北海道開発局、解体含め検討=ヤミ専従問題で-金子国交相
国土交通省の出先機関である北海道開発局で、
職員944人がヤミ専従など
勤務時間中に違法な労働組合活動に従事していた問題で、
金子一義国交相は4日の閣議後記者会見で、
「解体を含めて考えてもらいたいと思っている」と述べ、
同局の在り方を抜本的に見直す意向を明らかにした。
同相は「(同局は)これまで職員がかかわる(官製)談合を含めて
たびたび不祥事を起こしている。本当の抜本的な改革をしないと駄目だと思う」
と述べ、
問題の実態解明と再発防止策の検討を目的に
近く設置する第三者委員会の場を通じて、
同局の廃止など組織を厳しく検証する考えを示した。
(2009/08/04時事通信)
さすがはリベラルの巣窟、北海道。
北海道開発局の総職員数は6400人
その内『ヤミ専従』944人
なんと15%が『ヤミ専従』。
解体は当然である。