役者がそろいました。
メッセンジャー投手が来日、そしてすぐにトレーニング開始。
『生涯虎』を宣言し、今年もチームにとってなくてはならぬ投手です。
確かに、年齢がかさむにつれ、空振りがとれなくなってきました。
その代わり、少しずつ『モデルチェンジ』をしていると思います。
ピンチの際には、力で押したがる傾向もありましたが、
梅野選手が、うまくコントロールしている印象もあります。
彼のカーブ・・・本当に効果的な変化球ですが、
捕手がその球をどこで使うのか?って観ているこちらも楽しみでなりません。
甲子園のマウンド、いわゆるメジャー仕様にするようですね。
宜野座では早くも、新しい土『ブラックスティック』を入れて、
藤浪投手、望月投手が試投したようですね。
阪神園芸さんも、どれだけ水分を含ませるのが良いか、
投手の意見を聞きながら、試行錯誤のようです。
粘土質のようですが、これは好みがあるでしょう。
以前、ラジオで中西清起氏が・・・・
「能見は硬い方が好き、球児は逆」みたいなこといっていたように思うのですが、
(記憶、不確かで申し訳ない)
私個人が勝手に思っていること・・・・それは、
『マウンドの傾斜』も神経を使って欲しいということです。
一般的に昔からいわれていますが、、『甲子園の傾斜は比較的緩やか』だということ。
メッセンジャー投手なんかは、角度がある方が良いと思うのですが、
下から投げる青柳投手なんかは、今のままで良いのだと考えます。
実際はわかりません、本人に聞いたわけではないので・・・・
ナゴヤドームと甲子園は真逆?
土の硬さと傾斜の付け方・・・・
本来プロ野球で使用する球場は、地方球場を含め、
イコールコンディションにしなければならない・・・・
フェンスまでの距離や、外野の膨らみも・・・・
ただ、それぞれの違いが、チームの戦い方が変わり、ドラマが生まれる訳で・・・・
だからこそ、屋根なし甲子園、気温、湿度、風の向きや強弱、
その球場を本拠とするタイガースは、それなりの戦い方があると思います。
そして我々ファンも、球場の雰囲気を一変させるパワーがあります。
近年、『カープがズムスタでの成績が良い』というのは、
戦い方云々以前に、あの雰囲気が大きく影響していると思います。
マウンドの土・・・・
確かに重要なことですから、今後も注目したいと思いますが、
マナー良く、本当の意味で「タイガースファンは一番や!」と他球団ファンからも言われるように、
お互い、声援しようではありませんか!
観戦方法、気持ちの持ち方は自由でよいと思います。
でも、最低限のマナーは守っていきましょう。
私は、宿敵カープのプレー、にっくきジャイアンツのプレーも、
良かったら、称えます、悔しくても・・・・。
それ以上のプレーを、タイガースのプレーヤーが見せて欲しいと念じ、応援します。
球場は間違いなく日本一です。
そこを本拠にするプレーヤーも、ファンも、
その器に似合わなければならないと思いますがいかがでしょうか?
ウルフルズではないですが・・・"変わらない 変わります 変わる 変わる時 変われば 変われ"
いつも、読んでいただき、ありがとうございます。
更新の励みになります。今日もお帰りにポチッとよろしく!お願いします。