石原東京都知事の接待費

2007-02-10 19:04:25 | 時事
東京新聞によると 

石原慎太郎東京都知事の交際費のうち「飲食・接待」について、
日本共産党都議団が9日、知事就任後の2000年度から約7年間で計115回、
約1432万円の支出があり、高額接待もあったと発表したらしい。 

都議団によると、1回の支出では2002年3月のエクアドル大統領らの接遇約64万円が最も高かった。
1人当たり単価が4、5万円のものが8件あり、1本2、3万円のワインや酒を注文したケースもあったそうだ。


で、共産党の議員さんによると
「私費でまかなうべきで税金の無駄遣い」だと言っているらしい。



ふ~~ん、、、7年間で1432万というと、月に17万ほどですよね。

で、7年間で115回の接待、、、月に1,36、、まぁ月に1,2回って事ですね。

これ多いですかね???、、、、、、東京都知事だよ。

おまけにエクアドルの大統領なんかにお会いするのに『私費でやれ!』

、、、どうなの??、、、何で私費で会わなアカンの??

今回の件は、私には妥当な支出だとしか思えませんね。





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4 コメント

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あれれ? (あかモグラ)
2007-02-10 21:00:07
 Pさん、キーワードが「エクアドル大統領接待」と「共産党都議員団の告発」となっているが、重要なポイントは、その大統領接待でない、ほかの日本人の方々との高額飲食費ではないのですか。

 外交儀礼は置いといて、都知事が日本のいったいどんな人たちと高額接待せねばならない理由があるのでしょうか。

 Pさんにとっては妥当なのかもしれないが、1本数万円のワインや、一人当たり4,5万円の飲食を税金でまかなうことは許されないと思います。
 公務員は「都民の幸せを実現するために奉仕することを仕事とする」のです。都職員の見本として、仕事の上で接待飲食は質素にするべきでしょう。接待など、廃止してもいいのではないですか。
 贅沢な飲食をするのは本人の自由です。私生活の中でどんどんなさっていただくのが筋でしょう。
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ほほ~~ (P@RAGAZZO)
2007-02-11 11:23:32
>>外交儀礼は置いといて、都知事が日本のいったいどんな人たちと高額接待せねばならない理由があるのでしょうか。
>>Pさんにとっては妥当なのかもしれないが、1本数万円のワインや、一人当たり4,5万円の飲食を税金でまかなうことは許されないと思います。


ほほ~~、外交儀礼の高額接待はあかモグラさんは認めるという訳ですね。

よ~~く私の文章を読んでくださいよ。

接待が7年間で115回あった。
その内1人当たり単価が4、5万円のものが8件あった。
115回の内8件、、、、これが外交儀礼の時ではないという事を照明してください。

1本2、3万円のワインや酒を注文したケースもあった。
これも同じく外交儀礼の時ではないという論拠を示してくださいね。

また、あなたが日本の要人と会合を持つ必要は無いと言う理由は何ですか?


私はね、あかモグラさん。

相手が外国の要人であろうが日本の政治家や高官であろうが、
東京の都知事が東京で会合を持つのにセキュリティーも完備されていないような所を選んではいけないと思いますよ。

ましてやあなたが言うように、
外国の要人であればそれなりの接待を要するのではありませんか?

東京都の首長として、
都と都民のために会合が必要であると都知事が判断して月に1回か2回会合を持った。

全く当然の事でありませんか。
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お答えします (あかモグラ)
2007-02-11 23:56:27
 外国から要人のお客さんがこられたら、都知事が都民を代表してご馳走でもてなすのは、生活者常識の範疇です。どこまでが限度かはその世界(外交)の専門家がいらっしゃるのでしょう。

 都知事が国内の方と接待することはあるでしょうが、できるだけ質素のほうがいいでしょうね。料亭なんかで高額接待して、政治とか公共工事とかを云々するのは時代錯誤でしょう。可能な限りゼロに近づけていきましょう。交渉や折衝は、昼間都庁や関係機関で行えばいいのです。

Pさんの要求①。
「単価が4、5万円のものが8件」と「1本2、3万円のワインや酒を注文したケース」が外交儀礼の時ではないという論拠を示してくださいね。

 こういうことは苦手だが努力してみると、こういう記事にぶつかった。

 asahi.com 東京都の石原慎太郎知事は2日の定例記者会見で、知事交際費の使途をホームページ(HP)上で全面公開する意向を明らかにした。2月の支出分から、接待場所や相手の氏名、金額などを明示する。一審の東京地裁で知事側が一部敗訴となった住民訴訟の対象である過去の支出分については、「接待相手の了承が取れていない」として対象外だ。

 公開するのは、2月以降に支出する交際費の使途のうち、見舞い相手の氏名を除くすべて。毎月の支出状況を、翌月中旬までにHPに掲載する。都の秋山俊行報道官は、「事前に相手に公開の了承を取る。了承が得られない接待には公金はいっさい支出しない」との方針を示した。

 ということで、これまでの都知事の交際費は一切が情報公開されていないし、今後も過去にさかのぼっての公開はないということらしい。
 したがって共産党都議団のように独自の調査能力のない私には、Pさんの要求に応えることはできないということです。

Pさんの要求②
また、あなたが日本の要人と「会合」を持つ必要は無いと言う理由は何ですか?

もう一度、あかモグラの文章を読んでください。
「会合」ではなく「高額接待」です。
これについての趣旨は冒頭に述べております。

Pさん、あかモグラは次のように思っていました。
「1テーマにつき書き込むのは1回にしよう。」
「同じことについて繰り返しての議論は、水掛け論になりかねない。」と。

 今回掟破りで2回目のコメントです。建設的な問いかけであり私も知りたいと思ったのですよ。
 まあ、石原さんも2月から情報公開に勤めるそうですから良かったじゃないですか。次の都知事は都民が選ぶのでしょう。
 それにしても、本格的な対抗馬があらわれるとよいのですが。誰かいるかな?


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日本の要人について (P@RAGAZZO)
2007-02-12 13:26:13
>>Pさん、あかモグラは次のように思っていました。
「1テーマにつき書き込むのは1回にしよう。」
「同じことについて繰り返しての議論は、水掛け論になりかねない。」と。

あはは、あかモグラさん、奇しくも私も同じ考えでいました。
ですからあなたのブログに対するコメントも出来るだけ1回限りに、それがブログ主に対する礼儀である。
と思っています。

さてご指摘の中でひとつだけあなたの意見と違うところがあります。

日本の要人との会合ですが、
わたしはこれを高額接待だと思っていない。という事です。

経理処理上「接待費」とならざるをえないのですが、
都知事がいわゆる事務方では処し切れない案件の折衝やそのレベルを超えた会談を行う場合、
(例えば、東京都は独自の銀行を持っておりこれは現在赤字です。
 これに関して例えば民間の金融専門家に話を聞くのに、
 呼びつけておいてお茶一杯で話を聞かせろ。というのは
 いかにも無茶な話ではないかと思います)
会席を設けて話をするというのは当然ではないか。

東京で会席を設けるという事になれば、
前述しましたようにセキュリティーも事もありましょうし
相手によってはそこそこのもてなしをする必要性も生じてくるのではないか。
とこう思うわけです。

そのような訳でこの部分での認識はあかモグラさんと私は意見が違いますが、
これは都民の意見も分かれるところでしょうし、
次の都知事選の推移を見守るばかりですね。

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