『ぶれる麻生総理』は虚偽表現である。

2009-06-30 11:56:35 | 時事



近頃の新聞やテレビを見るに、

『ぶれる麻生総理』とか

『総理がまたぶれた』とかいうタイトルが

やたらと多いが、


これは虚偽記載、虚偽表現ではないか。



麻生氏は、例えば解散時期について

『いついつに解散する』などと言ったことは

私の記憶では一度も無い。



それを、まわりのマスコミや政治家や評論家たちが

勝手に推測し、推測が外れると

『麻生がぶれた』と臆面も無く言っている。



お前らは、、、馬鹿なのか。



人が物事を決めるにあたり、

色々と思案し、意見を聞き、模索していくことは

当たり前ではないか。



もし、そういう事をしない指導者であれば、

それこそ独裁者であり、

ファーストインスピレーションで政策決定をする

危険な為政者であるといえる。



それを、模索の段階で情報をリークしたり、推測したりして

それが違う結果となると『ぶれた』などと言うのは、

自分達の無能をさらしているばかりでなく、



まるで見当外れの批判であり、


虚偽表現であると


言わねばならない。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ブレているのは (怒羅衛門)
2009-06-30 14:48:30
マスコミのほうではないでしょうか?小泉改革を絶賛していたかと思えば、ボロクソに報道してみたりと。小泉叩きをするなら、私のように一貫性を持ってやってもらいたいものですな。(笑)麻生さんもブレてるヤツらに言われたくないと思います。
まぁ、郵政民営化には反対だったようなことを言っておきながら、ご隠居の一言で態度を一変させるあたり、ブレているのはお互い様なのかなと思いますが・・・。
返信する
 (P@RAGAZZO)
2009-06-30 18:25:40
あはは、怒羅衛門さんらしいですね。

怒羅衛門さんの小泉嫌いは筋金入りですから
小泉好きの私もむしろ気持ちが良いくらいです。

民営化の賛否に関してはおっしゃるとおりですね。

しかし、最近の『解散時期』などについては
これはもう言いがかりとしか言えないと思います。

新聞にフェアを求める事は
蟹に直進を求めるようなものですね。

返信する