米海兵隊員婦女暴行事件

１３日夜、

広島市銀山町、広島松田ビル近くの建物でレゲーパーティーがあった。


イベントには３００人以上の若者が集まった。

１９才のＡ子は友人らと参加した。

岩国の米海兵隊員である黒人青年４人も、このパーティの話を聞き、参加した。


日は変わり１４日午前３時半頃、

この黒人青年達はＡ子と親しくなり、『外に出ないか？』と誘った。

Ａ子の友人は危険を感じ、

Ａ子に『ヤメトケ』と囁いた。

しかし、Ａ子は黒人達と建物を出た。


彼らはＡ子を車に乗せ、

２キロ離れた駐車場で停め、

Ａ子を輪姦した。




この場合、

この黒人青年達が最も悪い。

彼らは厳しく断罪されるべきであろう。



しかし、

この事件を『未然に防ぐにはどうしたらいいか』という事になると、、、、


岩国に基地があるからなのだろうか？


岩国に基地がなければ

この事件、或いは類似の事は起こり得なかったのだろうか？


確かに、この黒人青年達のように、

これほどまでにストレートな性犯罪を起こす可能性は

日本人の場合いくらか薄いかもしれない。



しかし、日本人といえども、

２０歳前後の若者が

このシチュエーションで事を起こさないという推測は甘いと言えるのではないか？



つまり、この事件の場合、

『未然に防ぐにはどうしたらいいか』という事に関する限り、

基地がとか、外国人が、とかいう事は第一義的には問題ではなく、

深夜、

“その夜に知り合ったばかりの男たちに誘われてひとりで付いて行く”

という、その行動にこそ一義的な問題があるような気がする。



この事件をテコとして基地問題を叫ぶのは結構だが、


このような事件を防ぐ最も有効な言葉は


『深夜、知らない男に付いて行くな』


という事を教える事であると思う。