なんちゅうこと言うの?

2010-08-22 15:53:32 | 社会


ニュース争論:人口減にどう向き合う 駒村康平氏/松谷明彦氏(3/5ページ)
 ◇社会の責任範囲


 立会人 人口減社会を乗り切るにはどうすればいいのでしょう。

 駒村 
あるところで年金の話をしたら、年配者から「2020年がどうなろうと、おれの知ったことではない。年金はともかく1円も下げるな」とか
「子どもにお金を回すなら高齢者に回せ」という発言があった。

有権者が高齢化すればこうした声はますます大きくなるのではないか。

社会保障が世代間の助け合いのシステムだと理解しない人が増えている。
人口減少はすべての世代にとってのコストだ。
いかに若い世代と高齢の世代でコストを分担するかが重要。高齢化が進む前に分担のルール作りをすべきだ。


 松谷 
人口減少は大きな環境変化だ。
社会保障制度に限らず、現在の社会制度のかなりの部分が機能不全となるだろう。
働く人の比率が上昇していた時と異なり、社会が個人の問題を解決する能力は大きく低下する。日本はこれからどんな社会を目指すのか、どこまでが個人で、どこからを社会の責任とするのか、まずその議論が必要だ。

抜粋

2010年8月21日






、、、、、、

なんちゅうこと言うの?


そらぁ冷房代も無いっちゅう
お年よりも居るやろけど

だいたいの老人は
そこそこの年金もろてんのとちゃうの?


もう自分の事ばっかりやなぁ、、


どうなっちゃったんだろう、、、日本人は。


昔のお年よりはこんなんや無かったぞ。



あんた等の生活費、、、

若者の血の滲むような金でっせ。



自尊心を無くした国民はこうなるんかいな、、


ほんまに、、、日本人の言葉かいな、、





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12 コメント

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難しいテーマ (roserobe)
2010-08-22 19:52:49
年金受給者が言います。年金では食べていけない。
高額とってる人は別ですが、平均すると厳しいようです。女性の場合。60歳で退職。65歳まで少しのお給金で何とか繋ぐ。65から丸まるもらっても余裕がないと聞きました。税金とかいろいろ差引かれて手取りも少ないらしい。

年金問題は10数年前から危ない危ないと言われ・・・問題が噴出して10年。社会保険庁のていたらくが露見した。社会保障ではあるが、その財源確保は早くやるべきである。それから企業年金の破たん。これもおソロしい。近くは日航のそれ。現在の受給者いわく「不安です。日航のあれを見ていつどうなるか分からない・・・。」

このお爺さんは生活が困窮してるのかもしれない。
昔の年寄りの方が高額もらってますよ。貧すれば・・・する。
由々しき問題である。
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国民年金だけの方は食べていけないでしょうね。 (ベッラ・カンタービレ)
2010-08-22 21:50:23
P様、ハロー♪
私の父は会社勤めしていたので厚生年金があります。それに戦傷軍人恩給も、です。私の父は恵まれているので、助かっています。
しかし、自由業などで国民年金だけのかたは、大変でご飯と豆腐だけの食事もあるようです。
昔は私の祖父がそうであったように、、息子の嫁(私の母)に威張って命令し、母はよく仕え、娘の私は母を助けたい、と手伝いました。
今は核家族、老人は孤立し、仕事をやめたら生活の術もわからず、栄養のバランスや衛生など気になります。ヘルパーさんも、老人の生活の厳しさをよく話して下さいます。
社会で支え当っていた昔がなつかしいです。
震災の時も、私は下町に住んでいますので「あのアパートのおばあさん、見に行きましょうよ」と声をかけあって、体育館に避難した後でも、ご近所で気をつけていました。
制度だけでなく、ご近所ぐるみで声をかけあう習慣がわが下町にはありますが、ほとんどはそうでないでしょう。個人主義もいいですが、「声をかけあい、助け合う」昔の関係を取り戻して、暖かい社会をと思います。
今の民主党のバラマキではますます、そういった社会は遠いです。
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自営業 (アプリ)
2010-08-23 00:37:07
P様、こんにちは。

私自身、老後に不安を抱えている状況です。

私の父はかつて自営業で、現在の「年金」は約7万円だけです。

持ち家がありますから家賃はいらないのですが、固定資産税までは払えないようで、私が毎年負担しております。

さて、ここで考え無ければならないのは、『時給1000円』で派遣社員や期間従業員しか求人募集が無い社会で親を、また子供を養えるかという事です。

まさに小泉政権は自民党を破壊しましたが、また日本人が長らく作って来た絶妙な社会バランスをも破壊しました。

じゃぁ、どんな社会を再構築するか?。のビジョンを示さず退陣しましたね。

残されているのはシャッターの閉まった商店街です。

中国の台頭で製造業界は仕事が無い状態で、多くの中小工場が閉鎖に追い込まれました。

汚いですが、「自民党よケツを拭け!」と、ほとんどの国民が思っているのです。

今、保守政党が『明確なビジョン』を打ち出すして、なんの為の政党でしょうか。

会社を経営されている方は知っておられるでしょう?。

絶対に成功する経営なんか無い!。とにかく俺を『信用』して付いて来てくれや!。ですよね。その際にビジョンを示すのは必ず必要でしょう?。

その意味で今日のP様のエントリーは意義
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長寿社会の陰 (やまびこ)
2010-08-23 10:36:20
Pさん、こんにちは。

お怒りはごもっとも。
あっち見てもこっち見ても“自己中”ばっかりの世になりました。

少子化がいつも取りざたされ、確かにそれは大きな問題ではありますが、高齢化の方がもっと問題は深刻だろうと思います。
“長寿”と表現するのですから長生きが悪いなんて中々言いにくいです。
しかし、たった一人の長寿者が出現すれば、その一人を養うために数人の若者が懸命に働かなければなりません。
また、親が長生きするために子が親の先に死ぬということは珍しくなくなりました。私のまわりには何人もいます。
あらに、昔の平均寿命であれば、年金をいただく期間はそう長くなかったのに、近頃は30年、40年という人は決して珍しくありません。
これじゃ、世の中持つはずがありません。
「消費是を上げて福祉に・・」なんてかっこつけてみても、焼け石に水かもしれません。

高齢者の増加が最大の問題だとしても、高齢者を順番に絞め殺すわけにもいきません。
されば、全ての人間は高齢に至った時の備えを若い時分から取り組む風潮が是隊必要でしょう。
今のように、自らの努力が不足していた面もあろうに、貰うことしか考えない社会は滅びるしかないでしょう。
次に高齢に至った者は、頭の中を完全に切り替えて、極めて質素な生活に徹しながら、幸福感を失わない精神の成熟を心がけるべきでしょう。
幸せというのは、現役時代と変わらぬ金銭的生活レベルを維持することに限りません。
趣旨は違いますが、先日のさらりんさんのコメントにあった我が子の所作を見つめる親の心情ほど美しく、確かな幸せは無いと思い、感動しました。
年老いても、人との交わりの中で、あるいは道端の野の花を眺める中で・・・幸せは多種多様で、そこかしこに満ち溢れていませんか。
収入が乏しくても全然構わないなんて隠者みたいなことを言うつもりはありませんけれど、真っ先に「金、金、金・・」とくる風潮はいかがなものでしょうか。
いくばくかの蓄えと、月数万円の年金があり、医療費が無料なら、野垂れ死にすることなんてないでしょう。
息子や娘を都会に出して、一人山間の集落で暮らしている老人がTVなどで取り上げられますが、必要な食べ物の7~8割は自分で調達していて、およそ金のかからない生活をしながら、十分幸せそうに見えます。
一つの参考にはならないでしょうか。
もちろんこれは考え方だけの話で、すべての人が山間で暮らせるわけ無いです。
でも、なるべく金を掛けない生活というのはきっとあるはずです。その点は心がけるべきじゃないのでしょうか。

よくもらう年金の額が多いの少ないの・・という話がありますが、それはその人の働いてきた経緯や掛けた金額などによるものであって、そんなことは党の昔からお互い分かっている話じゃないですか。
高齢になってから愚痴ってみても始まらないことです。
とはいえ、現実には本当に気の毒なケースだってあちこちにあります。
国家による救済(国民の究極の相互扶助)はそういう方々に集中伊sて施されるべきで、金も完全に底を突いている国が、いったい何の根拠が当てばらまき政策を続けるのか・・・まさに滅亡の淵に向かって行進しているようなものです。

そういうことなどもあって、今の制度で早急に改良すべき点は、何歳になっても際限なく同一額を支給するのではなく、例えば80歳なら4割減とか、90歳なら半額とか・・・生活実態に準拠した減額制度の導入じゃないでしょうか。
さらに言えば、年金制度は基本的に夫婦、ないし世帯単位であるべきで、夫婦ともに健在の場合に、その一方を半額もしくは支給停止にする措置も必要なのではないでしょうか。
その場合でも、払い込み額に見合った支給までは止められませんが・・・。

はてさて、今の自分の生活を紹介させていただければ、庭先の家庭菜園の助けもあったりして、月々の純粋生活費は10万円をかなり下回っています。
だって、おかげさまで住宅ローンは終わっていますし、食費だの電気水道代も老夫婦なら知れています。
医療費は未だ3割払うべき年なので、単品では一番金額がかさみます。(笑)
この後、死ぬまで靴を数足、背広1着も買いましょうかね。(笑)
これで、結構満足して生きています。(再笑)

愚にもつかぬことを並べ立てて皆様のお目を汚して申し訳ありません。
ただ、私は、明らかに日本社会は構造的な変質をきたしているのであるから、この国に住む全ての人間(年寄りも若い者も・・)は。一度「生きる」ということについて考えを一新するべき時代に来ていると思うのえdす。
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減り続ける (P@RAGAZZO)
2010-08-23 12:03:42
roserobeさん、こんにちは。

なるほど、、
年金だけでは食えないお年寄りが
たくさんいらっしゃるわけですね。

そうすると、こんな話が実際に出てくることも
ありえるわけですね。

うーん、、、
しかし年金はこれからはもっと減り続けるでしょうから、
もっと厳しい話が普通になっていくのでしょう。

なんだか、、、情けなくて、、悲しいですねぇ。
返信する
大家族化 (P@RAGAZZO)
2010-08-23 12:22:28
ベッラさん、ハロー♪
(あはは、なんだかホッとするあいさつですね)

そうですか、
なるほど私の父親なども厚生年金を貰っておりますので
なんとか食うには困らないようですが
国民年金だけでは食えないのかもしれませんね。

これは私の妻などは反対なので色々意見があるところなのでしょうが、
私は日本人は昔のように
大家族化を指向すればよいのではないかと思っています。

核家族は家族の絆を断ち
子の独立はすなわち老人の独居を意味するようになりました。

親子三代くらいが一緒に住めば
家賃は分散できますし
食費も4人分作るも8人分作るも大した違いは無く、
光熱費も水道代も割安、
老人をひとりふたり抱えたところで大した事はないでしょう。

その大家族の中でできるだけ多くの者が働き、
失業した者や病気の人を助け合う。

人間関係が難しいと言いますが、食えないよりは良いし、
その難しい人間関係を乗り越える時に
学ぶべき人との付き合いや距離を肌で感じるのではないかと思います。

なかなか難しい事でしょうが、、
気楽な個人主義では日本は立ち行かなくなるような気がします。
返信する
難しい問題です。 (さらりん)
2010-08-23 12:23:13
Pさま、こんにちは。

ミスター年金と呼ばれ政権を取ったら、
魔法のようにすぐに問題を解決して、
ごらんにいれまするぅ~のはずでしたが、
いつの間にか超党派でご議論頂く懸案に
なってしまった年金問題ですね。

超高齢化社会を前にして、
年金を支える分母が少ないというのは現実で、
今も抜本的には年金問題は解決できておらず、
進行形であることを思うと、
日航しかり、土台の傾いた屋敷と言うか、
味見のしすぎでごちゃごちゃになった鍋と
言いましょうか、長年に渡り溜まってきた澱は簡単に浄化できず、俄か仕立てでやっても
やがて崩れるのは目に見えていると思います。

解決までに、もしかするとどこかの世代で、
不公平を感じたり痛みを味わうことになる
期間が生じるとしても、一度リセットして、
今後の社会保障をどうするべきか、
国がどこまで面倒をみるか、
国民の負担をどうするかなど、
改めてガイドラインを立て直すこと、
それが必要なのではないかと思います。

このまま、財源の確保もままならないまま、
子ども手当や高校無償化などなど、
いろいろな不透明なまま税金が投入されるより
ずっと良いような気もしますが、
どうなんでしょうか?

傘かしげ、腰うかし、肩ひきなど、
お互いに円滑に社会生活を送る知恵があり、
お互いに少し譲り合えばお互いに助かる。
そんな気持ちを忘れないように…
そうありたいなと思いました。
返信する
個の時代 (P@RAGAZZO)
2010-08-23 14:46:13
アプリさん、こんにちは。

私も祖父の時代から商売をやっており、
今地方の疲弊の中、毎日が真剣勝負の中にあり、
ワンミスが致命傷になりかねない環境にあります。

私は私の従業員たちに時々こう言います。

『お前らと俺とはマフィアのファミリーの関係にある。
お前らが俺を裏切れば俺は許さない。
しかし、俺を信じて懸命に働けば
俺が滅亡しない限りお前らの滅亡は無い。
俺が破滅したらあきらめてくれ。
お前らと俺は同じ船に乗っているんだ。』

国民年金だけでは食えないのであれば、
家族の在り方を考えるなり、
会社との関係を考えなければなりません。

個の時代は失敗したのだと思います。

あらゆるレベルでの
公共や共助を模索する時代となったのだと思います。

返信する
潔い人生観 (P@RAGAZZO)
2010-08-23 15:09:56
大兄、こんにちは。

もう、心から尊敬すべき
潔い人生観であると思います。

世の人々が皆大兄のような爽やかな考えであれば
日本はもっともっと素晴らしい国でありましょうし、
財政はここまで逼迫しなかったでありましょう。

今日、年金では食えないと申しましても
考えてみればそういう事になることはずーーっと以前から判っていた事で、
少し考えのある人であれば
老後の自分の姿は予想できたでしょうし
その為の備えも出来る限りのことはやっておくべきであったでしょう。

国の財政が現状のようなことでは
年金の増額などあろうはずも無く
打開策としては積極的であれば経済成長促進、
消極的であれば節約という事になります。

問題は競争をことごとく嫌がる
今の日本の国民性にもあります。

今アジアは貪欲です。

韓国なんかは生まれてすぐに
強烈な競争社会に置かれます。
為に、自殺率は日本の2倍だそうですが
成長率は7~8%です。

日本はどちらの道を歩むつもりなのか?

民主党からは何も聞こえてきません。
返信する
内向的破裂 (P@RAGAZZO)
2010-08-23 15:31:52
さらりんさん、こんにちは。

>>傘かしげ、腰うかし、肩ひきなど、
お互いに円滑に社会生活を送る知恵

やぁ、すばらしい言葉をご存知ですね。

これこそ日本人が昔から生活の智慧としてきた
所作ですね。

現代に於いてはもう自分自分、
自分の損になることはもう絶対にイヤ、
と見るもアサマシイ状況となってしまったようです。

特に民主党政権になってからは
普天間にしろ年金にしろ子供手当てにしろ、
財源なり日米間の協議なり何の裏付けも無く
『夢のような日本』を約束したことにより、
国民の期待が大きく膨らみ、
我慢ができなくなり、
妙な暴発やヤケクソな事件が続発するようになりました。

外国であれば暴動が起きる所でしょうが
日本人は内向的に破裂してしまう。

政権はただちに『できないことはできません』と宣言し、
さらりんさんのおっしゃるように
多少の個々の不満はあっても
根本的な国家の設計を引きなおす必要があると思います。

このままでは本当に日本は危ないと思いますね。

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