菅首相。  国に殉じた方々が泣いているぞ。

2010-06-15 18:00:12 | 時事

首相、在任中の靖国参拝否定―参院代表質問

6月15日14時35分配信 時事通信


自民党の佐藤正久氏が靖国神社参拝について見解をただしたのに対し、首相は「在任中に参拝するつもりはない」と明言。


「これまで個人的には何度も参拝したことがある」とした上で、「靖国神社にはA級戦犯が合祀(ごうし)されている。首相や閣僚の公式参拝は問題がある」と指摘した。





あのな、菅。


おまえにゃワカランだろうが、
先の大戦でたくさんの日本人が
戦死したんだ。


ここに、ある海軍神風特攻隊の人が、
小さな我が子に宛てた遺書がある。

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素子、素子は私の顔を能く見て笑いましたよ。

私の腕の中で眠りもしたし、またお風呂に 
入ったこともありました。

素子が大きくなって私のことが知りたい時は、お前のお母さん、
佳代伯母様に私のことをよくお聞きなさい。

私の写真帳もお前のために家に残してあります。

素子という名前は私がつけたのです。

素直な、心の優しい、思ひやりの深い人になるやうにと思って、
お父様が考へたのです。

私はお前が大きくなって、立派な花嫁さんになって、
しあわせになったのを見届けたいのですが、
若しお前が私を見知らぬまま死んでしまっても、
決して悲しんではなりません。


お前が大きくなって、
父に会ひ度いときは九段へいらっしゃい。

そして心に深く念ずれば、
必ずお父様のお顔がお前の心の中に浮びますよ。

父はお前は幸福ものと思ひます。

生れながらにして父に生きうつしだし、
他の人達も素子ちゃんを見ると
真久さんに会っているような気がすると
よく申されていた。


またお前の伯父様、伯母様は、
お前を唯一の希望にしてお前を可愛がって下さるし、
お母さんも亦、御自身の全生涯をかけて
只々素子の幸福のみ念じて生き抜いて下さるのです。


必ず私に万一のことがあっても、
親なし児などと思ってはなりません。


父は常に素子の身辺を護っております。
優しくて人に可愛がられる人になって下さい。

お前が大きくなって私のことを考へ始めた時に、
この便りを読んで貰ひなさい。



追伸 素子が生まれた時おもちゃにしていた人形は、
お父さんが頂いて自分の飛行機のお守りにして居ります。

だから素子はお父さんと一緒にいたわけです。
素子が知らずにいると困りますから教へて上げます。

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、、、、、、、、


菅、靖国参拝するという事は、

国に殉じた死人との約束なんだ。


生きている国民との約束も
守る気のないお前らに言っても仕様もないことだが、


日本の代表が靖国に参らずにどうする。



国の為に亡くなった方々が


九段で泣いてるぞ。






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4 コメント

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管、心があるか?どこの国の人間なんだ! (ベッラ・カンタービレ)
2010-06-15 20:10:00
Pさま、あまりにも胸に迫る親の愛ですね。
出陣した人々はみんな家族が家庭があったのです。これを忘れてどうして日本国の総理が務まるのか!
私の父はレイテで銃弾に当たり、手当もできずジャングルで12月までいました。終戦は嘘だと思ったのです。そして日本に帰り、まずしたことは戦友の最期を、できるだけその家族に伝え、悲しい中にも義務を果たしたことです。
遺品も骨もなく、兵士の奥様や親御さんにせめてもの務め、と思ったと言っていました。
「よく来て下さいました」と言って下さった・・・。
管総理、誰のおかげで日本の平和を享受しているんだ!・・・もう、言葉もありません。
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期待を裏切らない菅 (さらりん)
2010-06-16 11:31:20
Pさま、こんにちは。
子どもを思う親心に胸が熱くなりました。

石原都知事の奥様は、
お母様のお腹の中にいるときに
お父様を戦争で亡くしているそうです。
のちにお母様から受け継いだ紋付きの袂に
何やら固いものが入っていて、開けてみたら、靖国神社に最初に参ったときの
汽車の切符が縫い付けられていた、
そんな話を読んだことがありました。

きっと参拝しないだろうなと思っていたら、
やっぱり…でしたね。
確か、高杉晋作も
靖国に祀られていたと記憶していますが…
何が奇兵隊内閣だ!

しっかし、個人的に行ったことがあるって…
いつ? 何のために? どの顔して?
ふぅーーーん(疑い…)
政治信条も言葉もコロコロ変わる
ろくでなしです。
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先人の辛苦 (P@RAGAZZO)
2010-06-16 12:06:51
ベッラ・カンタービレさん、こんにちは。

>>「よく来て下さいました」と言って下さった・・・。

お訪ねになられたご尊父の気持ち。
亡き父や兄の最期をお聞きになられたご遺族の心。
もう、、、言葉もありません。

おっしゃる通りなのです。

いまの私たちの豊かさや繁栄は
ベッラさんのお父様や亡くなられた方々などの
先人の辛苦の上にあるのです。

それを、、、
靖国に居るその先人の魂を、
一国の指導者が参拝もしないなど、、、

世界中、そのような国は
一国もないのではないでしょうか。

先人との約束を守らない民族は消滅します。

誰がそんな民族を信用するでしょう。

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アーリントン (P@RAGAZZO)
2010-06-16 12:19:33
さらりんさん、こんにちは。

菅の個人的靖国は私も眉唾だと思っています。

しかし、奴はどういう理由で
靖国の公式参拝がいけない
と言っているのでしょう。

菅は以前米国のアーリントン墓地に
花束を捧げています。

アーリントン墓地には東京大空襲に参加した兵士や
長崎、広島に原爆を落とした兵士も眠っています。

旧敵国の戦争従事者には花束で、
自国の戦死者には顔をそむける。

これが我が国のリーダーの姿でしょうか?

もう情けなくて、、脱力するばかりです。
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