正しいタライの使い方

2009-11-07 14:41:33 | 時事

“選挙中の発言、公約でない”
岡田外相 思わずポロリ

 「公約と(鳩山首相の)選挙中の発言とはイコールではない。
公約というのはマニフェストだ。
あえてマニフェストには普天間という言葉を書かなかった」――。

 岡田克也外相が日本共産党の笠井亮議員の
沖縄・米軍普天間基地をめぐる追及に思わず発した答弁。

「県内移設容認」を見越していたのだといわんばかりの発言でした。
衆院第1委員会室が騒然となるなか
、笠井氏がすかさず「有権者は何を頼りにして政党と候補者を選ぶのか」
と批判したのは当然です。

 興味深いのは、民主党が野党時代にとっていた態度です。

 たとえば「消えた年金問題」。
安倍晋三首相(当時)が2007年7月の参院選で
「最後のお一人に至るまですべて記録をチェックする」
とした約束が実現不可能となったとき、
自民党の町村信孝官房長官(当時)は
「選挙中ですから、簡略化して物をいってしまっているところが確かにあった」
などと言い訳しました。

 これに対し、民主党幹事長だった鳩山氏は
許せることではない、国民をバカにしている。
徹底的に追及する」(07年12月)と表明し、

簗瀬進参院国対委員長(当時)は
民主主義の本質を理解していない。選挙の時の言葉だからこそ重い。
暴論である」
(同前)とまで述べ、党をあげて批判していたのです。

 民主党にとって、「民主主義」の本質の理解は、
与党のときと野党のときで正反対になってしまうのでしょうか。(渡)

2009年11月5日(木)「しんぶん赤旗」






【公約と選挙中の発言とはイコールではない。】


凄いですねぇ、、、

歴史に残る珍言ですね。



しかも、同じ党の重責が

すでに論破しているのですから、

斬新です。



『許せることではない、国民をバカにしている。』


『民主主義の本質を理解していない。
 選挙の時の言葉だからこそ重い。』



あはは、、「民主主義の本質」とまで

言い切っていますね



「選挙の時の言葉だからこそ」と

とても、具体的ですね。



自分たちの答弁を

自分たちで論破する。



しかも、



答弁よりも前に

論破する。



あはは、、、

歌う前にタライを落とされたような

感じですね。



『正しいタライの使い方』を学びなさいね。


















わかった?


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5 コメント

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Unknown (Unknown)
2009-11-07 16:54:14
こういう問題発言を取り上げくれる
テレビ,新聞があれば国民も民主党が
どんだけデタラメか気づくのでしょうが
今のマスごみには期待できないし・・・
あーもーむしゃくしゃする!
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もうちょっとの辛抱?? (やまびこ)
2009-11-07 17:32:51
Pさん、こんにちは。

本当ですね、岡田はもう狂ってますよ。
もちろん岡田だけではありませんが・・。

それにしてもマスコミ(マスごみと言うらしいですね・・笑)の寛大なこと!
自民の誰かがこんなこと言えば、よってたかって袋叩きだったのに、できそこないのバカ息子のやんちゃをニコニコ目を細めて眺めてるバカ親みたいな様相ですね。

奴らの胸の内は分からんでもない。
この政権は間違っても自力で生まれたものではない。
「無冠の帝王」(自分らで勝手に陶酔してるだけのことだが)と呼ばれるマスコミが作り上げた政権である。
作ってみたら欠点だらけだっただからと言って、にわかに身捨てちゃ自分らの沽券にかかわる。
偉い自分たちが作った政権なんだから、本物政権らしく育つまで時間を与えなきゃならない。
そうでなきゃ、大変偉いはずの自分らマスコミが国民から一気に信用を失い、今後の商売にさし障る。
(確認事項・・・偉そうhなこと抜かすがマスコミのどこに公共性があるのか…こいつらはすべて営利企業ですよ。NHKだって本質は変わらん。)
100日ハネムーンという説があるが、そんころになれば「これだけ面倒見てやったから後は従来通りこきおろしに回っても誰もとやかく言わんだろう・・」という分岐点がありそうですね。
でも、そいつはマスごみの勝手なマスターベーションであって、その間に馬鹿政権の愚策の積み重ねによって、国際政治・経済、国内政治・経済・治安etc で我が国が大損害をこうむり続けたらどう責任を取ってくれるのか!

週刊誌に続いて、不十分ながら新聞の論調は少しづつ現実的になってきた。
テレビはまだまだですね・・・。
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町民大会 (やまびこ)
2009-11-08 07:29:08
Pさん、おはようございます。

ヤフーニュースから

 同町の宮城篤実町長は「いかなる理由、いかなる説明があっても、この話には絶対乗らない。
不退転の決意で今回の統合案を粉砕しよう」と訴えた。
 同町屋良の池原菊江さん(68)は、これまで沖縄県の米軍基地負担の軽減を訴える鳩山政権に「非常に期待していた」。だが、突然の岡田外相の統合案検討の発言には、「嘉手納への裏切り。絶対許せない」と憤った。 

岡田が激しくなじられていますね。^^
アメリカは「それ見ろ、アホか」と鼻で笑い、
岡田はあたふたとして「嘉手納統合は検討の1案として言及したが、そうすべきとは1度も言ってない。」なんて見苦しい言い訳するんでしょうよ。
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辛抱 (P@RAGAZZO)
2009-11-08 11:23:24
Unknownさん、こんにちは。

まったく、マスコミの(特にテレビの)
民主擁護には呆れてしまいますね。

民主党は今露呈しているいろいろな矛盾を取り繕うのに
詭弁、強弁を繰り返しています。

国民も近いうちに気が付くはずです。
もう少しの辛抱です。
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慶事 (P@RAGAZZO)
2009-11-08 11:30:02
大兄、こんにちは。

岡田の案は話になりません。
米国も沖縄も民主マニフェストも
納得しない『ありえない案』です。

問題はこういう案を本気で提案する男が
日本の外相であるということです。

しかし、岡田がこれほどの馬鹿だということが
早々に判ってしまったことは
慶事とすべきですね。
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