火付けと殺しでも無罪

2008-09-10 15:14:38 | 社会



【放火、心神喪失の男性に無罪 大阪地裁】


 大阪市西淀川区の文化住宅に放火したとして、
現住建造物等放火罪に問われた無職男性(52)の判決公判が9日、大阪地裁で開かれ、
和田真裁判長は「被告は重度の統合失調症で、犯行当時は善悪の判断ができなかった」として
心神喪失を認定、無罪(求刑懲役8年)を言い渡した。

 男性は平成18年10月、住んでいた大阪市西淀川区大和田の文化住宅の部屋に放火したとして逮捕、起訴された。
この火災で同住宅が全焼し、住人の植田泰士さん=当時(28)=が遺体で見つかった。

9月9日12時5分配信 産経新聞






そんなバカなことがあるか! 


死者まで出した放火で『無罪』などは、

たとえ精神障害者の犯行であったとしても

被害者の心情を思えば、とても納得できるものではない。


少年犯罪といい、今回のような場合といい、

加害者の権利のみを優先する今の司法はあまりにも理不尽だ。


今回の亡くなられた植田さんはまだ28歳ですよ。

植田さんに何の罪があるだろうか。


統合失調症だろうがなんだろうが

名前さえ保護されているこの犯人は

応分の罪に問われるべきだ。









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6 コメント

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賛成! (まっつん)
2008-09-10 18:04:35
本当にこういう案件が後を絶たないですね。

>加害者の権利のみを優先する今の司法はあまりにも理不尽だ。

統合失調症だろうがなんだろうが罪には問えるでしょうよ!と。

少年犯罪にしろ精神疾患にしろ、今の司法判断はおかしいです。
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法改正 (P@RAGAZZO)
2008-09-11 11:10:27
まっつんさん、おはようございます。

こういう事件における被害者の命とは何なのでしょうね?
これでは犬猫にも劣る人生の軽さと言えるのではないでしょうか。

激しい憤りを覚えますね。
少年法も含め法の改正をすべきだと思います。
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 (岩と石)
2008-09-11 12:53:19
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心身喪失状態とは

どう云う事象なのでしょう

僕は以前 泥酔し 店の中を破壊し 車を運転し民家の庭先に突っ込んだ哀れな人を知っています

当然 記憶が無かったとの事です


勿論 この哀れな男は然るべき制裁を受けました


これと先の事件となにが違うのでしょうね



まぁ酔いが覚めて横に知らない女が寝て居た

という事はあるかも知れませんが(笑)


追伸・ソウル系アカペラグループ(一応プロ)のライヴにテナーサックスで客演する事に成りました!


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Debut! (P@RAGAZZO)
2008-09-11 13:39:26
岩ちゃんこんにちは。

あはは、そりゃぁまた悲惨な男ですね。
殺人などについてはは、少年とか障害者とか、
加害者の事情を斟酌しすぎであると思いますね。
相応の罰を受けるべきですね。

OH!,いよいよサックスデビューですね。
興味ありますねぇ、、
詳細が決まったら知らせて下さい(^^)

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事情はどうあれ (怒羅衛門)
2008-09-11 14:48:40
罪は罪です!そもそも殺しや火付けをする精神そのものが異常なんですから、これが無罪ならすべての犯罪者が無罪なのでは?
かつて、大門軍団の源田刑事は犯人に「おまえの人権なんざ蹂躙してやる!」と言っていました。こういう記事を読むと、そんな気分になります。
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そもそも (P@RAGAZZO)
2008-09-11 16:35:15
>>そもそも殺しや火付けをする精神そのものが異常

そうです。それを言いたかった!
殺しなんかやる人はそもそも精神が異常ですよね。
異常じゃなかったら殺人なんかできるはずがない。
それを、精神異常者は無罪だとか聞かされたら
『何言ってんだ!』と思いますよ。
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