる確率が高いので、見せ場があるかもしれませんね。

明日の夜(金曜日の夜)どんなブログを書くことになるのか?
また、今季もがんばって書こうと思っていますが、
私自身も『超変革』の年にしたいと考えており、
昨年来のような更新はできないと思っています。

どこまで書けるか?どこまで私らしく書き続けられるか?

2009年7月から書き始めた”浜風に吹かれて・・・・”
8年目のシーズンのスタートです。

いつも、読んでいただき、ありがとうございます。

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ホットコーナー

2016-03-24 00:40:54 | 素人考察

水曜日の昼休みに、『寅之助さんのブログ』を読みました。

『6番鳥谷反対』という記事ですが・・・・
オープン戦の最後のオリックス三連戦。
鳥谷選手を6番に据えた打順に、「寅さん、怒ってるやろな(爆)」と思ってました。

彼もきっと、7番ゴメス選手あるいは、福留選手だったら怒らなかったでしょう。
『長打が期待できる選手が、一人足りない・・・・』
簡単に言えば、そういうことです。

ファームでがんばっている陽川選手は?
それも選択肢でしょうね。
でも私はまだ、『時期尚早』だと思っています。

北條選手がサードでノックを受けていた・・・・
その記事を読んだとき、あらゆることを想定しているのだと思いましたが、
サードって・・・・結構『専門職』だと思うんです。

タイガースは、セカンド、ショートはたくさんいます。

以前書いたと思いますが大和選手・・・・
『名手』と呼ばれる彼ですが、こと三塁手に関しては守備率「.783」です。
恐ろしく悪い数字・・・・。
彼の本職は『ショート』
彼をもってしても、サードは特別。

『距離感』が他のポジションとは全く違います。
私は現段階で、「鳥谷選手はセカンドはできるがサードはできない」と思っています。

来季以降、コンバートがあるかもしれませんが、
シーズン途中で代わるのは、『緊急事態』のみでしょう。

特にショートからサードは、めちゃくちゃ怖いはず。
今成選手は、器用にこなしますが、本職は捕手だから恐怖心がね・・・・。

実はタイガースには、三塁手らしい三塁手は新井選手しかいないと思ってます。

すごく短絡的ですが、『スラッガーがいない』のです。
サードの理想は、ホークスの松田選手であり、ライオンズの中村選手なのです。

現在、そのポジションに最短距離にいるのが陽川選手でしょう。
彼の『雑さ』が解消されることを期待しています。

『今江選手をとらず、ヘイグ選手を獲得した』

この意味・・・・深いのです。
将来のタイガースにとって・・・・・・・

この選択、私は大きく評価したいと思っています。

安直に、勝つためなら、今江選手は獲得できたはず。
しなかったタイガースの未来は、明るいと感じた私です。

左右の違いこそあれ、掛布さんが「31を陽川に譲る」という日が、早く来れば・・・・理想的なのですが・・・・

『ホットコーナー』

決して、お好み焼きやさんの名前ではありません・・・・(笑)

それは特別な場所なのです・・・・。

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M.HAGUEってどう思う?

2016-03-23 02:26:51 | 素人考察

開幕直前・・・・

3月3日から本格的に始まったオープン戦。
雨天中止などなく、予定通り消化できてよかったと思います。

先発投手の起用を見て、ローテーションも見えてきました。
予想通り、いわゆる『裏ローテ』の頭に藤浪投手を配し、
開幕カードは、『メッセンジャー投手→能見投手→藤川投手』という順でしょう。

開幕前の発表では、先発ローテーション投手の『登録』は少なく、
野手が多く登録されると思いますが、1週間もすれば『基本形』ができあがります。
ベンチ入り選手のね。

今のところ予想ですが、今季は1,2軍の入れ替えは相当、増えると思います。
監督、コーチが連絡を密に取ってやっていくでしょう。
『育成』という面でよいことだと思いますが、『戦力の厚さ』が増したとも感じます。
『期待できる選手』『将来が楽しみな選手』が増えたことは確かでしょう。

一方、『中堅』と呼ばれる選手たちは、柴田選手や俊介選手を筆頭に、
「後がない!!」という自らが置かれた立場を痛感していることでしょう。

「監督、コーチが替わったからといって急に強くなるわけではない」

そう思っていた昨年末の私ですが、やはり『期待』は膨らみます。

チームが強くなるには、ファームのレベルアップは必須です。
ファームの質がチームの『底力』だと考える私にとって、今季は本当に楽しみです。
聖地甲子園以上に、鳴尾浜が気になるのではないかとさえ感じております。

オープン戦後半の起用・・・・
高山選手と横田選手の打席は、本当に楽しみだったし、
彼らが、スタメンに起用されることを期待するファンもきっと多いと思います。

おそらく、まず開幕から数試合は、『サード、ヘイグ選手』は固定されるでしょう。
打順は、どうなるかなんですが、彼が何番を打つかで、鳥谷選手の起用も変わり、
それに伴って、1,2番の起用や、福留選手の打順も変わります。
まず開幕後の打線の鍵はヘイグ選手ではないかと思っています。

また先出の高山選手、横田選手に話を戻しますが、彼らは左打ちであり、
仮にヘイグ選手があまり打てない・・・・もしくは守備に不安が大きすぎるとなれば、
今成選手の起用が考えられ、ゴメス選手と捕手以外は、(西岡選手を除く)
左打者ばかりと言うこともあり得ることです。

個人的なことをはっきり言えば、『ヘイグ選手の起用はリスクが大きい』
打撃もそうですが、あの守備・・・・送球を見れば高校生の方が確かだと思えるほど。

オープン戦最終日、彼を7番で起用しましたが、私に言わせればこの段階で『失格』です。
『マートン選手の後釜』ということ以前に、守備が下手でなおかつ、
下位打線にしか組み込めない助っ人など、助っ人ではないでしょう。

それでも、3カードくらいまでは我慢すると思われますが、
まず、ヘイグ選手の見極め、決断が金本監督の最初の仕事になるのでは?と思ってます。
「本番に入ったらきっちりやるじゃん!」となれば万歳です。
そうなることを期待したいと思います。
そう・・・・私が間違った判断をしたというようにならないとね。

実を言うと・・・・
前回更新した後も、いくつか記事を書き綴っていました。
ただ、完全に書き終えてはいなくて、更新できずにいました。
そして、まもなく開幕・・・・

『旬を過ぎた記事』はボツになるしかなく、今回の記事も日曜日の夜に書いたものです。
出荷遅れで鮮度は低いですが・・・・

開幕までにもう一度、更新するつもりです。
予定ですが・・・・

よろしくお願いいたします。

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今後が楽しみ#9

2016-03-04 02:01:01 | 素人考察

仕事から帰って、試合を見始めたのは5回表でした。

横田選手がセンター前へ弾き返した打席でした。
メンバーは、打順はともかく、予想されていたメンツでしたね。

投手陣は、榎田投手、鶴投手が好調をキープ。
彼らは中継ぎとして、ベンチ入りが予想できる内容ではないでしょうか?

守護神候補のマテオ投手。
左打者のアウトコースから入れてきたスライダーは良かったですね、特に。
スライダーは確かにいい感じです。
福田選手に打たれたセンターフライはまっすぐでしたが、球威勝ちなのかな?
もう少し、ストレートが多い配球を見てみたいと思っています。

この試合もランナーが出ず、セットポジションからの投球は見られず。

彼のセットポジションからの投球と、本塁でのクロスプレーは早めに見ておきたいもの。

さて打線ですが・・・・
6回の新井選手の打席・・・・
この打席って、とっても重要だったんですよね。

1点差に詰め寄って、4番が三振。
しかし1死1,3塁のチャンス。
試合の結果はどうでもいい時期ですが、普通の公式戦なら「最大の山場」です。

ここで、5番6番が打てば、圧倒的優位で試合は流れます。
そういうシミュレーションだと思って、この場面を観ていました。

今、考えられる開幕予想オーダーではヘイグ選手の打席。
昨年までなら、マートン選手の場面。

ホークスの加治屋投手は初球、スライダーから入りました。
で、ライナー性ですがファール。
これは前の打席で打たれた球で、同じスライダーならボールにしなければなりません。
新井選手も体勢を崩されていましたので、まずはストレート狙いだったと思います。

前の打席も0-2と追い込んで、コントロールミス。
この6回の打席、変化球攻めでしたが、最後はアウトコースのまっすぐを「着払い」
最初のストレート狙いから「方向転換」したと思いますが、
追い込まれてること、わかっていたのかな?と思ってしまいます。

状況的にはその前に暴投で2,3塁になっていましたから、
内野ゴロでも1点、入った可能性が高く、(前進守備ではなかった)
三振と内野フライだけ避ければ、よかったんですけどね。(3塁ランナーは大和選手)

高山選手の内野安打・・・・ショートの金子選手が握り損なったけどね。
でも、足は速いですね・・・・。

レフトの守備も、マートン選手よりずっと安心。
彼なら、守備固めをだす必要もないかな?と思います。
隼太選手よりはかなり安心です(笑)

打席でも落ち着いていると思いますし、
彼を2番で使うのも「アリ」と思いました。

経験を積ます意味で、監督は起用していると思いますが、
すでに打席に立つ姿から「慣れ」を感じます。
個人的に、高山選手を観ていてワクワクしました。

鳥谷選手、西岡選手、緒方選手、高山選手・・・・
この4人を起用して1,2番を組む・・・・あるいは3番まで組んで機能すれば、
5番以降も、厚みが出てきます。
左打者がいいよ・・・・2番は。
引っ張って、強い打球が打てる人がいいと思っています。
3番打者の働きを2番打者に求められる時代です。 

監督の考えはどうでしょうかね?

結果を出さなければならない人・・・・
内容が求められる人・・・・

金曜日は、上本選手ー北條選手の二遊間かな?
彼らは内容も問われるし、結果はもちろん欲しい選手。

気合い、思いきり入れてきますよ!!
メッセが投げるのかな?

13時試合開始・・・・。
録画観戦ですね・・・・。

なんか、久しぶりに真剣に野球を見たような気がする、ひな祭りの夜でした。

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