浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
大好きな野球の話を、感じるままにわがままに・・・・

北條選手、つかんだ感覚を忘れるな!

2016-09-25 09:24:31 | 素人考察

とりあえず3連勝、おめでとうございます。

『メッセ、志願の完封勝利』といったところでしょうか?

Bクラスが決まっていなければ、継投も考えたというか・・・・
そうすべきだとも思いましたけどね。

考えてみたら、前の広島でのゲームで藤浪投手が完投勝利ですから、
中継ぎ陣は、『開店休業』状態ですね。

しかも・・・・タイムリーなし。
2試合とも、ホームランによる得点のみという、"らしくない"試合でした。

このドラゴンズ戦は、試合運びとしてはあまり良くなかったわけですが、
打った選手が昨年には、基本的にいなかった選手だったのですから
来年以降の、楽しみと捉えることが出来そうです。

原口選手も北條選手も、ホークスの柳田選手のようなフルスイングではないけど、
理にかなったフルスイングというか・・・・。

詰まった打球は、力で飛距離を稼げますが、タイミングと体の回転でも飛距離は稼げます。
原口選手は軸がぶれず、見た感じは『パンチショット』という感じですが、
バックスクリーンまで運びましたし、北條選手のホームランは、
タイミングがずれたようで、しっかり残った分だけ、ヘッドが走ったという感じでしょう。

北條選手は、前回のインコースをホームランしたバッティングといい、
このホームランといい、すごい打ち方をしていますよ。

体に、この感覚をしみこませて欲しいと思います。

さぁ、日曜日勝てば・・・・ドラゴンズの最下位が決定。
つまり、タイガースの最下位はないということで・・・・

メッセが話したように、「最下位はありえない」

岩貞投手、小笠原投手という左腕が先発する試合。
現状のドラゴンズ打線なら、余裕かな?

上本選手が出てくると思いますが、昨日のような送球エラーはやめてよね。
ボールをうまくつかめなかった段階で、投げるべきではないプレーです。
打者走者を、セカンドに進ませるなら、投げない方がましですから・・・・。

基本、守りあいの試合になりますから、ミスは命取り。

今日もゆっくりテレビ観戦です。

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テンポの良い投球

2016-09-23 01:35:31 | 素人考察

今季、カープ最終戦・・・・

こっぴどくやられ今季でしたが、最後は勝てました。

1~3番のホームランと、藤浪投手の好投。
天気は良くなかったけれど、パフォーマンスシートのタイガースファンは、
文字通り「溜飲を下げたゲーム」になりましたね。

選手個人は来季へのステップとし、首脳陣は『見極め』も兼ねた残り試合。
俊介選手などは、『サバイバルゲーム』といっていいのではないかと思います。

北條選手のホームランですが、『理想的なバッティング』でしたね。
あの打ち方・・・・意識して出来るのものではないと思います。
普通に打てば詰まるか、いいあたりはファールです。
彼が得た感触・・・・これを理想型として精進して欲しいと思います。
あの打ち方を、何回も再現できるようになれば、すごい打者になれると断言いたします。

上本選手のホームラン。
さすがにパンチはありますし、彼の打撃の中では、一番飛距離が出るところです。
カーブの後のストレート・・・・
配球としては「読みやすい」というところですが、うまく反応できたと思います。

しかしその後、守備には大和選手が・・・・。
勝ちにこだわるなら、当然と言えますが、はっきり言って・・・・
上本選手も上本選手ですが、大和選手も大和選手です。
マジで・・・・『二人で一人』の『バロム1』状態。(すまん、歳が知れる表現か・・・・)

上本選手は「平野、久慈、高代、平田がいてこれか!?」
大和選手は「濱中、オマリー、片岡、金本がいてこれか!?」と言うこと。

もう、若手ではない二人・・・・
だんだん道は険しくなってきます。
特に、守備力の低い選手は、使いにくいことは確か。

高山選手・・・・
シーズン後半になって、フォロースルーが大きくなったと感じます。(戻ってきた)
わかってきたんだと思います。
『1日の過ごし方』が・・・・

『仕事をする体になってきた』と私は思いますが・・・・

生活のリズムとか、プロのスピードとパワーを理解しはじめた。

これは、野球だけではなく、実社会でも実に重要なこと。
己のパフォーマンスを最大限に発揮出来るきっかけをつかんだと思います。

自信もついたのでしょう、『結果を考えなくても良い立場になってきた』と実感したか、
監督と話をしたのかだと私は推測しています。(結果に関係なく使うと・・・・) 

北條選手、高山選手に共通して評価していいところは『体が強い』と言うことではないでしょうか?

これは、鳥谷選手にも言えることで・・・・
『ケガに強くて、激しい練習にもついて行ける基礎体力』を持っていると言うこと。
もちろん、『野球がうまくなりたいという欲』も持っていると思いますけどね。

藤浪投手・・・・
前回登板後、『余裕がない』と書きました。

そして、『緩急』に関しても書きましたが、この試合・・・・
私の見る限り、カーブは1球もありませんでした。
ストレートを中心にカットボールといういつものパターン。

ただし、フォークボールが多かったことと、ストレートを『腹八分目』で投げていたこと。
何より評価したいのは『テンポが良かった』と言うこと。

『間延びしない投球』が、好投につながったのだと私は思います。
彼の最大の欠点は、調子の悪さや、納得が出来ていないことを、見せてしまうこと。
表には出していいことと、悪いことがあります。
心身ともに、さらなる精進を!!

久しぶりに、ゆっくり野球を観ることが出来ました。
もう、シーズンも終わりですね・・・・

昨夜は一足先に・・・・
冷や奴が湯豆腐にかわりました・・・・(笑)

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9/19vsジャイアンツ雑感

2016-09-20 22:41:26 | 素人考察

9月18日の試合が雨で中止・・・・。

正直、日曜日の試合は多少の雨でも決行すると思っていました。
20日はまず間違いなく、試合が出来る天候になるとは思えなかったのと、
営業サイドからしても、3連休でしっかり稼ぐというのが普通だと思えたので・・・・。

とりあえず、3日間で1試合しか出来なかったのですが、
その試合を、岩貞投手で勝つことが出来ました。

今年は、ランナーをためてのホームランと、疲れなのか?
しばらく勝つことが出来なかった時期もありましたが、明らかに飛躍した年になったと思います。

金本監督が言うように、来年が本当の勝負になるでしょう。
当然、相手も研究してくるでしょうしね。

中止になったジャイアンツ戦。
9月30日に組み込まれましたので、もう1回行くかな?
青柳投手で行くかもしれませんが、宿敵ジャイアンツに立ち向かう若い投手が現れたことはうれしい限りです。

さて今季・・・・初めて聖地でジャイアンツに勝った試合ですが、
高山選手、板山選手、北條選手と昨年までいなかった選手のバットで勝ちました。

板山選手は、打ったことよりも高木投手の放ったレフトフライを2塁打にしてしまったことを猛省していましたが、
そうですね・・・・あれはやってはいけないことですよね。
ただそれ以上に、ジャイアンツの高木選手がやらかしてしまいました。

2死なんですからね・・・・
わからなかったら(打球を見失った)とりあえず前へ走れば良かったのですが・・・・

村田コーチは、「プロ野球の基本」だと述べていましたが、
イヤイヤ・・・・「プロじゃなくても基本」です。

相手チームがやらかしてくれたことは、「ラッキー!」と素直に喜んでいいのかもしれませんが、
野球ファンとしては素直に喜べませんわ・・・・。

高橋監督も「皆さんで取材してください」と記者に自嘲気味に話したとか・・・・。

ホント、タイガースの選手がやらかしたら、発狂もんです。

岩貞投手の話に戻りますが、村田選手にホームランは打たれましたが、
その後も引きずることもなく、切り替えがうまく出来ていたように思います。

すべての部分で「余裕」があったのでしょう。
四球が一つだけ・・・・
これも勝因といえるかもしれませんね。 

さぁ、残り6試合・・・・

高山選手のバットにも注目したいですし、先発ローテ投手は最後の登板になるでしょう。
ゴメス選手も、「最終審査」になるか?

Bクラスではありますが、ドラゴンズと2試合残していますので、
個人成績だけではなく、「勝ち」にこだわる必要もあります。

成績にこだわらない1年だったのですが、ここまできたら最下位だけは勘弁して欲しいという気もあります。
最後まで、集中力は切らさないでいただきたいと思います。 

なんせドラゴンズは今年、二桁勝利の投手はおろか、
規定投球回数を投げきった投手がいないのですから・・・・

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Bクラスらしい試合

2016-09-18 12:53:33 | 素人考察

この日、負けるとBクラス決定のタイガース。

残り試合全勝を狙うなら、信頼できる投手を起用は当然。
ということで能見投手の登板。

立ち上がりはまずまず。
しかし2回に無死満塁のピンチを迎えます。

下位打線ということもあり、この場をしのいだのはさすがと思いました。
ただ、そんなピンチを作ったことが情けないのですが・・・・

先頭打者の筒香選手に、レフト前に運ばれたことは仕方がないのですが、
次打者の宮崎選手に、ストレートの四球はいただけません。
こんな光景、今年は特に多かったように思いますが・・・・。

警戒しすぎの四球は、守っている野手陣に悪影響を与えます。
守りのリズムだけではなく、攻撃にも・・・・

「何をしているんだ!」と、バックは不信感を抱くもの。
『ベテラン』と言われる投手がそう思わせてはいけないと思いますが・・・・。

相手のモスコーソ投手。
久々の登板のようでしたが、ストレートは立ち上がりから走っていましたね。

ゴメス選手のホームランは、スライダーでしょう。
捕手のリード次第で、無失点の可能性を感じる投球でした。

先日、陽川選手の打撃を賞賛した私ですが、残念ながらまだ、ストレートに差し込まれ気味ですね。
打っているのは左投手の変化球・・・・

これは、江越選手や板山選手にも言えるところでしょうか?
慣れもあると思いますので、今後、さらなる飛躍を期待します。
それが可能(課題克服)な選手達だと思います。

逆転された場面ですが・・・・
白崎選手のホームランは「仕方がない」とあきらめがつきます。
続く戸柱選手をセンターフライ・・・・
問題はその後・・・・モスコーソ投手への四球。
能見投手とあろうものが、この四球はいただけません!!
それこそ、バックが「なにしてんねん!」ですよ。

逆転されたことで、守備重視の選手起用から、攻撃重視にならざるおえなくなりました。
本来、逆なんですけどね・・・・ツープラトンなら・・・・

守備でリズムを作って攻撃に転じる。
そんなリズムを作った7回・・・・

藤川投手が、内容はともかく三者三振でラッキー7の攻撃へ。
そして高山選手のタイムリーで1点差。

終盤勝負の局面で、宮崎選手のセカンドゴロを上本選手が痛恨のエラー。
これは、かばうことが出来ないほどのエラーです。
投手が(サターホワイト投手)抑えれば、問題はないのかもしれませんが、
私に言わせれば「それ以前の問題」であり、公式戦で守る野手ではないと思います。
体に当てる・・・・グラブにかする・・・・それすらない『後逸』は救いようがありません。

ここでの失点で、タイガースの反撃意欲は失せました。
私も『戦意喪失』ですわ・・・・。

ありゃ・・・・中止みたいですね、ジャイアンツ戦。
試合が始まる前に更新しようと焦っていましたが・・・・。

ならばまた、夜に何か書きましょうかね・・・・気が向けば・・・・

ということで、本日2回目の更新いたします。

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9月16日ベイスターズ戦 雑感

2016-09-18 06:03:57 | 素人考察

この試合の先発は秋山投手。

前回登板・・・・
立ち上がりに3失点しましたが、その後の好投により再びチャンスをもらえました。

青柳投手を、ジャイアンツ戦に起用する考えなのではないかと想像していますが、
勝利を目指すなら、岩崎投手の起用も考えられました。

青柳投手だけではなく、右の先発投手としての秋山投手への期待・・・・
そして、育てる意味合いを込めての起用だと思います。

先頭打者の桑原選手に内野安打・・・・
北條選手は、飛び込んで捕球するも、球を持ちかえる際に落球。
うまく投げていても、桑原選手の走力を考えればセーフだった可能性が高い・・・・。

しかし捕球して、送球した上でのセーフならば、投手は納得すると思います。
「捕ったんだったら、投げてくれよ!」というのが投手の本音ではないでしょうか?

2番の関根選手を三振に打ち取るも、3番のロペス選手に三週間・・・・。
1失点でしのいだことは、前回登板より進化した?

2回以降、甘い球もあったんですが、5回までは三者凡退でした。(4回、1失策)
坂本選手は「怖いもの知らず」というか・・・・
それなりのリスクを感じるサインを出すときがありますが、
それゆえ、緩い球も使っていきます。

この日の秋山投手は、ストレートが走っていました。
それゆえ、カーブを見せることで打席に立っていない打者にも、
その『残像』が残ったのではないかと思っています。

象徴・・・・
試合開始後の初球・・・・
プレーボールホームランを前日に放った桑原選手に、『カーブ』からはいりました。
普通なら、秋山投手なら『カットボール』から入るところですが・・・・。
これだけ見ても、坂本選手への期待は膨らみます。

試合は、拙攻の連続で追加点が奪えませんでした。
三浦投手のコントロール・・・・さすがです。

唯一、福留選手の第一打席・・・・
3-0にしたことで、窮屈になりました。
おそらく、外角にボールゾーンからスライダーを入れるつもりが、
真ん中に入ってしまった『コントロールミス』
(私は、投手サイドから見たとき、失投という言葉はあまり好きではない)

こういう試合展開・・・・
「ベイスターズだから勝てた」と私は思いました。

拙攻の連続・・・・
タイガースの中継ぎ陣がいくら優秀でも、相手がジャイアンツやカープなら・・・・

ラミレス監督の消極的な采配・・・・
7回、松田投手は絶対やってはいけない「先頭打者に四球」を宮﨑選手に与えます。
続くエリアン選手の『送りバント』をエラーした松田選手。

打線が下位に行くところで倉本選手に送りバントのサイン。
これは大失敗ですよ、ラミちゃん・・・・。

私なら押せ押せで3割打者にかけますよ。

同点狙いは、ビジターの後半戦では用いない方がいい。
打てる打者を信用しないで、勝利はないです。

試合は、サターホワイト投手の投球が勝利につながったと思うのですが、
そのまえ・・・・秋山投手降板の場面・・・・

この試合、岩崎投手ではなく、秋山投手を起用したのは、
最初にも書きましたが、右の先発投手を育てる意味があったと思うのです。

だったら、2死2塁・・・・打者筒香選手での交代はおかしいと思います。
勝利優先なら、最初から岩崎投手登録、登板でしょ?

先発の追試をかねて勝利優先は「虫が良すぎる」
途中で、気が変わった・・・・色気が出たというなら、監督の『一貫性』を疑います。

現実、残り試合全勝は無理なのですから、『超変革』を貫くべきではないか?

秋山投手の勝利は、大変うれしいことですが、せめて、6回完了さすのが普通だと思います。
1塁ベースがあいているということもあり、「2人で1アウト」でよかったのですから。

「金本さんも、意外と気が弱いな~」と思いました。
気の弱さはいいのですが、「辛抱が足りない」というなら、かなり問題ですけどね。
『超変革』を謳うなら、なおさらです。

ということで・・・・
遅ればせながら、金曜日のゲームでした。

土曜日のゲーム・・・・
一眠りして書きます・・・・

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敗戦の中にも明るい光

2016-09-16 01:10:47 | 素人考察

甲子園で5連敗ですか・・・・

藤浪投手、メッセンジャー投手で連敗というのは、今年のタイガースを象徴している結果だと思います。

来季以降のことに関しては追々、書いていこうと思っていますので、
単純にこの試合で感じたことを、「浜風視点」で書いておきますね。


この試合の打線ですが、対戦投手が左の石田投手ということもあり、
3番の高山選手、4番の福留選手以外は右打者を並べました。

1番の北條選手、2番の上本選手は『びっくり箱』的ではありますが、
ツボにくれば『一発』もある右打者で、3番以降8番までは、すべてホームランが期待できる打者が続きます。

特に6番ゴメス選手、7番陽川選手、8番中谷選手と、確率としては低いけれど、
見ていて実に楽しみな下位打線ではないでしょうか?

『右の長いのが打てる選手』が続くんですよ・・・・・楽しいですよね。

この試合、陽川選手のホームラン。
あの場所に放り込んだ右打者・・・・最近では新井兄弟以来ではないかな?
たくさんの方が、彼に期待するのが納得できます。

すばらしい、すごいホームラン!

問題は守備です。
メッセの投球、あるいは中継ぎ陣のできの悪さ・・・・はたまた継投のタイミング以前に、
陽川選手のエラーが、私に言わせれば『敗因』です。

メッセも不甲斐ないですが・・・・
『不慣れ』なんて関係ない。
あのフライを捕球できなければ、公式戦に出たらあかんのです。

あのホームランを見たら、特に感じます。
「守備に興味を持つ」ことを節に願います。
でなければ、大成しないと思います。
ベイスターズでいうと、後藤選手止まり・・・・・(はっきり言いました)

水曜日のカープ戦・・・・
藤浪投手のことだけ書きました。
いろいろじっくり書きたい・・・・思っていることはたくさんありますが・・・・

その中の一つ、高山選手の2三振。
大きなスイングで、2つの空振り三振を喫していました。

アッパースイングで「こりゃ、当たらん」と思いましたが、正直・・・・うれしかったです。
軸がぶれずにフルスイング・・・・
「やっぱり、高山はすごい」と感じた2三振。

このベイスターズ戦で放った6号ツーラン。
福留選手は打てても、鳥谷選手には打てないホームランだと思いました。
京セラドームで、レフトへ放ったホームランと並んで私は絶賛します。

試合には負けましたが、高山選手と陽川選手のホームランは、
昨シーズンまではなかった、『近未来への期待』を具現化してくれたと私は感じてます。

ここに、北條選手や江越選手・・・・板山選手など、切磋琢磨してくれるなら、
マジで、来季が楽しみの第一歩ではないですか?

『超変革』というスローガンのあとに『fighting spirit』と言うことが謳われています。

戦う集団になるために、何が必要か・・・・?

改めて考える、敗戦でした。

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余裕なき投球

2016-09-15 00:40:14 | 素人考察

藤浪投手が160キロの球を投げた!

って・・・・「どうでもええやん」と私は思っているのですが。

かつて、130キロにも満たないストレートとフォーク、カーブで176勝を上げた投手がいました。 

この試合での藤浪投手・・・・
確かにストレートは走っていたと思います。
ただ、本人が言うように「四球」が失点に絡んでいますし、
何より『余裕』をまったく感じませんでした。

2回以降、5回までは安定していた?
いや・・・・余裕は全くなかったと思います。

128球中、おそらくフォークが2球。(たぶん)
それ以外はストレートとカットボールだけで、カーブは1球もありませんでした。(たぶん)

藤浪投手も、メッセンジャー投手もカーブの使い方が肝です。
松田投手も、歳内投手も・・・・。

カーブを投げさせられなかったのか?梅野選手・・・・
サインに、首を振ったのか?

3行目で書いた投手・・・・(星の王子様)
通算与四球率3.13と、抜群に良い数字ではありませんでしたが、
奪三振が多かったという点では、藤浪投手と通ずる部分もあります。

大きな違いは、『緩急』

今年のテーマの一つではなかった?

香田ピッチングコーチも、現役時代はカーブを有効に使った投手でした。
だから・・・・期待していたんですけどね・・・・。

前田健太投手から影響を受けた『脱力』の本当の意味・・・・
もう一度考え直す必要はありませんか?

前田投手の『脱力』は『余裕』
藤浪投手の『脱力』は『脱力』かな・・・・

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『超変革』は選手にだけ当てはまるものではない

2016-09-10 02:54:37 | 素人考察

多くのコメントをいただき、ありがとうございました。

今夜は書く予定がなかったのですが、コメントをいただいた方への返事としての意味で、
また・・・・自分の考えを整理する意味もあって更新いたします。

また、藤川投手の技術的なこと・・・・
上本選手や柴田選手など「やらかす」ことが多い選手の技術的なことなど、
自分が思っていることは、今後、ネタ切れの際に書いていこうと思っています。

さて・・・・
木曜日の敗戦は何をもたらせたのか?

「浜風はこの試合をどう捉えているのか?」
そんな興味を持って、前回のブログを読んでいただいた方がいらっしゃれば、大変ありがたく思います。
本当にありがとうございます。

この試合は、ある意味「特別な試合」でした。
いや・・・・「特別な試合」に"なった"と言った方がいいかもしれません。

ここまで、聖地甲子園でジャイアンツに勝っていないこと。
カープの優勝を左右する試合であったこと。

単純にタイガースサイドだけから見ても、藤浪投手、メッセンジャー投手で連敗。
その後を受けて、新人投手(新人バッテリー)が連敗阻止を託された試合。

私は基本、他チームのことは書きません。(個々の選手のことは書きますけど)
「カープの優勝を阻止した」という"自虐ネタ"で苦笑いされる方も多数いますが、
私個人は「カープの優勝は許せても、ジャイアンツに負けることは許せない」性分でして・・・・(笑)

金本監督は継投について「私のミス」と語っていますが、
私はそれは、『第一敗因』ではないと考えています。

あくまで敗因は『1点しかとれなかったこと』です。
『内海投手に自分の投球をさせたこと』がまずは問題だと思います。

「野球は守りからであり、失点が0なら負けることはない」とは言いつつも、
そんな完封ゲームは、数えるしかないのが現実です。
「失点は最小限度に」というのが正確な表現になります。

この試合の青柳投手は、確かにすばらしい投球でした。
が・・・・彼が完封すると思っていた人はどれほどいますか?

8回、7番から始まる下位打線を投げきれば、おそらく球数は110球前後。
9回はマテオ投手につなぐというのが妥当ではないですか?
藤浪投手でも、メッセンジャー投手でも同じような展開になったとき、すんなりいくとは思えません。
それほど『完封ゲーム』は難しい。

だからこそ、精神的に余裕を持てる点差・・・・
2~3点差・・・・甲子園では欲しいわけですよ。

田尾さんのコメント・・・・
私もネット配信で読みましたが、新人バッテリーだから香田コーチが動いたのだと思います。
問題は話した内容であり、その口調だと思います。

このときの内野陣は、大和選手、鳥谷選手、北條選手。
現在の「ベスト」といっていいメンツですので、コーチの手を患わせることなく、
対応できれば、本当は良かったのかもしれませんね。

ただ、あの状態・・・・1死1塁で走者は鈴木選手。
1点リード(1点しかリードしてない)の状況で、盗塁はやっぱりいやですよ。
スコアリングポジションに、鈴木選手を進めたくないのは当然です。

「鶴岡選手なら満塁も辞さぬ」と書きましたが、
あの試合は、『勝つなら1-0しかありえない』と思うからです。

同点OKなら、また考え方は変わります。
でも、8回1アウトです。
アウト4つで終わりますから、投球数で言えば30球にも満たないのですよ。
もう逃げ切るしかないでしょ?
逃げ切れなかったら敗戦ですよ・・・・同点なった段階で・・・・追加点が取れなかったのだから。

で、失敗を繰り返してきた投手を起用したことに、
ファンは失望・・・・いや、怒りが抑えられず、はっきり言って『炎上』ですよね。

どんな守護神、セットアッパーでも失敗はあります。
かつての呉昇桓投手や、JFKなら「あいつが投げて打たれたらしゃ~ない!」ですんだこと。
青柳投手も、不本意ながらも納得できるはず。

「藤川だったらどうにかしてくれると判断した」という監督のコメント。
その判断が『ミス』だとファンが思うから、炎上状態です。

「同じ過ちを繰り返す」という、社会ではやってはいけないことをやっちまったと言うこと。

9月9日金曜日、タイガースは青柳投手と柴田外野手の登録を抹消しました。
そして、岩田投手の中継ぎ登板試験があるというような報道がなされています。

「立ち上がりが特に不安定な岩田君・・・・大丈夫かいな・・・・?」と思ったり、
「同じ試すなら、ほかに投手おらんのか?」って思いますけど・・・・。

言っておきますが、私は岩田投手が好きなんで彼の登板は楽しみですけど、
ちょっと違うと思いますけどね・・・・「超変革」とは・・・・
「楽しみ」という前に「おまえ、今まで何しとってん!!」って先に怒鳴りたいというのが本音ですが・・・・

物事の優先順位が、私の基準とは違うことは確かです。

選手に工夫を求めるように、指導者も工夫していかなければならないことは明らか。

残り試合、選手だけではなく、指導者も『工夫』することを切に望んで・・・・おやすみなさい・・・・

いつも、読んでいただき、ありがとうございます。

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このままでは示しがつかない

2016-09-09 02:31:54 | 素人考察

またしても勝てなかった・・・・

どうして?
一言で言って「内海投手を打てなかったから」なのですが、
この試合においては、多くのファンが怒っていると想像できます。

まずその前に・・・・
青柳投手の好投を称えようではありませんか!

初回、左打者に痛打を浴びるも、村田選手を併殺に・・・・
ここ・・・・四球がなかったでしょ?
一人でも歩かせていたら、2点くらいは覚悟しなければならなかったと思うのです。

そのことを象徴するように、2回2死から小林選手に与えた四球以外はしっかり抑え、
しかも、クルーズ選手への緩いピッチャーライナーと、
辻選手への三塁ファールフライ以外は、三振とゴロアウトという内容でした。
登板間隔を開けて調整してきた成果を発揮してくれたと思います。

テレビを観ていて、無駄な力が抜けていつつ、力を込める部分は込める。
「メリハリ」がついていたと思うのですがいかがでしょうか?

「なにか」をつかんでくれたのでは?と期待しています。

100球を目前にして、肉体的な疲労より、精神的な疲労が蓄積していたと思います。
最初に書いたように、一番の敗因は、「追加点が奪えなかった」ことです。

内海投手は、近々の過去2試合・・・・大量失点しています。
しかし、タイガースは毎度のように打てなかった。
打てそうな感じがしないのだから、レベルが低いとしか言いようがないのかな・・・・


直接的な敗因・・・・
8回裏を振り返りましょう。

1死後、小林選手に代打を送ってきた高橋監督。
そりゃそうですね・・・・2回2死の小林選手の四球以後、ランナーが出ていなかったのですから。

左打者の堂上選手に対するのですがこの場面、何がいや?ってホームランですよね?
だから、外角のツーシーム中心になるのはまぁ・・・・当然。

で、2球外角で1-1。
インコースのスライダーで、出来ればファールを打って欲しかったけど、
「甘くなったらやられる」という想いから、当然厳しくい行くことになります。
これが、当たってしまいました。
 

ここで一つの「駆け引き」です。
ジャイアンツは代走に鈴木選手という「切り札」を切ってきました。
そして、香田コーチがマウンドに向かいます。

声は聞こえませんので想像ですが、目線や動作は・・・・
「1塁ランナーを気にせず打者集中」と言ったと感じました。

高橋監督は、坂本選手ではなく長野選手を先に起用。
これ・・・・「ミソ」だと思いますね・・・・。
「長野がつなげば逆転できる」と考えていたのではないかな?

坂本選手が先なら・・・・
タイガースにとっては、(坂本選手が)ホームラン以外なら最悪同点で抑えられる。
なぜなら、長野選手は青柳投手を「超苦手」にしているから。(ここまで9の0)

長野選手は、青柳投手が怖くて仕方がないのだと思います。
インコースに抜けてきそうで・・・・

今回、実際に抜けて死球。
安パイに近い選手につながれてしまった・・・・。

ただし、まだ長野選手の「青柳嫌い」は継続中と思われます。

そしてファンにとっての「最大の争点」
選択肢として、『青柳投手の続投』『サターホワイト投手への継投』
『松田投手への継投』『藤川投手への継投」というところかな?

「点差が3点以上」あれば『続投』かな?
甲子園で、Gに勝っていないと言うことも、影響があったでしょうね。

抜け球が続く青柳投手だったので、交代は仕方がなかったと思います。
青柳投手続投で打たれていたら、きっと「なぜ代えなかったか!」という声が上がるはず。

私なら、さすがに今の藤川投手は怖い・・・・。
松田投手もまだ怖い・・・・。

藤川投手のコールの瞬間、「打ち損じ期待やなぁ・・・・」って思いましたよ。
代えるならサターホワイト投手か、1死ですがマテオ投手でも・・・・
明日、金曜日は東京への移動日でお休みです。

では藤川投手vs坂本選手
 

初球、アウトコースにフォーク。
代打です・・・・初球から積極的に打っていきますよ、普通・・・・。
だから、フォークから入ったのでしょう。

2球目はボールにしたくなかった。
打ってくるのはわかっている。
だからアウトコースに力を入れて「ファール」狙いだったのでは?

これがはずれた・・・・
私は、このボールが「致命的」だったと思っています。

3球目のストレートは、はっきり言って見え見えです。
ただ、低くきたのでファールになりました。

4球目は坂本選手が遅れた感じ。
これで、2-2です。

厳しいですよね。
よほど厳しいコースに投げるか、打者の頭にない球種を投げるか・・・・

フォークを6割待って、ストレートがきても今の藤川投手に空振りはない。
そこにキレもないフォークが高めに・・・・

たぶん、真ん中低目にフォークがきても振ってくれなかったと思います。
アウトローに今日の主審がとっていた、「フロントドア」的に、
シュート回転のまっすぐか、ギャンブルのインコースストレート。
予想外のカーブ、スライダー・・・・。
後は坂本選手のミスショット頼みでしょうね。 

鶴岡選手だったら、間違いなくストレートでしたよ・・・・彼の傾向からすれば。
「満塁にしてもいい」とすら考えたと思います。

さて・・・・
私は、藤川投手を抹消すべきと考えています。

異論もあると思いますが、このまま1軍のベンチにおいておくのは、
他の選手に対して「示しがつかない」と思うのです。

チームにとってプラスにはならない。

シーズン前半、福原投手の球威が戻らないことを理由に鳴尾浜に行かせたように・・・・

『超変革』の根本が『競争』ならば、当然です。

采配じゃない・・・・彼の投球の内容が・・・・結果が悪い。

『球児さんは特別かよ!』って、少しでも感じる選手がいれば、そのことが大問題なのですから。 

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本日もyahooさん、ありがとうございました。


猛省せよ!!

2016-09-07 23:19:41 | 素人考察

少し、仕事が忙しい状態が続いて、更新が滞り気味です。

本日は、仕事を休んでの「定期検診」と言うこともあり、
少しは「時間も余裕あり?」と思いながらも、昨日の試合の更新も出来ませんでした。

藤浪投手、上本選手、柴田選手、原田選手のミスについて、
いっぱい書きたいと思っていますが、この件に関してはこの試合に関してだけではなく、
「彼らの抱える課題」として、いずれ書くことになると思っています。

本日も、いったんはベットに入ったのですが、一つだけ書いておきます。

高山選手は、一時期の疲れからくる不調からも抜け出していい感じになってきました。
単なる「器用な選手」ではなく、「チャンスに強い選手」として頼もしい存在になりつつあります。

鳥谷選手の右中間の飛球・・・・
長野選手に好捕されましたが、橋本選手や松本選手だったら、もっと楽に捕られていた打球。
「超」がつくほどのビックプレーではなかったと思いますよ。
でなければ、鳥谷選手は、もっと悔しい表情をしていたはずです。
少し詰まっていました。


ギャレット選手に打れた3点目が効いたわけですが、
あの場面、福留選手の送球が3塁側にそれたのが残念だった思った方が、
どれくらいいるのでしょうか?

確かに、いい送球ならわかりませんでしたね。
少なくとも、クロスプレーになってました。
私も、大変残念に思いました、が・・・・・

でもね・・・・
それ以上に気になったこと・・・・・
セーフ、アウトではなく、なぜ画面にメッセンジャー投手が映っていたのか?ということ。
しかも、歩いてるし・・・・

なぜ、インフィールドにいるの・・・・おまえが・・・・?
捕手と、バックネットの間にいるはずの選手ですよ・・・・普通・・・・
捕手より、マウンド側にいるって・・・・おまえ、野球知ってるのか?って言いたくもなります。

基本中の基本でしょ?

こんなことをやっているようでは、優勝争いには参加出来ないのは当たり前!!

監督、首脳陣が懲罰を与えるぐらいの「大チョンボ」です。

柴田選手のエラーに対し、「選手にきいてくれ」という中村コーチ・・・・
自分の直轄ではないにせよ、外野の福留選手のフォローを怠ったチョンボは、
香田さんや、監督を通じてしかってしかるべき問題です。

上本選手や、柴田選手のミスはプレーの中で犯したミス。
やらなかったというミス、動かなかったミスは「言語道断」

私はこの試合、メッセのこのカバーリングをしなかったことに、敗戦以上の腹ただしさを覚えております。

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