オーストラリア:映画祭サイトにサイバー攻撃 中国への「謝罪要求」
◇ウイグル問題影響?
【ジャカルタ井田純】
ウイグル問題のドキュメンタリー上映を予定している
オーストラリアのメルボルン国際映画祭のウェブサイトが
サイバー攻撃を受け、
中国国旗や中国への謝罪要求文などに書き換えられた
ことが分かった。
26日付の地元紙エイジ(電子版)が伝えた。
同映画祭には、「世界ウイグル会議」議長で
米国在住のラビア・カーディルさんの活動を取り上げた
豪ドキュメンタリー作品が出品されており、来月8日に上映される予定。
これに合わせてラビアさんも招待する。
映画祭組織委員会は今月初め、
中国総領事館からこの作品の上映をやめるよう要求されたが拒否。
その後、参加予定だった中国の3監督が出品を取りやめるなどの事態に発展していた。
ムーア組織委員長は、
サイト攻撃は中国のIPアドレスからのものだったと述べたうえで、
「中国政府に従わなかったことに対する組織的なキャンペーンだ」と非難。
警察に届け出た。
毎日新聞 2009年7月27日
いつかどこかで聞いたような話だな。
あの時は妨害運動などほとんど無かったのにもかかわらず
毎日新聞をはじめ進歩的文化人たちが
『表現の自由』がどうちゃらとか言って
大騒ぎしてたな。
今回は中国が国を挙げての妨害。
どうした?
大騒ぎしないのか?
『表現の自由』はどうした?
げーじゅつへの介入は許さない
は、どこへ行ったのか?