★青森でニート問題を考えるシンポ
・県内に約六千人いるとされるニート問題を考えようと、「あおもりサポステシンポジウム2007」が
二十八日、青森市のアピオあおもりで開かれた。県民約五十人が参加し、ニートを取り巻く
現状に理解を深め、支援の在り方などを考えた。
学校に行かず、仕事も職業訓練もしていないニートなどの若者の自立を支援する「県若者
サポートステーション」などが主催した。八戸市で不登校や引きこもりの人を支援する
「いろいろなはぐくみの会」の井ノ上洋一代表は「まじめなのに自己評価が低い傾向があるが、
なまけているわけではない。私たち自身が人生や人間について真剣に考えず『何もしないなら
バイトして』と言っても、本人の心には届かない」と指摘した。
県若者サポートステーションの酒井泰幸キャリアコンサルタントは「多くの保護者が、最初は
『好きな仕事に就け』と言っていながら後に『何でもいいから仕事に就け』と言うが、これは
子どもの心に突き刺さる。家族みんなで力を合わせてほしい」と語った。
東奥日報
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・・・・・ 黙って働きなさい。
・県内に約六千人いるとされるニート問題を考えようと、「あおもりサポステシンポジウム2007」が
二十八日、青森市のアピオあおもりで開かれた。県民約五十人が参加し、ニートを取り巻く
現状に理解を深め、支援の在り方などを考えた。
学校に行かず、仕事も職業訓練もしていないニートなどの若者の自立を支援する「県若者
サポートステーション」などが主催した。八戸市で不登校や引きこもりの人を支援する
「いろいろなはぐくみの会」の井ノ上洋一代表は「まじめなのに自己評価が低い傾向があるが、
なまけているわけではない。私たち自身が人生や人間について真剣に考えず『何もしないなら
バイトして』と言っても、本人の心には届かない」と指摘した。
県若者サポートステーションの酒井泰幸キャリアコンサルタントは「多くの保護者が、最初は
『好きな仕事に就け』と言っていながら後に『何でもいいから仕事に就け』と言うが、これは
子どもの心に突き刺さる。家族みんなで力を合わせてほしい」と語った。
東奥日報
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・・・・・ 黙って働きなさい。