猫の真似をしてもダメだぞ、、鳩山くん。

2009-11-28 15:55:17 | 時事
鳩山首相献金問題:実母の「贈与」強まる 参考人聴取を検討


 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」(友政懇)を巡る
偽装献金問題で、
実母側からの資金提供は大半が贈与だった疑いが強まった

鳩山氏側は最初に資金提供を求めた約10年前に借入金と告げながら、
それ以降は借入金とは確認せず、
借用書がないばかりか返済期限や使途の制限もなかった

東京地検特捜部も大半が贈与だったとの見方を強め、
実母から参考人聴取する方向で検討を始めた。

 関係者によると、虚偽記載を認めている元公設第1秘書は約10年前、
資金難に陥っていることを周囲に漏らし、
鳩山家の関係する公益法人の幹部が実母側に窮状を伝えて
資金提供が始まったという。

この際、鳩山氏側は実母側に「貸してほしい」と借入金であることを伝えたが、
その後も継続的に行われた資金提供では、こうしたやりとりはなかったという。

毎日新聞 2009年11月28日





先日、鳩山はこの母親からの資金について
「事実かどうかも含めて大変驚いている」
と述べたそうだ。


これには麻生前首相が思わず
『驚いているのは俺らの方だ!』と言ったそうだが、
まったく同感である。


自分のほうから『助けて欲しい』とお願いして
母親から数億受け取っていながら
『驚いている』というのだから、

親のロールスロイスを乗り回して事故って車検証を調べたら親の名前が書いてあったのを見て「驚いた!」と言っているようなものだ。アホか。


そも、このマザコン男は、
今年6月末の“故人献金”の記者会見前に、
元秘書から事情を聞き、
弁護士に追加調査をさせているわけで、

これだけの巨額を母親から受け取っていながら、
「私が知らないところで何が行われているのか」などと
猫の真似(「猫は三年の恩を三日で忘れる」の故事がある)をしてもダメなのである。



鳩山はここの所ずっと
『捜査中なのでコメントしない』と言ってきたが、

これだけ、いやこれからも
サクサクと真実があきらかになるとすれば、
なるほどコメントできないはずである。



どうせドミノ倒しのように次から次とウソがばれるからね。



母親の恩を忘れるくらいなのだから
過去に何と言ったかなどは
まったく忘れたフリをしているだろうから、


この記事の下に
お前の立派なセリフの動画を貼っておく。


ヌラヌラうなぎのように逃げ回ってないで、
このカッコイイ言葉通りに
とっとと行動しなさい。



2002年の鳩山由紀夫「秘書が脱税容疑ならば、議員バッジ外します」




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4 コメント

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個人攻撃はしたくはないのですが ()
2009-11-29 09:25:38
この鳩山という男、今の嫁を他の男からぶんどったとき手切れ金を渡す際、彼のママンのみがその場にいて、本人は一切でてこなかったとか。
まぁ、ワイフステイラー(妻泥棒)とよばれても仕事さえしてくれればいいのですが、それすらもまともにできないのでは「マザコン」と個人攻撃をされても文句はいえないですな。
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同感! (P@RAGAZZO)
2009-11-29 11:27:12
鶏さん、こんにちは。

同感ですね。
為政者は人柄がどうとかこうとかではなくて、
仕事、結果責任であり、
私たちの安全を守り、
真面目に働けば生活に支障がないようにしてくれれば文句はありません。

しかし肝心かなめの仕事がパーで、
その上人格に問題があればそれは叩かれてしかるべきです。
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現実を直視したくない、出来ない。鳩山総理 (鰤太郎)
2009-11-29 12:29:31
Pさん、こんにちは。

鳩山総理のあの発言はいまだに信じられないですよ。
鳩山総理は要するに現実逃避ですよね。
現実を直視したくない、
直視出来ない。

鳩山総理はいつ辞任されるんでしょうね。

辞任が先か、逮捕が先か、わかりませんが、

もう、〝ゆうあい〟という不愉快な言葉は聞けなくなることは良いことですね。
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致命的 (P@RAGAZZO)
2009-11-29 14:48:16
鰤太郎さん、こんにちは。

>>現実を直視したくない、
>>直視出来ない。

その通り。
昨日だか、沖縄の仲井眞知事が極秘で鳩山と会談していますが、
鳩山は今に至っても『迷っている様子だった』そうです。

奴は決断できないのです。

道は二手に分かれ背後に闇が迫ろうとしているのに
逡巡して決断できない。

指導者として致命的ですね。
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