お人好し

2008-05-11 16:50:25 | 文化


【映画「靖国」助成が問いかけるもの】
5月11日 産経新聞


 《文化新興、あるべき姿は?》
 文化の助成はどうあるべきなのか-。
靖国神社を題材にした映画「靖国YASUKUNI」の上映自粛をきっかけに、国会などにまで広がった論争は、
文部科学省による助成のありようについて、さまざまな疑問点を浮かび上がらせた。
審査段階と内容がかけ離れた作品の助成金交付は止められなかったのか。
さらにいえば審査は適正だったのか。
そもそも芸術作品の適否を行政が判断できるものなのか…。
「靖国」騒動から、文化振興のあるべき姿を考えてみたい。(牛田久美)

 まずは助成の経緯を振り返る。
映画に750万円を助成したのは、文科省所管の日本芸術文化振興会だ。
文化の裾野を広げる目的で、税金を主たる原資とする基金の運用益約15億円を舞台芸術、美術などの11分野に支出していて、「
靖国」は18年度に28作から選ばれた記録映画8本の一つだった。

 制作した有限会社龍影の企画書によると、映画は当初「靖国の四季」がテーマとされた。
終戦60年の夏から始まり、ラストシーンは〈歌声の中、満開となる靖国神社の桜。老若男女の日本人と無数の英霊が、美しい一時を過ごす〉。
申請の時点では、靖国に批判的な立場の人たちだけでなく、
靖国神社を支援する「英霊にこたえる会」や東條英機の遺族らも出演リストに挙がっていた


 この企画書を映画監督や評論家ら6人からなる専門委員会が審査し、助成を決定したが、
その後、映画の内容は大きく変容する。
 北京の2団体が新たに共同制作者となり、中国人スタッフが増員。
キャストは靖国違憲訴訟原告団の2人と「靖国刀」の刀匠に絞られた。
当初は出演予定とされていた東條家は「連絡はない。助成を得るため企画書に私どもの名を用いたなら非常に残念」としている。
 構成も「靖国刀」を中心とする内容に。
ラストシーンは、中国が“旧日本軍の蛮行”として反日宣伝に使っている真偽不明の写真の数々と、
靖国神社へ参拝される若き日の昭和天皇を交互に映し出す場面となった


 もちろん、撮影前の企画と完成作とが異なることはあり得るが、
諸変更は各委員には知らされなかった。

抜粋

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080511-00000911-san-soci






結局は騙しか、、、

嘘は中国人の得意とするところだからな。

何しろ国家を挙げて嘘を広報するような国だ。

中国人自身が、
食べ物にしろ電子機器にしろ中国製は信用できずに、
富裕層は日本製を買うではないか。


、、、、まぁ、文化の違いだな。


こんなもんに騙された文科省が温いお人好しだったって事だ。











最新の画像もっと見る