浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
大好きな野球の話を、感じるままにわがままに・・・・

ワクワクさせてくれ!!

2016-06-30 01:44:30 | 阪神タイガース

やっぱり中止になってしまいました。

不安定な天気が続くこの時期、仕方がないですね。
無理してやって、ケガでもしたら元も子もありません。

観戦を予定されていた方にとっては、残念な雨になってしましましたが・・・・

さてそんな中、室内で練習をしたタイガース。
素振りの重要性を説く金本監督。

多くの専門家が、素振りの重要性を説いていますが、基本中の基本と言えることですね。

現在、カープが独走していますが、活発な打線が勢いをつけています。
エルドレッド選手が戦列を離れたら、ルナ選手が戻ってくる。
松山選手や新井選手も、ここ一番で仕事をする。

前田投手がメジャーに行き、大瀬良投手も戦列に復帰しない中、
黒田投手をはじめとする投手陣も、活発な打線の援護を受け、
いわゆる、「歯車がかみ合っている」状態です。

タイガースも、打線で勢いをつけたいと監督は考えているようです。
その上での高山選手、中谷選手への指導だったようですね。

そして、火曜日の試合後の監督のコメント・・・・
「主力4人が頑張って欲しい」と・・・・。

『超変革』は若手ばかりではなく、各自・・・・チームの目標であります。

若手の成績が芳しくなくても、ベテラン、中堅選手がカバーしなければ、
投手陣にかかる負荷は、限りなく大きなものになります。
正直、「0点に抑えなければ勝てない」という状態では困ります。

今のカープだったら、5回を3点に抑えておけば・・・・
余計は失点を与えなければ、試合後半の打線は特に強力なので(勝負強い)なんとかなる。
そんな余裕があると思います。

タイガース投手陣にも、そんな「余裕」があれば・・・・
打線が、文字通り「援護」していけば、もっと勝てるはずです。

もう一つ・・・・
ここに来て、捕手についての問題が・・・・
原口選手の台頭で、「方向性」が見えてきた?
「打てる捕手」は大変魅力ある存在なのですが、守備面・・・・
リードと盗塁阻止、そして捕球という、「捕手としての根本的な仕事」について、
原口選手は「及第点」に達していると言いがたいと思っています。

リードは、投手との信頼関係もありますし、やはり経験がものを言います。
一朝一夕にはいかないもので、相手打者のことも(情報も)勉強中です。

盗塁・・・・投球動作の短縮化と、制球力の向上は練習しかないです。
肩の強さも大切かもしれませんが、体・・・・特に右足の使い方と、
コントロールがより大切だと思います。

捕球は、それこそ練習して体にしみこませる
あるいは構え方の問題解決・・・・ミットの出し方など、課題は多いですね。

とういうことになると・・・・
守備だけを見れば、やはり岡崎選手が一番安心してみておれますが、
打席に入れば、「原口だったらな~」と思ってしまうこともあったりして・・・・

梅野選手はここまで、長打が1本もありません。
安打数10で塁打数も10。
彼に求めらる部分・・・・セールスポイントをアピールできていません。

扇の要が、入れ替わり立ち替わり・・・・
他球団もそうですが、ここが一番の問題かな?
1,2番もそうだけど・・・・

勝ち続けると、固定化される傾向はありますが、
負けが込んでいる今、固定できませんね。

今年はずっと、こんな感じかな?
でも、方向性は示していかなければならないと思います。

最近の私は・・・・
シーズン当初の「ワクワク感」が薄れています。

「今年のタイガースはおもしろい!」
再び、そんな「ワクワク感」を感じさせて欲しいと思う、今日この頃です。

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しっかり守って攻撃だ!

2016-06-29 02:23:01 | 素人考察

ものすごく単純に・・・・「守備力の差」が出た試合でした。

多くの方がポイントとしてあげるであろう6回表の北條選手のプレー。
この三遊間に宮崎選手が放った打球・・・・
抜けていれば確実に同点ですし、2死と言うこと、
2塁ランナーが石川選手だったと言うことを踏まえれば、
レフトの打球処理によっては、逆転の可能性もありました。

とにかく3点で踏ん張ったことが大きいですよね。
その前、3点とられてなお2死2塁でクリーアップを迎えた場面。

打者、梶谷選手に対し最初から超警戒の意味でSFFではいりました。(ボール)
(メッセ自身がSFFと呼んでいるのでフォークとは書きませんよ)

で・・・
2球目のインハイのストレートを三邪飛。
これ、助かりました。
メッセンジャー投手、これで集中力が戻ったかな?

続く筒香選手を高めのまっすぐで空振り三振。

2死になったところで本当は一番、「落とし穴」になりそうな場面。
捕球したあと、しっかり送球したところ・・・・すばらしい。

以前書きましたが、彼はキャッチボール、ボール回しのときも
しっかり送球を意識して投げていますよ。
「基本はキャッチボール」を証明してくれています。

まだまだ「やらかす」こともありますが、確実にステップアップ中です。
個人的には、今成選手よりはるかに三塁手らしいと思っています。

忘れる前に書きますが、この宮崎選手が打った球はカーブでした。
その前の球、これもカーブ。
ずいぶん「おしゃれな配球」ですね。
実は、私も「カーブを続けて三振だ!」と思っていたのですが、あわやタイムリーでした。
と言うことで、私も北條君に「助けられた感」いっぱいであります。

一方、ベイスターズの三塁手はエリアン選手。
4回裏、ゴメス選手のあたりも三遊間への打球でしたが、
これはレフトに抜けました。
宮崎選手のそれとよく似た打球で、よく似た位置。
この4点目のヒットは、チームにとってもゴメス選手にとっても大きなタイムリーでした。

また、エリアン選手は7回裏、中谷選手の放った3塁線の打球・・・・
捕球までは良かったが送球がそれました。
まぁ、宮崎選手と中谷選手の足の速さの問題もありますけどね。

3回裏の西岡選手のレフトオーバー・・・・
たとえば俊介選手レベルなら、楽勝だと思います。
福本豊氏なら・・・・
「あんな追い方したらあかんわ・・・・ピッチャーかわいそうやね」と言いそうです。

8回表、松本選手の打球を処理した大和選手。
先頭打者だったので、このアウトは1打点に相当するプレーだと思います。
実際、あれが抜けていれば・・・・内野安打だったら、恐ろしいことになっていたかも。

連日書いている鳥谷選手。
2安打1四球でしたね。
フェンス直撃の2塁打もありましたが、最後のファーストゴロが一番良かったかな?
今の彼には、良い結果を出す続けるしかありません。
水曜日以降も、「正念場」は続きます。

メッセンジャー投手の力投。
これはさすがの投球でした。

6回はなぜか、スプリットやカットが高めに入り、半速球状態に・・・・。
正直・・・・代打を出さずに7回も投げさせたときは、首をかしげましたが。

私はね・・・・安藤投手で行くだろうと思っていたんですよね。
結果的には、三者凡退だったのですが・・・・下位打線でしたからね。

その裏の北條選手の犠飛はまさに「値千金」です。
この1点で、8回を投げた藤川投手に余裕を与えたと思います。

藤川投手・・・・
2死からゴメス選手のエラー(送球が打者走者と重なったかな?)でピンチを招きました。

最も怖い筒香選手に対する投球ですが・・・・
ポイントは3球目インコースのまっすぐ。
おそらく、インハイのつり球を要求した岡崎選手。
構えたところより低くきましたが、わずかに内に外れました。
「お絵かき」では低く描かれていますが、そんなに低くありませんよ、ベルト付近。

このまっすぐがかなり残像として・・・・
あるいは筒香選手の脳裏に刻み込まれたと思うのです。
次の球、フォークは甘めでした。

最後の球は絶品でしたね。
筒香選手な頭には、インコースのストレート、フォークの2つはあったと思います。

アウトコースのまっすぐは「想定外」だったのでは?

実は私の家内が「参戦」していたのですが(私は家でテレビ観戦)
「球児のまっすぐ、すごかったで!ド素人の私が見ても違いがわかった」と、
帰宅してから報告してくれました。

「スーっと1本のラインが見えた」って・・・・

つまりね・・・・
メッセンジャー投手も山口投手も、パワーピッチャーであり、球速もあります。
衰えたとはいえ、二人とはタイプが違いますが、
ド素人が見て違いがわかる球を投げていた藤川投手。

良いときと悪いときの差があるので、見ていてもハラハラしますが、
状態は決して悪くないと感じています。

少し、ボール球が多いのは気になりますけど・・・・
慎重にならざるおえないと言うことですね。

この試合は、岡崎選手が3投手をリードして勝利しました。
目立ちはしませんが、彼のリードも勝因の一つです。
打撃も頑張りましたけどね。
こういうの、忘れては(見逃しては)いけませんよね。

ある意味、タイガースらしい勝ち方ではないかな?と思っています。

今週は天気が不安定。
中止も考えられますが、頑張っている岩崎投手も勝利投手にしてあげて欲しいです。

「しっかり守って、攻撃につなげる」
基本的なことですが低迷している今、その「基本を徹底することが大切なんだ」・・・・

そう思わせてくれた試合でした。

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元気だしていきましょう!

2016-06-28 00:54:21 | 阪神タイガース

俊介選手・・・・右膝の打撲なんですね。

登録を抹消して、治療に専念と言うことですが、
1日でも早く回復することを願うばかりです。
決して焦らず、きっちり治していただきたいと思います。

また、中谷選手も責任を感じていると思いますが、
繰り返さないことが大事です。
プレーのミス以前に、ケガをしては元も子もありませんからね。

さて・・・・
甲子園に戻ってベイスターズとの3連戦。
チーム状態は「最低」といっていいのですが、
ここは前向きに考えていこうではありませんか。

ゴメス選手が、底から脱した感はありますが、火曜日の試合がポイントですね。
ここでまた4タコとか・・・・三振を繰り返すようだとやばいです。
でも、期待していいと思ってます。 

福留選手も、今のチーム状態では休むことはできないと思います。
一時期、状態は良くなかったのですが、今はまずまず。
とにかく、彼に対してはケガが最も恐れることです。

火曜の天気予報はあまり良いとは言えませんが、
割と少ない雨でも「中止」にすることも考えれますね。

中止を望む選手・・・・
ほとんどかな・・・・(笑)

ホームでの中止は、マイホーム・・・・またはマイルームで過ごすわけですから、
精神的には楽だと思いますし、トレーニングもいつもの環境でできます。
しっかり休んだ方がいいとは思いますが、個人差があるでしょうからね。

昨日書いた鳥谷選手・・・・
日曜日、試合終了後・・・・新幹線で帰ってきたようですから、
自宅でゆっくりできたのでしょうか?
やはり、簡単には眠れなかったのではないか?と想像していますが。

おそらく監督は、打順の変更はあるかもしれませんが、
彼の起用は続けるでしょう。
少なくとも次の試合は、普通に起用すると思います。

ただ、そこで内容が悪い打席が続けば、他の選手の手前もあり、さすがにね・・・・

最初は擁護していたファンも、かばいようがない状態です。
それこそ「世論」がそういう流れになっています。

そして何より、チームが反攻に転じようしているときに、
覇気がない選手は首脳陣も、ファンも望みません。

これは、彼自身の・・・・個人的な問題として考えるより、
チームとして考えなければならないと思うのです。

個人事業主ではありますが、阪神タイガースという組織があってこその個人です。

「前向きに考えていこうではありませんか」と書いておいて、
前向きなことを書いていないか・・・・・。

いや、とにかく元気がないでしょ?チーム全体が。
試合中、勝っているときでも・・・・

みんな、元気だしていきましょう!

鳥さん、あんたやで!
あんたが一番暗い!!

成績のことを忘れて、試合に出る以上、ガンガン攻めていかなあかんよ!
先頭に立って声を出すのは、あんたやで!。

こんなチーム状態だからこそ、大声出してやらなあかんのです!

ファンはいつも、どんな状態でも大声出して応援してる。

しっかり応える義務があるんですよ!選手たちは・・・・。

結果以前に、はつらつとしたプレーをお願いします。
暗いのは、あきまへんで!! 

頑張れ阪神タイガース!!

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悔いが残る8回表と「聖域」について・・・・

2016-06-27 03:56:19 | 素人考察

後味が悪い敗戦であり、俊介選手の状態が気になります。

脳しんとうではないかと思いますが、大事ないことを祈ります。

ここまでチームの成績が悪い、試合内容が悪くなれば当然、
責任の所在がどこにあるか?ベンチや、個々の選手にその矛先は向かいます。

今、もっとも「たたかれている」鳥谷選手。
彼については、最後に書きます。
まずはこの3戦目について、いつものように書きます。

この試合のポイントは2つあると思っています。
両方とも、攻撃に関してです。
ディフェンス面について・・・・これは後述いたします。

順序は逆になりますが・・・・
「これ、やばいんだよな・・・・」と不吉な予感がしたのは8回表です。
勝ち越した場面ね・・・・

鳥谷選手のライトフライで1死後、西岡選手のライト前、
福留選手の2塁打で勝ち越しました。

で・・・・ゴメス選手のレフト前で1死1,3塁となったところまでは良かったんです。
このシチュエーションになれば、是非とも欲しい「4点目」です。

単に、1点勝ち越しでチェンジになるのと、
1死1,3塁とチャンスを拡げた上での無得点とでは、雲泥の差があります。

ひとことで言って「取り損ね感が半端ない!」ということ。
犠飛でもいい、併殺崩れでもいい、バッテリーミスでも何でもいいからもう1点が欲しい。
そんな場面で、絵に描いたような4-6-3・・・・

ここで、5-4-3や6-4-3だったらあきらめがつきますが・・・・
ファーストストライクを、右の5番打者がセカンドゴロは残念です。

力んで振って、内野フライなら私は許しますが・・・・
差し込まれたんですよね・・・・初球と同じストレートですが、球速が・・・・
 

 

ここでも1点入っていたら勝っていたと思います。

もう一つは3回表。
岩貞選手のバント失敗。
逆転したイニングで目立ちませんが、このバント失敗は問題です。

2ストライク目は明らかに高い球をバントしにいき、バックネットへ。
目立ちますよね、バントができないっていうこと。
こんなことをやっている間は優勝は無理です。

たとえ采配面での是非があったとしても・・・・
「なんでここでバント?」っていうような場面でも、
バントのサインが出れば、できて当たり前のプレーです。
今季のバントですが、ホント・・・・ひどいですね。

岩貞投手・・・・
前日の能見投手同様、連続四球で失点した5回裏。
もったいない・・・・実にもったいない。
無安打で1失点です・・・・

新井選手に打たれたホームラン・・・・
これは新井選手を褒めるべきであり、仕方がないと思います。
でも、5回の失点は岩貞投手のミステイクです。
ここが一番の反省点ではないでしょうか・・・・
あっ、バントもね。

最終回、丸選手に打たれたのは、この日2本目のヒット。
新井選手のホームラン以外、抑え込んでいました。

だから、岩貞投手の続投(完投指令)になってしまったと思いますが、
私は、「ドリス投手で逃げ切れ!」と思っていました。

8回表、取り損ねていたことがありますし、
この試合は勝たなければならない試合だと思ったからです。

結果論で言うのではなく・・・・
岩貞続投で失敗すれば後悔します。
でも、ドリス投手で負けたら仕方がないと割り切れるので・・・・。

賛否両論あると思いますが、私はそう思います。

解説時代から矢野さんは投手の肩を持つ傾向がありましたが、
現状のチーム状況を考えれば、いかなる形であっても「勝利至上主義」でいいと思います。
勝ち試合で打ったこと、抑えたこと・・・・
チームの勝利に貢献できたという自負が自信につながり、
それが「育成」の根幹ではないでしょうか?

それにしても大和選手・・・・
彼のジャッジミスも「敗因」と言われても仕方がありませんね。
丸選手を追い詰めながら、1塁に投げればよかったのに・・・・
はっきり言って、「ちょんぼ」でしょうね。 

最後にお約束通り、「キャプテンT.鳥谷」について・・・・

これは私の持論です。
昔から書いてきました。
金本知憲選手の現役時代から・・・・

「無事これ、名馬」

はい、その通りです。
「継続は力なり」もその通り。

個人的には、生きていく中で『継続』は重要課題であり、
このブログも家内より「何でもいいから何か続けてみたら?」と言われて始めました。
「ミスター三日坊主」でしたから・・・・

そんな私から見れば、金本さんも鳥谷選手も尊敬に値します。

しかし・・・・
一般の現実社会に当てはめてみたら・・・・

体調不良でまともに仕事ができない・・・・
熱は39度ある・・・・
でもその人は、職場において欠くことができない人。
自分も「俺がいなければ仕事に支障が・・・・」と思っている。

私がそんな社員の上司だったら、「早く帰って病気を1日でも早く治せ」といいます。
体調不良で1週間、まともに働けないなら、
2日休んで残りの3日で取り返して欲しいと考えますが・・・・
「皆勤賞」が欲しくて、まともに仕事ができない社員は、現場では邪魔なだけ。
違いますか・・・・?

私は金本選手の「連続~」はすごいと思いますが、
骨折してヒットを打ったことはすごいとは思いません。
1本のヒットで「美談」にすることはおかしいと思ってます。

それ以外は、まともに打てていないのですから。
打てるわけないじゃん、骨折してて・・・・そんなに甘い世界ではないでしょ?

2年前かな?
上本選手が骨折したが、最短期間で戻ってきてそれなりに打ってくれました。
それが本来の姿だと私は思います。

鳥谷選手も、打てないことが体調なのかそれ以外の理由があるのかわかりませんが、
現実、チームにとってマイナスなら、それなりの対処のしようがあるはずです。
彼自身が判断することでもあります。
それなりに重要な立場に立っているのですから。

実績ではなく結果・・・・
こんなこと、タイガースでは昔から我々ファンは言い続けていたこと。

鳥谷選手、大好きです。
彼がキャプテンとして頑張ってくれることを期待していますが、
現実は直視しなければならないと思います。

金本監督就任時、「福留、ゴメス、鳥谷以外はポジション、あいてるよ」っていいました。
これは逆に、「この3人はやってくれると計算している」と言うことであり、
ハードルを上げたのだと思っていました。

福留選手は頑張っているし、期待にも応えてくれていると思います。
ゴメス選手は「ダメ」と思って代打を出し、スタメンから外しました。
「聖域の排除」です。

「聖域」が存在しているうちは、「超変革」なんてあり得ません。

やるのか、やらないのか、できないのか、できないのか?
期限は決めなければ・・・・それは我々実社会では当たり前のことです。

ここまでファンの間で問題視されていることです。
期限は、我々ファンにも提示していただきたい。

まぁ、「そんな悠長なことを言ってられるか!」というファンも多数いますよ、実際に。

どうしますか?金本監督。
結果がすべてですから、いくら若い選手を起用しようとも、「聖域排除」がなければ、
「超変革」は中身のないものになってしまうのではないでしょうか?

鳥谷選手はやるしかないのです。
「やっぱりトリがいないと困るな」とチームメート、ファンに思われなければなりません。

「おまえが変わらなければチームは変わらない」

現実、鳥谷選手が変わっていないので、やっぱりチームは根本的に変わっていない。

単純にそういうことでしょうね。

それにしても最後の衝突・・・・
意思の疎通ができていなかったと言うことですが、
レフトがマートン選手だったら、普通にセンターフライ。
大和選手だったら俊介選手に任せていたと思いますが・・・・

俊介選手は早くから意思表示を示していましたね。
しかし、中谷選手は見えるわけもなく・・・・

「鳥谷選手は、声を出していたのかな?」って思ってます。
「レフト!」(あるいはセンター)って指示を出せるのはあの場面、鳥谷選手。
聞こえないかな・・・・あのじょうきょうでは・・・・ 

監督は「お見合いよりいい」と言いました。
ケガがどうのこうの言うのではなく、積極的なプレーでの落球は仕方がないということ。
もちろん、繰り返してはならないプレーであることは確か・・・・

「ケガをしてもかまわないから行け!」
そんなこと、監督が思うはずはありません!

 

福留選手の中谷選手に対する気遣い・・・・それだけが救いです。
 

 

俊介、早く元気な姿を見せてくれ!

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不明瞭なビジョン

2016-06-26 03:55:47 | 素人考察

負けたことを知りつつ、録画観戦はやっぱりつらいです。

カード初戦、梅野捕手を起用したのはカープの「足」を警戒したということでしょう。
当然、多くのタイガースファンはわかっていたと思いますが・・・・

この2戦目は、打ち勝つことを目指してオーダーを組んだと思います。

ゴメス選手ー福留選手ー原口選手

この3人でクリーンアップを形成し、2番に西岡選手・・・・
8番に伊藤選手を配した打線で、岡田投手攻略を目指したのですが・・・・

先発の能見投手が試合後「足のプレッシャー」を感じていたと・・・・語っています。
その「プレッシャー」って、盗塁のことだけではありませんよね。

初回、菊池選手のライト前は仕方がないことですし、
二盗を許したことも、原口選手には申し訳ありませんが、「想定内」だったと思います。

丸選手のセンターフライ・・・・
ライナー気味でしたので、菊池選手はハーフウェイでしたが、
捕球しそうだという段階で2塁に帰塁してタッチアップ・・・・。
伊藤選手の動きは一瞬、止まりましたね。
「油断」してしまった外野手と、思い切って走った選手。

良い送球なら刺せたかもしれませんが、あわてるとろくなことはありません。

この回、無失点で切り抜けましたが、「好き放題やられてる」と感じました。
そう・・・・むかつくほど「好き放題」に・・・・

私には「実力の違い」ではなく「集中力の違い」のように映ります。
そんなに差があるとは思えません。

能見投手にしても、調子自体は悪くなかったと思います。
ただ、かなり「イライラ」していたと思います。
ポーカーフェイスの彼ですが、私にはそのように見えました。

3点目は余計な失点だと思います。
センターフライですから・・・・
深く守っていたと思いますが、それにしても・・・・
あれは捕ってあげないと能見投手がかわいそうです。

7回表、みんなガンガン引っ張りました。
そう、振らないと!!

中谷選手の2ランでようやく、反撃の糸口ができ、
伊藤選手もセンター前で続きました。

代打の高山選手。
初戦、雨の中での代打起用・・・・
1球目の空振りを見て、私は期待したんですよね。
明らかに、スイングの鋭さが戻ってると感じたので。

残念ながら、その1球だけで雨天コールド。

この2戦目のライトフライも、手打ちだけではなかったので、
思った以上に打球は伸びました。

残念ながら、ライトフライでしたが続く鳥谷選手も、大きなファール。
ヘーゲンズ投手はかなり追い詰められた精神状態になっていたと思います。

その鳥谷選手の打席時に「盗塁」
2点差あって、鳥谷選手ー西岡選手とつながる場面で「サイン」は考えにくいのだが。

カウント2-2でエンドラン?
四球の多い鳥谷選手にあの場面、エンドランのサインは出さないでしょ。

伊藤選手の判断、いけると思ってのGOだったのか?
それだったら、200%成功を確信した上でのGOでなければなりません。

真相はどうであれ、この盗塁死はあまりにも「痛い」ものであり、
私の考えでは「この試合、3つめの”やらかし”」だったと言うこと。

はっきり言って、これでは勝てません。

能見投手の3連続四球も情けないけど・・・・
伊藤選手の「やらかし」は、「仕方がない」では片付けられないものだと思います。

結果、敗戦だったかもしれませんでしたが、
あの7回で、一気にひっくり返す可能性は、少しはあったと思うと残念でなりません。

日米通算2000本安打を達成した福留選手。
彼の偉業達成試合の内容がこれでは、福留選手も複雑な想いでしょう。

中谷選手にして、初アーチはできれば、勝利で飾りたかったはずです。

そろそろ金本監督も、「腰を据えた采配」・・・・
「明確な育成プラン」を見せていただきたいと思いますが・・・・

「お試し」もいいですが、何がしたいのか?わかりにくい!
って、私・・・・わかりません。

3戦目も、無様な敗戦なら、さすがの兄貴にも、風当たりが強くなります。

チーム状態が悪いときは、何をやってもうまくいかない?
そこはベンチの手腕の見せ所ではないでしょうか?

そう、調子が上がるのを待っているほど余裕はないと思います。
仕掛けていかないと・・・・「大英断」もありですよ・・・・。

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重たい・・・・

2016-06-25 05:13:02 | 素人考察

「~・・・・打破する気持ちは選手は絶対に持っておかないと」

監督の試合後のコメントより・・・・

4回投げて73球・・・・藤浪投手の球数です。
はっきり言って、多すぎます。
試合が重たくなります。

リリーフ登板の藤川投手にも言えますが、どうも『重いっ!』

投げる前から「ピンチ」を背負っているように感じますが・・・・。

個人的に思っていることですが・・・・
藤浪、藤川両投手について、山口高志氏がいなくなったことの弊害があるのでは?

さて・・・・試合ですが・・・・
ジョンソン投手に、まったく歯が立たなかった昨年・・・・
初めてであろう北條選手や中谷選手のバットで得点できました。
彼らは「苦手意識」はないと思われますので、今後に期待です。

西岡選手・・・・
彼をセンターで起用した意図って、私なりの解釈では・・・・
「セカンドは大和選手」だが、西岡選手もスタメンで起用したい。
だから、「セカンド大和」で「センター西岡」

西岡選手は今後、横田選手や伊藤隼太選手らとポジション争い?

西岡選手の役回りってなんなの?
監督は認めてます・・・・昨年も、ラジオ、テレビの解説で西岡選手の評価は高いのです。

正直、がっかりしたのは4回表・・・・
先頭打者として初球、「ドラッグバンド」
試合終盤の緊張した場面ならわかりますが、
監督が右打席に立つということをわかった上で、
3番に入れた真意を、彼は理解していたのか?

「右肩の状態は良い」
だからセンター起用も問題ないという判断なら、
長打も期待できる「右打席での西岡」を私は期待したいのですが・・・・

大阪桐蔭高校時代、彼の右打席の飛距離に対して、ネットを増設した。
それだけの力を持った選手ですから、4回でのバントは「工夫」と私は捉えられません。
自分の打撃、実力にプライドを持っていただきたい。

その4回表、
中谷選手で、ゲームを決められたかもしれず、ここでの三振は痛かったですね。

もう一つのポイント・・・・
7回表ですが・・・・「ここで、点が入るようなリズムではない」と感じたのは私だけ?

ここも結局「重かった」んですよね。
梅野選手のバント失敗って、単なる失敗ではなく「守備妨害」だったし・・・・

大和選手に代打ですが、これは賛否両論ですね。
まず私なら、「2番大和」という選択肢はありません。
下位で使うか1番ですね。
「チャンスに強い」というイメージがありますが・・・・

この試合、私なら大和選手に賭けますけどね。
結果論ではなく、大和選手でも隼太選手でも確率は同じなら、守備のいい方を選びます。
試合終盤ですから・・・・
確率、大和選手の方が高いと思ったのが本音です。

最後に、藤川投手について書きます。
藤川投手って、変化球も得意だと思っています。
ただ、先発でなければ、ストレートとフォークの「二者択一」になってしまいます。

で・・・・
最近、走ってきたストレート中心の組み立てになってきていますが、
残念ながらそのストレートで「空振り」がとりにくい状態なんですよね。
言葉は悪いのですが「経年劣化」というやつ。

新井選手に打たれたのは、藤川投手の「経年劣化」と、新井選手の「謙虚さ」です。
藤川投手の球を、強引に打ち返すという手法ではなく、
基本に忠実、「センター返し」が生んだ決勝タイムリーではないでしょうか?

梅野選手は、藤川投手のプライドを重視したリードであったと思いますが、
(好きな球を投げさせた)
強引に、「それだけではダメっす、球児さん」と言わなければならないのでは?

矢野さんも、「幻影」に左右されず、「現実」を見つめて指導していただきたい。
藤川投手を説得できるのは、矢野さんしかいないと思っています。

文字で書くことは難しい。
私が思っていること、考えていることを表現することって、難しいです。

早朝の更新になりましたが、次回もまたそうなるか?
土曜日は仕事ですので、試合は録画観戦です。

本当は、まだまだ言いたいことはありますが・・・・
仕事でのストレス・・・・たまりまくってる。

せめてタイガースの快勝をお願いしたいっす・・・・。

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数字から浮き出る問題点

2016-06-24 03:44:16 | 阪神タイガース

戦闘再開です。

いきなり"首位"カープとの戦いですが・・・・
自分の印象と、実際の数字・・・・どの程度違うのか確認してみました。

カープとの比較です。

私は、タイガース投手陣の四球の数が多いという印象から、
まずはそこに注目しましたが・・・・
同じ試合数を消化して、カープの与四死球は230でタイガースは278です。
1試合あたり約0.68個、多く与えているだけ。
しかし、どこで与えているかで大きく意味は違ってきます。
先頭打者に与える・・・・安打と安打の間で与えるとか・・・・(ピンチ拡大)

投球数は・・・・
イニングの差は2つ、カープの方が多い。
タイガース640イニングに対し、カープは642です。

タイガースの投球数は11077球でカープは10491球。
2イニングの差で586球!
通常、1イニング15球として550球ほどの差。
1試合150球としても、3.6試合分。

どういうこと?
フルカウントになるケースが多い・・・・ファールの数の差?
タイガースの奪三振が571で、カープは456ですから、
投球数の差が出るのはわかりますが・・・・
これって、ゲームが「重たくなる」と思いますが・・・・

1試合あたり、1.6個ほどタイガースが多く三振を奪っているわけで、
その積み重ねで差が生じてきます。

一方、打撃ではどんな違いがあるのか?

安打数・・・・タイガース581でカープ660。
1試合平均、8.18本対9.29本

本塁打数・・・・タイガース41、カープ70。
シングル・・・・442、475
2塁打・・・・ 92,96
3塁打・・・・ 6,19
盗塁企画・・・・49,78
盗塁成功・・・・35,62 (失敗14、16)
失策・・・・  42,32
併殺・・・・  51,42 

「得点圏打率」を書こうと思いましたが、それより「得点圏打数」を見てみました。
タイガース545打席ありましたが、カープは646打席です。
得点圏打率はタイガース.251でカープは.271。

スコアリングポジションにランナーを置く数が少なくて、打率も負けている。

これらの具体的数字を見て、皆さんはどう感じ、どう考えたでしょうか?

3塁打・・・・少ないね。
球場の特性から言えば、甲子園は3塁打が多くなる?
浜風の影響があるので、右中間を割る可能性が少ないとも言えますが・・・・。

盗塁の数は予想通り。
おまけにチャンスメイクも劣っている・・・・。
せっかくのチャンスも、ものにできない。

そんな影響が、結果に反映されていると感じます。


普段、「データ」というのはそれほど気にしていません、私は・・・・
もちろん、「相性」ということは気にしますけどね。

盟友である寅之助氏は、データによる戦力分析から、持論を展開されます。
「データ」「数字」は具体的な「根拠」になりますよね。

「事実だから否定しようがない」

そしてそこに、生身の人間としての「駆け引き」が生じます。
必ずしも、データ通りに物事は進みません。

寅之助氏と話したことがあります・・・・「そこが実におもしろい」と。

引退した野手が、特定の投手についての印象を聞かれたら「打てませんでした」と答える。
社交辞令もあると思いますが、実際の成績は4割ほど打っていたりします。

打者は打てなかったことが印象に残り、投手は打たれたことの記憶が残る。

数字はあくまで数字であり、問題はどのシチュエーションでどんな結果が出たか?です。

しかし数字で出た差が、問題点を浮き彫りもしてくれます。
ということは、何をどうすれば良くなるのか?
対策が見えてくるはずです。
そして監督やコーチは、この問題点をすでにわかっています。

野球はチームプレーではありますが、選手は個々の能力を伸ばさなければならず、
首脳陣はその選手の特徴、特性を考慮して起用しなければなりません。

しかしもっと大事なことは、それぞれの立場での「取り込む姿勢」だと思います。

それこそが「超変革」のポイントではないでしょうか?

一朝一夕に問題は解決できないでしょうが、前を向いて進むしかありません。

後半戦のスタート・・・・
この広島での戦いは、大変重要な戦いだと思っています。

だからこそ、私は楽しみにしています・・・・この試練をどう戦うのかを・・・・。

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#9、九州へ・・・・

2016-06-23 02:00:47 | 阪神野手陣

高山選手がファームに合流したようですね。

金曜日に広島に入ると言うことですが・・・・

試合は中止で、掛布監督のコーチングを受けたようですけど。
ステップを狭めて、右肩の開きを抑える・・・・
まぁ、内容はともかく、「考え方」等、精神的な部分のケアを受けたようです。

片岡コーチや濱中コーチでもできそうですが・・・・文字通り「気分転換」?
特別待遇ですね。

直近の21打席で17三振と「不振」なんていう成績ではなかったのです。
インコース攻めに苦労した中で、超速球や鋭い変化球になすすべなく・・・・

投手から見て「対高山」は基本的に「対福留」と同じ感じだと思いますが、
福留選手は対応、しっかり対応できてますよね。

インコースを意識しすぎるところから、バッティングを崩したのだと思いますが、
実はインコースの厳しい球を腕だけでファールにしようという癖は、
大学時代から変わっていません。(1:40~観てください)

変に器用な部分が災いするのは、今成選手と共通する部分です。
「選球眼」・・・・これも課題の一つでしょう。 

配球の読みであったり、経験で克服していくしかないと思いますが、
肉体的な部分もそうなんですが、精神的に「リフレッシュする」時間も大切だと思います。

高山選手だけではなく、すべての選手がこの3日間を有効に使うことを願います。

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物足りない

2016-06-22 01:22:45 | 阪神タイガース

交流戦が終わって・・・・

ここまでタイガースは71試合を消化しました。
あっという間に半分です。

チームは『超変革』と言うスローガンを掲げ、
昨年までとは違った戦いを見せてくれています。

が・・・・
「変わって欲しい」部分で「変わっていない」ところがあります。

監督は就任直後、はっきり言ったんですよね。
「おまえが変わらなければ、チームは変わらない」と鳥谷選手に。

キャンプ時は、変わりつつあるとテレビ画面を通しても感じましたし、
いろんな報道からも「キャプテンの変革」が伝えられていました。

しかし開幕してからどうですか?
「すべてが物足りない」と私は感じています。

「いろんなタイプのキャプテンがいる」
そういう風に私も思っていますが、今タイガースが求めているキャプテンって
果たして鳥谷選手タイプなのか?

個人的に、彼は好きな選手ですので
「チームの顔」であって欲しいと思っていますが・・・・

よく言われるのがピンチの際、投手に声をかける選手として、
西岡選手や、今成選手がいます。
鳥谷選手も、昨年よりは若干増えたと思いますが「物足りない」

西岡選手も、今成選手も生え抜きではない。
でも、そんなことは関係ないと思いますが・・・・

ちなみに、現在最強チームと言われているホークスのキャプテンは、
生え抜きではない選手・・・・内川選手です。

タイガース・・・・
昨年とは違って、ベンチの雰囲気は明らかに良くなっていると思います。
それは、そういうキャラの選手がいると言うことでしょうし、
そういう選手が増えているとも言えます。

鳥谷選手や大和選手は試合中、比較的「おとなしい」のですが、
元来、大変明るく楽しい男たちです。
今、もっとその「明るさ」や「闘志」を表に出して欲しい・・・・
いや、出さなければならないのです。

前半を戦いおえて、変わらなければならない選手が変わっていない。
成績が伴っていないのだから仕方がない?
いや・・・・
それ以前の話ではないでしょうか?

「物足りない」

本当に・・・・物足りません。

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快勝とは言えないけれど・・・・

2016-06-21 03:33:56 | 素人考察

岩崎投手の好投と原口選手の打撃・・・・

あるいは藤川投手、ドリス投手のピッチングが勝因ではありますが、
その前に書いておきたいことを先に書きます。

2回裏、先頭打者の福留選手が2塁打でチャンスを作った場面・・・・
初めて5番に入った伊藤選手。
ファーストストライクから打っていくことは、彼らしいところですが、
この打席での初球は、「進塁打」を意識していたと思います。
引っ張ると言うより、きれいに打とうとしていました。
強い打球を打つという考えではなく、単に引っ張るという感覚。
切るようなバットの出し方は、彼本来のバッティングではありません。

監督が5番に起用した意味・・・・
どのような打撃を期待しているのか・・・・

こんな場面、5番打者に進塁打は普通、期待しません。
打球方向は問わず、「俺が決める」と言う気概で打つべき選手ですよ。
そういう打順であり、シチュエーションです。
これもまた、「考えなければなりません」

中谷選手はもっとひどい。
明らかに、右打ちだったのが、ものすごく気に入りません。
あそこで右打ちなら、「スタメン中谷」の意味はありません。
俊介選手で充分であり、守りより打撃を重要視した監督の本意を、
理解しなければならないと思います。
下位に向かう6番打者の立場を考えるなら、それこそ「俺で決める」と考えなければ。

中谷選手、その後の中途半端な打席を見てもそうですが、
しっかり状況を考えて対処しなければなりません。
自分の「持ち味」を殺していては、昨年までの試合と同じです。

ホント・・・・
「考えてください」
野球は体が資本とは言え、その体を制御するのは「脳」であるこを忘れるべからず!

さて、岩崎投手・・・・
球持ちよく、打者が差し込まれている様子を観て、
ひとり、悦に入ってました。

今日は今季一番の内容。
何が良かったか?

ストレートとその角度。
当然のことながら「球持ち」の良さ。
勝ち負けつかずは残念です。

藤川投手・・・・
ストレート・・・・走っていたように見えますが、
若干「シュート回転」してましたね。
結果OKです・・・・

悪くはありませんが、やはりあのシュート回転は、危なっかしい。
右腕の肘の位置が下がり気味?
左の壁が、少し早く開いているようです。
もう少し、粘れれば・・・・

再びトンネルの鳥谷選手。
彼も一緒か?

彼は右腰が粘れず、早めに開いてしまう。
下半身に粘りがないのは膝なのか?
左の太ももに力が入っていないか?

また・・・・
ボール、ストライクの判定に対し、かなりナーバスになっているようです。
マートン君のように、表に出しませんが、かなり怒っている場面・・・・・見て取れます。

視力の問題も・・・・
レーシック手術・・・・これかな?
ゴーグル使用の原因はこれが原因かもよ・・・・
まぶしいのによわいので・・・・

決勝点の原口選手。
彼は逆に若干、泳がされてしまいましたが、「左に壁」ができました。
粘れて、バットこねませんでした。
こねたら・・・・どんどん左に切れていたでしょう。
バットのヘッド・・・・うまく効かせました。

まぁ、「快勝」と言うにはほど遠く・・・・

いろんなことを考える火曜からの3連休。
浜風目線で書いていこうと考えてます・・・・予定ですが・・・・

(予定は未定)

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