スタートもしていないのに転ぶ民主党。

2009-09-13 15:11:28 | 時事


秋の経済状況次第で景気対策検討、新規国債の発行も=民主最高顧問
2009年 09月 13日ロイター


 [東京 13日 ロイター]
 民主党の藤井裕久最高顧問は13日午前、
テレビ朝日の番組に出演し、秋の経済状況次第で、
さらなる景気対策が必要になる可能性を指摘した。

財源については、
基本的に2009年度補正予算の執行停止分から捻出するが、
場合によっては新規国債の発行もあり得るとの考えを示した。

 藤井氏は、現在の日本経済に関し、
4─6月期国内総生産(GDP)がプラス成長に転換したことについて
「(前期に)落ち過ぎたことの反動だ。すう勢的にはまったく変わっていない。
 非常に慎重に見なければならない」
と述べ、景気は依然として厳しい状況にあるとの認識を示した。





おいおい、どういうことだ?


鳩山は8月23日のテレ朝で

『(国債発行額について今年度より)増やさない。
増やしたら国家が持たない』


と断言したばかりだぞ。


ありゃぁ嘘か?


藤井といえば民主党の財務エキスパートで

次期財務大臣とも目されている人物ではないか。


そんなのが、

まだ政権発足もしていないのに

国債増発発言とは

いったいどういうことか?



もう正直に白状したらどうかね。



=====================
『財源はある』と散々言いましたがあれは『嘘』でした。
財源なんかほとんど在りませんでした。
財源は無いけど『バラマキ』は必ずやります。
やりますけど、、、、、
あとのことは、、、知りません。
、、、、、、
ケッ、
んなこたぁ知ったことか!
======================


と。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
やっぱ足りないんじゃん (masa@soka)
2009-09-13 21:29:57
更新ペースがすごいですね。
ツッコミどころ満載というわけですネ。

国債増発については、鳩山が虚ろな目で
「前政権が財政状況について十分に情報を開示しなかったことが原因」
と愚痴る姿が目に浮かぶようです。 財源の問題に限らず、
「自民党のせいで、世の中がだめになった。」
「ここまで財政状況が厳しくなったのは、自公政権のせい。」
こういう論調はしばらく使われるでしょうが、自分たちの「改革」がうまく進まないことの言い訳として、そんなのがいつまでも通用するわけがないと思います。

このことで、「結局誰がやってもやることは同じじゃないか」と国民の目に映ってしまうことが心配です。

もっと心配なのは、借金しながらバラマキをやって、財政を破綻寸前のところまで追い込んでおきながら 「政権投げだし」 という事態。 もしそんなことになったら、結局そのケツを拭くのは.....自民党さん!?

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 (P@RAGAZZO)
2009-09-14 15:11:48
masa@sokaさん、こんにちは。

まったくです。
自公政権の時は雷が鳴っても
政治が悪いと言われましたからね。

景気が良くなりゃ米中や景気のサイクルのおかげで
悪けりゃ政治、、
ったく言いがかりもいいところですよね。

しかし民主党も政権与党となれば
もうそういう訳にはいきません。
今頃財源を洗い直して
『これは、、全然足りない』と
泡を食っていることでしょう。

無理をすれば割を食うのは国民ですね。
国家転覆の前にさっさと退場してもらいたいものです。
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Unknown (masa@soka)
2009-09-14 20:46:01
Pさま

コメントに一つ一つ丁寧に応えてくださり、
ありがとうございます。 
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良薬 (P@RAGAZZO)
2009-09-15 11:32:56
あやや、、いえいえ、とんでもありません。

皆さんのご意見は私にとりましては
苦くも甘くもある薬であり、
また、コメント欄は私の道場です。

これからもドシドシよろしくお願いいたします。
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