首相、四文字熟語は苦手？ 「朝三暮四」間違え失笑
鳩山由紀夫首相が２２日の衆院予算委員会で、朝と夕で数を変えてごまかすという意味の故事成語「朝三暮四」を知っているか尋ねられ、決めたことをころころ変える「朝令暮改」と取り違えて失笑を買う場面があった。
自民党の茂木敏充氏は、自公政権で成立し、鳩山内閣が執行停止した２００９年度第１次補正予算の事業が、現在審議中の同第２次補正予算案に盛り込まれていると批判する趣旨で、首相に朝三暮四の意味を尋ねた。
首相は「よく知っている。すぐに物事が変わっていく、あっさり変えてしまうということだ」と自信たっぷりに答弁。茂木氏はすかさず「それは『朝令暮改』だ」と突っ込んだ。
麻生太郎前首相は「未曾有」を「みぞゆう」と読むなど漢字の誤読が支持率低下の一因になった。四文字熟語という意外な“弱点”が露呈した鳩山首相。
与党からは「縁起でもない」との声も。
2010/01/22 17:38 【共同通信】
ふん、ナニが『よく知っている』だよ、、
違うじゃねーか。
あのな、
俺はお前がこの言葉を知らなかったからといって、
その事で総理の資質がどうのこうの言うつもりはない。
茂木にしても『四文字熟語の試験をしてるわけじゃない』と
別に揶揄することもなく質問に移った。
だがしかし、
麻生の漢字言い間違いをしつこく執拗に手を叩いて嘲笑し
マスコミと共に連日麻生攻撃の材料にしていた
お前らの『心無さ』を良く振り返ってみろ。
石井ピンなんぞは国会にパネルまで用意して
麻生を愚弄し侮辱した。
ああいう事がいかに愚かなことだったか
、、、少しは身に沁みたか？
あの頃、自分たちがどんな姿をしていたか、
良く思い出して恥じるがよい。
お前は言葉を知ってようが知っていまいが
総理の資格はない。
それはお前に、多少知識が無いからではなく、
リーダーとしての資質である
『決断力』『指導力』が決定的に欠如しているからだ。
その事こそ、責めを負うべきであると自覚しろ。
夜中に拝見し、感動しました。
明日、愚かな老人なりに思いを整理させていただいてコメントさせて下さい。
しかし、ここによくおいでの皆さん、このテーマはとても大切だと自分は思います。
明日また・・・。
昨夜から今朝も、あのふてぶてしく醜悪な顔ばっかり見せられてうんざりです。（笑）
明日また…なんてかっこつけてみたものの、そんな気の聞いたことも言えません。（苦笑）
ただ、Ｐさんのエントリーに非常に凛としたもんを感じ、少なからず感銘を受けたことは事実です。
さて、私は世のリーダー…なかんずく一国のリーダーには、自国の言葉についての応分の知識はやはりあってほしいと願うものです。
しかし、それ以上に持ち合わせてほしいのは、その人格が国民の憧れ、指針足りうるかということです。
なにも神様のようなレベルを求めたりしません。
我々庶民よりちょっとだけ”立派”であってくれたら十分です。
「人に接するに春風駘蕩 己を律するに秋霜烈日」という言葉がありますが、今の民主の連中には薬にしたいほどもありませんね、この鳩山を筆頭に・・・。
支持できないし、したくありません。
私はやまびこ大兄の仰っしゃりたい事がよく分かります。
自分らを引っ張るリーダーは自分より優れている事が必須条件です。これは人類がサルであった太古からの本能でしょう。
私がまだ４、５才の頃母親の故郷でお寺の巨大な鐘を和尚さんの好意で、午後６時の夕焼けの中で鳴した事を覚えています。
『ゴオオォーーウゥゥンンン…………』と荘厳な腹腸に染み渡る音が余韻を含めると一分以上も鳴っておりました。
どんな高性能のスヒーカーでも『あの音』を再現するのは不可能だと今でも思っています。
つまり、今の政治家はテープに録音した鐘の音をスヒーカーから聞かせるだけで、私自身の本能に関わる言葉を持っていないのです。
抽象的な表現になりましたがなかなか表現が難しいです(泣)。
Ｐさん、こんにちは。
世界の注目の指導者に小沢氏が3位なのに鳩山総理はランク外です。
もう鳩山総理は駄目でしょうね。
>>人に接するに春風駘蕩 己を律するに秋霜烈日
良い言葉ですね。
私なども自省したいと思います。
今の鳩山政権にはまさにカケラも無い心得ですね。
しかも民主党全体が
自己に甘く他に厳しい様相を為しています。
醜い様ですね。
私は一貫して言っておりますが、
指導者が難しい言葉を知っている必要は必ずしも無い、
と思っています。
むしろ指導者は
たとえ文盲の人にでも理解できる安易な言葉使いをして
人々を導く必要もあるのではないかと思います。
私の知人が、自分の妹が結婚した時、
次のような唄を歌いました。
妹よ
ふすま一枚隔てて今
小さな寝息をたててる妹よ
お前は夜が夜が明けると
雪のような花嫁衣裳を着るのか
妹よ
お前は器量が悪いのだから
俺はずい分心配していたんだ
あいつは俺の友達だから
たまには三人で酒でも飲もうや
妹よ
父が死に母が死にお前ひとり
お前ひとりだけが心の気がかり
明朝(アシタ)お前が出ていく前に
あの味噌汁の作り方を書いてゆけ
妹よ
あいつはとってもいい奴だから
どんなことがあっても我慢しなさい
そしてどうしても どうしても どうしても
だめだったら帰っておいで 妹よ…
彼の歌は音程がはずれ
とても上手いとは言えませんでした。
しかし彼は、涙を流し、
洟をすすりながらとつとつとこれを唄い、
臨席した私たちは皆言葉も無く
もらい泣きして聴き入りました。
人が何かを伝えるということはこういう事であり、
テクニックや饒舌や知識ではない、
と私はその時に思ったのです。
指導者に語彙が少ないからといって
無能であるとは今でも私は思いません。
むしろ不器用であっても
真意を伝える心を持っているかどうかではないか？
、、、と思うのです。
あはは、鳩山はもう世界の指導者から相手にされません。
彼と何かを約束してもそれは空虚なだけです。
彼はこれからは民主党内の議員からも
軽んじられるでしょう。
身から出た錆ですね。
かぐや姫の名曲を久しぶりに思い出しました(笑)。
そうなんです。上辺の言葉で無く『何か』なんです。私はそれを表現する語彙を残念ながら持っていません。(泣)。
ありがとうございます。
鐘の音のお話、、私は同じ話をしたのかもしれませんね。
鳩山のおしゃべりは一見とても丁寧で滑らかです。
しかしそこに『心』が無い。
これは指導者として致命的ですね。