外相予定の民主・岡田氏、鳩山発言にピリピリ
2009.9.13 産経新聞
外相就任が内定した民主党の岡田克也幹事長は、
鳩山由紀夫代表の発言に神経をとがらせている。
鳩山氏は9月下旬に日米首脳会談を予定しており、
「核密約」問題や日米地位協定をめぐり軽はずみな発言をすれば、
今後の日米関係に深刻な影響を及ぼしかねないからだ。
どこまで鳩山氏の「お目付け役」を果たせるか。
岡田氏の手腕が問われる。(加納宏幸)
岡田氏が、鳩山氏の発言の「軽さ」に不審を抱いたのは、
社民、国民新両党との連立政権協議中の7日、
鳩山氏が「基本政策閣僚委員会」の設置構想を
記者団に明かしたことがきっかけだった。
岡田氏は与党協議機関の代案として8日に提示する考えだったが、
この発言で台無しとなり、岡田氏は事態収拾に追われた。
さすがに腹に据えかねたらしく、岡田氏は8日、
「鳩山さんはいろいろなことを言うのであまり引用しない方がよい」
と記者団に不満をぶちまけた。
岡田、鳩山両氏には、5月の代表選のしこりがなお残るとされる。
岡田氏が鳩山氏から外相就任を打診されたのは3日夜だったが、
岡田氏は「分かりましたが、一晩考えさせてください」と即答を避けた。
外交交渉でトップの軽はずみな発言は致命傷となりかねない。岡田氏は、軽量級の閣僚としてサポートすることも考えたようだ。
岡田氏の口が堅く、容易に妥協しない性格は、外交面では武器となる。
ルース駐日米大使との会談では
「日米同盟にはさまざまな懸案事項があるが、
重要なことは30年、50年、同盟関係が持続可能であることだ」と語り、
米政権の懸念払拭(ふっしょく)に努めた。
9月下旬の鳩山氏の初訪米にも同行し、
鳩山氏の不用意な発言に目を光らせる考えだ。
ただ、新政権の中枢機関となる「国家戦略局」に外相は加わらない方向だ。
「岡田外し」ともいえるこの動きに不安を感じたのか、
岡田氏は11日、
「国家戦略局がすべてを神のごとく決めることはできない。
役所の所掌事項まで議論することはない」
とさっそく牽制(けんせい)してみせたが、
「鳩山-岡田外交」は前途多難といえそうだ。
かはは、
鳩山の『軽さ』に今頃気付いたのか、岡田。
鳩山の言葉を引用するなっつったって、おまい、
鳩山は首相だぞ、、、恥ずかしいけど。
鳩山はこれからもアチコチで能天気をかまして、
やらかしまくるだろう。
はは、政権発足前から難儀なことよのう(笑)
『国家戦略局は神ではない』とは
もうすでに皆が危惧していたことだが、
岡田まで言い始めちゃって、、
はは、『やっぱり官僚と仲良くします』ってか?
はは、毎日毎日楽しませてくれているが、
とりあえず鳩山オバマ会談が楽しみだな、
え、岡田。
胃潰瘍に気をつけろよ。
わっはっはっはっは、、