射撃の名手と犯罪

2007-03-21 12:01:12 | 社会
2007年03月20日 asahi.com

 自宅近くのマンションに向けてライフル銃を撃ったとして京都府警組織犯罪対策3課と右京署は20日、
京都市右京区西院東淳和院町、会社員高居晶容疑者(42)を銃刀法違反や器物損壊などの容疑で逮捕した。

「マンションが建って日当たりが悪くなったのに何も対策を取ってくれなかったので、不満がたまっていた」などと供述しているという。

 調べでは、高居容疑者は2月15、19、21日の夜、
3階建ての自宅3階の部屋から約50メートル離れたマンションに向けて、ライフル銃で実弾十数発を発射し、
壁や外灯などを壊した疑い。

銃は競技射撃用のドイツ製で、22口径。
高居容疑者は射撃競技で国体の予選に出場したことがあり、98年4月から府公安委員会の許可を受けて銃を所持していたという。

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6,7年ほど前に、あるマラソン大会の為鹿児島に前泊した時、
たまたま同宿した高齢の男性が若い頃射撃のオリンピック選手だったとかで、お話を伺ったことがあるが、
こういう射撃をやっている人は、実社会においても時々何かを撃ちたくなるらしく、
その男性も鳥だとか猫とかをコッソリ撃ったりしておったらしい。

ところが彼が言うには、
そういうことをやってるうちに身内に色々な不慮の事故が発生し(例えばご長男が原因不明の病気を患ったとか)
どうも気味が悪くなって殺生を止め、ストレス解消のために走るようになった。
という事だった。

すると身内の不幸が不思議に無くなっていき(ご長男も回復された)
あれは動物たちの怒りを買ったというか霊の仕業のようなものだったと思う。
と述懐された。


私は霊だとか占いだとかは余り信じない性質(たち)だが、
このおじいさんの話はとてもすんなりと腑に落ちた。

この世には確かに科学だけでは解明できない不思議な事があるようだ。





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