共産・市田氏、温室ガス中期目標は30%減に
2009.6.8 産経新聞
共産党の市田忠義書記局長は8日の記者会見で、
温室効果ガス削減に向けた日本の中期目標について、
1990年比で30%減を目指すべきだとの考えを表明した。
2020年までの中期目標をめぐり、政府は7%減を中心に調整しているが、
市田氏は
「7%減は生産量(の調整)や省エネで削減できる量だ。
欧州はもっと高い目標を掲げており、
経済界のいいなりでは世界の物笑いになる」と批判。
「化石燃料に頼りすぎず、風力や太陽光などを活用した
エネルギー政策への転換が必要だ」と訴えた。
何を言いやがる!
7日の欧州議会選挙では
雇用不安を招いた中道左派に対する市民の不満が噴出して惨敗し、
自国の雇用や産業を最優先する保守政党が大躍進したんだぞ。
何が『欧州は』だよ!
物笑いになってるのはお前だよ、市田。