小沢民主党に公務員改革をやる気は無い!

2007-06-25 13:39:02 | 時事
民主党が与党のいわゆる『天下り規制法案』を「ザル法」だと批判し、
「一切の天下りを認めない」とか言って、
与党案を廃案に持ち込もうとしている。



なるほど民主党も良い事言うねぇ、、、と思ってたら、これがスンゴイからくり。



昨日サンプロを見てたら、
安倍と小沢が前後して単独インタビューを受けてた。



ここで小沢が得意げに鼻の穴を膨らませて『一切の天下りを認めない』と吹いてたら、

財部というコメンテーターが
『それでは仕事をしない公務員をどうするのか?』と聞くと

『ちゃんと仕事しろと言って、定年まで働いてもらう』。


財部『それは、結局公務員の身分保障を約束すると言う事ではないか?』


小沢『いや、だから、きちんと仕事をするように、、、』


財部『年金の一元化を言ってるが、社保庁の職員はどうするのか?』


小沢『いや、それは、もっと頑張るように、、、』


財部『それはつまり、社保庁の職員は公務員の身分のままで何ら選別することなく一元化に組み入れると言う事か?』


小沢『、、、、言ってる意味がわからない』






、、、、、、、言ってる意味が解からないのは、、小沢、お前だよ!





小沢が言ってるのは、

社保庁にしろ他の国家公務員にしろ全員定年まで働ける身分保障をすると言う事で、

そりゃ~定年前の天下りは無くなるだろうが、

そんな事をすりゃぁ、国は役にも立たない人間を山ほど抱えて、

我々の血税をジュルジュル吸い上げていき、

ひいては若くて有能な人材の就くべきポストは常に満席、

図体ばかりでかくてまったく機能しない公務員天国、あ、こりゃこりゃ♪

って事になっつまうだろがっての!




ワテは前々から言うてるけども、

民主党ってのは、
連合や自治労などの労働組合が最大の支援団体でっさかい、
社保庁職員や他の公務員なんかの抜本的な改革なんか
絶対できないしやる気はおまへん!




たとえ完全ではないにしろ

安倍は

『社保庁の職員の全員の解雇、民間人として選別再雇用』

『仕事をやらない公務員の給与引き下げ、解雇、従来の天下り禁止』

を謳っており、

現に、国会会期延長までして、この国家公務員改革法案を成立させようとしているじゃぁござんせんか。




安倍と小沢、どちらが公務員改革に本気汁を出していると思いまっか??



なんやかや言っても、
日本のマクロ経済は順調に少しずつ回復成長し始めているではあ~りませんか。




ここで、小沢民主が政権をとれば、
日本は確実に5,6年の間、経済は停滞し、
再び長いトンネルに突入して行くでしょう。


だってさぁ、、公務員改革だけ考えてもこうなんだもん。




あとは推して知るべしタ・スタローーン、、、






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