昨日は、先発投手のことを書きましたが・・・
今日は攻撃陣について、その基本となる部分を書いておきます。
打順がどうのこうのと語るのは、後日といたします。
今季のタイガースの打線・・・
金本監督は、鳥谷選手、福留選手、糸井選手の3名をレギュラーとして考えているようです。
まぁ・・・・それは異論ないです。
ただ監督は昨季より、福留選手の起用に関し・・・
「休ませながら起用したのだが・・・」と常々話していました。
今季も、フル出場は考えてはいないでしょうし、山崎武司氏も話していましたが、
「福留が4番を打つようでは厳しい」というのも、私はその通りだと思います。
昨季のカープ、新井選手のような起用法がベターだと、監督は考えているのでしょう。
私は本来、いわゆる『中堅の選手』がチームの主力になるのが理想だと思っています。
現状のタイガースでは、上本選手、俊介選手、伊藤隼太選手、今成選手・・・
少し年上になりますが、西岡選手・・・
彼らが主力としてフルに戦い、ベテランがサポートして若手が勢いをつける・・・
ジャイアンツでは坂本選手、カープでは丸選手、菊池選手・・・ドラゴンズでは福田選手、平田選手。
ベイでは梶谷選手、スワローズは川端選手・・・
昨シーズンをみても、上記の下位球団・・・平田選手は故障。
したがって、チームも低迷・・・
スワローズ川端選手は言うに及ばず、ドラゴンズ大島選手の孤軍奮闘だけでは・・・
タイガースに話を戻しますが・・・
中堅の大和選手の移籍も大きいのですが、いずれにせよタイガースのこの年代の選手は『薄いっ!』
この年代の選手層自体、そもそも薄いのです。
中期的ビジョンにおいて、結果的には物足りませんね。
まぁ・・・野原選手や森田選手の伸び悩み、高濱選手が奪われたこと・・・
すんだことを言っても仕方がありませんが・・・
もう少しすれば・・・
高山選手や原口選手、中谷選手、大山選手らが中堅と呼ばれる域に達したら・・・・
これはこれでかなり楽しみですけどね。
そういう意味で、金本監督は『目先』を考えつつ、『中期的ビジョン』も見据えてる?
(結果論かもしれませんが・・・・・兄貴、失礼しました)
まずは中堅が頑張ること。
薄い部分は、若手と呼ばれる選手が補っていくこと・・・
ハードルは高いけど、私は期待します。
ベテラン3人を頼りにしつつ、『当て』にしては息切れしますよ。
必要な戦力であることは、間違いないことですけどね。
昨日、能見投手、岩田投手を頼りにするのではなく・・・と書きましたが、
打撃面においても、すべてとはいいませんが、当てはまる部分があるのではないかと考えます。
福留選手を4番に据えざるおえない打線から、ロサリオ選手を4番に据えて戦い続けること。
これができれば・・・
額面通り、本塁打を打ってくれなければよいのですが・・・。
カープのように4番を日本人選手で固定、エルドレッド選手よろしく、
ロサリオ選手を5,6番と考えている方もいるかもね。(それも一つの選択肢)
俊介選手や上本選手が主軸を打てるとは思いませんが、彼らの活躍は必須だと思います。
まぁ、『上本3番』は以前、考えたことはあるのですけどね。
4番の前後と、1,2番の組み方・・・
特に鳥谷選手の打順って、私は重要だと思っています。
まずは、攻撃面のベースとなる話・・・駆け足で書きました。
いずれにせよ、ロサリを選手を柱にしなければなりません。
そのために獲得したのですから・・・
ゴメス選手以上でなければ・・・どうしてもそう、期待してしまいますね。
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