現実における『9条』の無力

2008-11-15 13:47:26 | 社会



朝日新聞支局長、脚撃たれ重傷 パキスタン北西部
2008年11月14日東京新聞


 【イスラマバード14日共同】パキスタン北西部ペシャワル近郊ハヤタバードで
14日、朝日新聞イスラマバード支局の四倉幹木支局長(39)が乗っていた車が
武装グループに銃撃され、四倉支局長は右脚に重傷を負った。意識ははっきりして
おり、命に別条はない。首都イスラマバードの病院に搬送された。

 四倉支局長や地元当局者によると、銃撃されたのは14日午後1時(日本時間同
5時)すぎ。同国北西部部族地域に近いハヤタバードからペシャワルに戻る途中、
誘拐を図ろうとした武装グループに車を止められそうになったため、
加速して逃げようとしたところを撃たれた。


 朝日新聞社広報部によると、武装グループは4人組で、四倉支局長は車の後部席
にいた。

 パキスタン当局によると、一緒に乗っていたパキスタン在住のアフガニスタン人
通訳も胸と手に2発の銃弾を受け重傷を負った。四倉支局長は電話取材に対し「突
然撃たれた。2人とも意識ははっきりしており、大丈夫だ」と落ち着いた様子で話
した。






そうか、、撃たれたのか。 

憲法9条はどうした?

『9条があると攻撃されない』のじゃなかったのか?

めっちゃ攻撃されてるやんか。

しかも、逃げようとしたところを。

『無抵抗で逃げたら攻撃されない』んじゃなかったのか?


この場合、

この朝日新聞記者たちの一行が

機銃等で武装していたら、

そしてその事を誘拐犯らが知っていたら、

こうも簡単に銃撃してきたと思うか?



9条のご利益とはこういうことだろう。

9条なんぞは、いざという時は無力だ。

たとえこちらから撃たないにしても

9条よりは一丁の機銃のほうが

よほど頼りになるという事だ。


、、、、、現実には。










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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2008-11-15 16:01:12
全くおっしゃる通りです。
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ありがとう (P@RAGAZZO)
2008-11-15 16:59:49
Unknownさん、ありがとうございます。
またおいで下さいね。
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