じゃぁ、今まで『現実の中』で考えていなかったのか?

2009-12-26 17:30:21 | 時事
普天間、国外移設を否定=「抑止力の点でグアム無理」-鳩山首相


 鳩山由紀夫首相は26日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「現実の中で考えれば、抑止力の観点からみて、グアムにすべて普天間を移設させることは無理があるのではないか」と述べ、米領グアムなど国外移設の可能性を事実上否定した。アール・エフ・ラジオ日本の番組収録で語った。


 首相は普天間の国外移設に関し「果たして抑止力という観点から、十分かどうかという議論は、やはり相当大きくある」と強調。その上で、米海兵隊約8000人のグアム移転で米側と合意していることを指摘し、「それ以上(の国外移転)というのはなかなか難しい」と語った。


 首相は先に、2006年の日米合意を見直し、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)以外の新たな移設先を社民、国民新両党と協議の上、来年5月までに結論を出す方針を表明。28日には平野博文官房長官が主宰する政府・与党実務者級の協議機関が初会合を開き、検討作業を具体化させる。しかし、社民党が有力な国外移設先と位置付けるグアムを首相が排除する考えを示したことで、同党の反発も予想される。


 また、首相は番組で、普天間問題の結論を出す時期について「この12月いっぱいにはとても、例えば辺野古という結論を出すことはできない。いつまでに結論を出すか、ある程度の思いの中で話をしてきた」とし、当初から年内をあきらめ来年5月を念頭に置いていたことを明らかにした。

 
 さらに、「結論が出る前に、他の閣僚ともしっかり打ち合わせをして、話すべきでないことは話すべきではなかった」と述べ、自らや関係閣僚の対応がまずかったことを認めた。

(2009/12/26-17:16)時事通信






何を言っているのか?


じゃぁ、今まで『現実の中』で考えていなかったのか?


抑止力の事は今判った事なのか?

もうその事は、ずぅーーっと言われ続けていたことじゃないのか。


じゃぁ国内ってどこの事なんだ?

『現実の中』で考えたら、
そんなものは在りゃぁしないじゃないか。


、、、、、、、、

あのさぁ、、、国外がどうたらって言ってたのはお前なんだぞ。

沖縄はそのお前の甘言に乗ってその気になったんじゃねーか。

それを、さも誰かに反論するかのように『グアムは無理だぞ!』って

、、、アタマおかしいのか?



お前のやってる事は、


お前から言い出して駆け落ちを約束し、

その気になって家族を捨て、

身一つで寒い夜の上野駅に現れたおんなに、

妻子の居る家の暖炉の前から

食後の甘いデザートワインを飲みながら

『現実の中で考えてみれば、、、やはり、、無理ではないか』

と電話をかけているようなものだ。


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4 コメント

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はぁ?What? (鰤太郎)
2009-12-26 18:36:23
Pさん、こんにちは。


トラスト君は毎日、コロコロ言うことが変わりますね…

連立はどうするの?

一体、沖縄以外の国内って、どこなの?


トラスト君はもう総理はやらなくていいから、
早く議員バッジを外してください。

それがトラスト君に残された唯一の責任の取り方ですよ。
返信する
相変わらず上手い! (やまびこ)
2009-12-27 10:14:48
Pさん、おはようございます。

>>お前のやってる事は、
>>お前から言い出して駆け落ちを約束し、
>>その気になって家族を捨て、身一つで寒い夜の上野駅に現れたおんなに、
>>妻子の居る家の暖炉の前から食後の甘いデザートワインを飲みながら
>>『現実の中で考えてみれば、、、やはり、、無理ではないか』と電話をかけているようなものだ。

いやあ、相変わらず上手い!
非常に分かりやすいし、そのとおりです!!

10数年もかけてようやく決着しそうだった、しぶしぶかもしれないが沖縄県民も納得していた辺野古案をひっかきまわしたのはテメエ自身じゃないですか。
今ごろ何言ってんだと言うのが大方の国民の思いでしょう。
ほかの閣僚にも責任があるかのような言いっぷりだけど、少なくとも北沢にはほとんど責任なんて無いと思いますよ。
岡田はちょっととち狂って余計なことを口走った経緯があるけど、それも馬鹿ハトのフォローのつもりだったのが、とんだ計算違いだったということで・・・。
しかし、アメリカの怒りを浴びせられて、我に返ったみたいだからまだましでしょう。
それに引き替え、馬鹿ハトの「見事!」と笑うしかない馬鹿っぷりには・・・もう何と言ってよいか・・・・。
馬鹿バトの見え見えの魂胆は、無意味な時間稼ぎをやっておいて、ご家老のお供付きの瑞穂ちゃんを桜の木の下あたりへデートに誘い、「ごめんね。こんなに一生懸命やってみたけど、現実には辺野古しか考えられないからそうさせて、ね、お願い!君のことはこれからもズーット愛しているからね!」とかなんとか口から出まかせ言って口説こうってんだろうね。
「それが友愛主義者の僕ちゃんの仕事の流儀さ!」といい多賀てるんだろうけど、そうは問屋が卸しそうもないですね。
もう、日米関係はガタガタだ!
年明け早々オバマ政権はどんな手を打ってきますかね。怖いですよ。
一方、おバカなじゃじゃ馬」瑞穂ちゃんも、そう簡単に引き下がらないし、こりゃ友愛坊やも後がありませんな。
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下地の警鐘 (P@RAGAZZO)
2009-12-27 11:29:37
鰤太郎さん、こんにちは。

トラスト鳩山は米国の怒りがブラフじゃないことに
ようやく気付いたんですね。

下地は渡米した時に米国当局から
心底震え上がること(発表できないくらい)を言われたのだと思います。
でなければ、沖縄出身の下地が
『日米関係は本当に危ない』などと
何度も警鐘を鳴らすはずがありません。

トラストはどうするつもりなのでしょう?
沖縄問題はドツボにはまりましたね。
返信する
社民党の行方 (P@RAGAZZO)
2009-12-27 11:44:52
大兄、こんにちは。

あはは、ありがとうございます。
瑞穂は今頃怒り心頭で小沢親分に『何とかしてくださいませぇ』とご注進でしょうが、
小沢は自民党離脱の小早川秀秋どもを睨んで社民連立離脱を視野に入れ、
鳩に密書を出した。
その上での鳩山発言でしょう。

でなければ、鳩が憲法問題にまで言及するはずがありません。

社民党は危急存亡の危機にある、と、私は視ています。
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