刑務所は駆け込み寺か?

2009-08-02 11:51:27 | 社会
路上生活者 刺され重傷 容疑者逮捕『刑務所入りたくて』

2009年8月2日東京新聞

 警視庁東村山署は一日、殺人未遂の疑いで住所不定、無職清水良雄容疑者(61)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑では、一日午前十時十分ごろ、東京都東村山市栄町二の西武新宿線久米川駅近くの路上で、ホームレスの男性(75)の背中三カ所を牛刀で刺し、一カ月の重傷を負わせたとされる。

 同署によると、清水容疑者は、背中から血を流している被害者を連れて約百メートル離れた駅前の交番まで歩き「私が刺しました」と牛刀を警官に渡したという。清水容疑者は「生活が嫌になって刑務所に入りたかった」と話しているという。






罪の無い老人を刺してまで

自分のおまんまは食いたいのか?


勝手なものだ。


日本人は、

努力や我慢を忘れてしまっているのではないか。



また、刑務所の待遇は

少し良すぎるのではないだろうか。



刑務所なのだから

もう少し過酷であっても良いのかも知れない。



そうでなければ

この手の事件は増え続けるだろう。


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4 コメント

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死より生。 (アプリ)
2009-08-02 16:20:23
こんにちはP様。

今後この手の事犯が増えるのは間違いないでしょうね。

なんせ刑務所は仕事を提供してくれて、朝昼晩の3食が保証されて、布団まであります。
路上生活で空き缶を奪い合い、一日中メシにもありつけずにダンポールの中で寝るのとは雲泥の差の筈です。

私が子供の頃に読んだ『ソーピィ』という短編小説の世界に日本もなってしまったのですね。(泣)
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『食う』という欲望 (P@RAGAZZO)
2009-08-02 17:05:32
こんにちは、アプリさん。

『ソーピィ』という小説は知りませんでした。
ひとつ勉強になりました、ありがとうございます。

昔からそういう考え方があったのですね。
『食う』というのは凄まじい欲望ですね。

それにしても、自分よりも厳しい環境にある
ホームレスの老人を刺すというところが、、
なんともやり切れません。
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Unknown (はるな)
2009-08-03 14:17:56
なぜこの男は、人を刺す前に自殺をしなかったのだろう。自分の命の方が他人のそれとくらべて大事だったて事か。今、刑務所に入れば、娑婆より楽だと思っている奴いたら教えてやる、あの世の方がもっと楽だと言う事を。言うではないか、極楽浄土と。人の命を粗末にするまえに自分の命を粗末しろ。
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彼岸 (P@RAGAZZO)
2009-08-03 15:25:24
はるなさん、こんにちは。

極楽浄土。
その通りですね。

「彼岸(ひがん)」という言葉がありますが、
これははもともとの意味は「向こう岸」だそうです。
こちらの岸は此岸(しがん)と言うそうです。

 向こう岸というのは極楽浄土、
こちらの岸は四苦八苦のある娑婆の世界、現世のことだと
仏教では教えるそうです。

はるなさんのおっしゃるとおり、
他人を刺す位なら彼岸に行くべきです。

もっとも、まず娑婆でもっと努力をすべきですね。
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