コメンテーターの太平楽

2009-01-27 15:08:03 | 時事


◆ スーパーモーニング
「給付金受け取り期間に解散を」 いやらしい発想か当然か
2009/1/27J-CAST



<テレビウォッチ>総額2兆円の定額給付金を盛り込んだ2008年度第2次補正予
算は1月27日中にも成立する見通しだが、問題は定額給付金がいつもらえるのか、
解散はいつなのか??


番組にテレ朝コメンテーターの三反園訓が出演し、この2点を解説した。

それによると、定額給付金の財源が盛り込まれている関連法案は先送りされた
が、参院で採決されなくても60日ルールで衆院再可決が可能なので、3月中旬には
政府レベルの支給体制は整う。

では、国民が3月末までに受け取れるかというと、「それは無理ですよ」(三反
園)という。各自治体が申請書を住民に郵送し、申請受付を始めるのは、衆院再可
決されたのを受けてからになる。

しかも、今回は口座振り込みなので、本人確認やら口座番号の間違いなどで大
混乱も予想され、給付金が行き渡るのは5月に入ってからとの予想もある。

一方、補正予算成立で、与野党攻防の焦点は解散、総選挙に移るという。

三反園は「そのポイントは、この定額給付金をどう思うかですよ。室井さんは
給付金について麻生さんに感謝しますか?」と。

これに作家の室井佑月が気色ばんで
「何を思わなきゃならないの。(税金を)払い過ぎたのを返してもらうだけですよ……」。

ところが、「麻生さんは違う」と三反園はいう。「給付金を配れば支持率が上
がると思っている」のだという。その麻生戦略は……

「解散は、給付金で支持率アップと考えている春か任期満了の9月10日まで待つ
かどちらかだが、公明党が(給付金を)配っている最中の解散をしたがっており、先
送りすれば麻生降ろしに動き出す。麻生さんは自分の手で解散をしたいので、でき
れば春の解散を目指したいと……」。

ジャーナリストの鳥越が
「1万2000円で心が買えると思っているんですかね~。国民をばかにしている」
と、とどめの一発を。






 
何が『払い過ぎたのを返してもらうだけですよ』だ、

バカタレが。


国の経済政策で減税以外で

『払い過ぎたの』(税金)を『返してもらう』(再配分)でないものが

ひとつでもあるのか?

国の経済政策は全て税金の再配分の事だ。


2兆円を福祉に使おうが医療に使おうが

それは全て室井の言う

『払い過ぎたのを返してもらっている』事に

他ならないではないか。



何が「1万2000円で心が買えると思っているんですかね」だよ。

相変わらず貧しい発想しかできないヤツだ。


麻生がこれを本当に選挙目当てでやってるんであれば

彼は何故消費税引き上げ明記を表明しているのかね?


消費税アップは最も選挙に不利な政策だぞ。

選挙目当てというなら、

このふたつの政策の整合性を説明してみろ。



ったく、、

バカがコメンテーターなんぞやって

太平楽なことだ。












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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2009-01-27 20:42:03

おじゃまします

報道されない、麻生内閣の実績、国籍法改正案、人権擁護法案 外国人参政権 国立国会図書館法改正案 沖縄ビジョン・・

麻生さんを叩くマスコミの正体はこちら

http://blog.goo.ne.jp/nakagawasake
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難破船 (P@RAGAZZO)
2009-01-28 11:18:25
Unknownさん、こんにちは。

貴重な資料をありがとうございます。
日本は偏向マスコミにより難破船となりつつありますね。
返信する
鳥越俊太郎 (やまびこ)
2009-01-28 19:01:00
Pさん、こんばんは。

鳥越俊太郎は癌という大病を患ってから、非常に悪い意味で吹っ切れたように見える。
一つは「医療問題をライフワークにしたい。」などと称して、己の闘病記ほかいくつもの番組を編成している何にそれが読み取れる。
減という大病と格闘しながら、雄雄しく「真実の報道」に邁進するヒーローを自己演出したがっているのだろう。
加えてまったくプライベートな事柄を大げさに画面に疲労するなど、家族愛に包まれて感動的人生を送っている理想人を演出したがっている。
医療問題が報道の対象ではないなどとは言わない。
だが、癌に限らず深刻な病と闘い、苦しみ、不安の中でもがきながら必死に生きている人々は山ほどいる。
しかし、何を語ろうが彼の視点は大半が自分か、家族はじめ自分の周りである。
そういうことが報道なのか。
「いい気になっている。」という表現は可能でも、到底報道の正しい視点とは思えない。
家族を引っ張り出す姿勢もいかがわしい。
おだてるわけではないが、彼は男前ではある。
だから平均的男と比べれば、女性にもてるというのは不思議なことではない。
ここでそれを批判したいわけではなく、素直にうらやましいとさえ思う。
だが、一つ言いたいのは、それがゆえに彼がこれまでに、ただの一度も家族(具体的には妻)を裏切る行為がなかったというのか。
大方はだまされても、知る人ぞ知るだよ。
家族が大いに心配して、献身的に尽くしてくれたのはもしかしたら事実かもしれない。
でも、あれほどにゆるぎない家族愛などというものをことさらに見せ付けられると、どうしても違和感を禁じえない。
メデアといういかがわしい装置を、己個人の肥大化に悪用するのはやめたまえ。

ここからが本題かもしれない。
国民を馬鹿にしてる????
1人12000円という金額が「馬鹿にしてる金額」なのか?
それは、自分の収入がTVの出演料のほかにも様々な収入があって、ゆうに奥を越える己の感覚であって、
広く国民の実感ではないだろう。
うそだと思うなら、己が担当する番組にかかわって仕事をあまたの低賃金のスタッフに聞いてみなさい。
死んだ筑紫哲也が最悪だったが、みのもんたにもそこ傾向がある。
超高額所得者が、仮面をつけて庶民はぶったりするのは大嘘以外の何物でもない。
そういえば、鳥越は筑紫が死んだ時に、その正当後継者たらんとするかのように、異常なほど筑紫の業績、人格、信条を礼賛していた。
見ていて反吐が出そうだった。
一体どこのどいつが、この国を辱め、誤った道に陥れようとしてきたのか。
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筑紫 (P@RAGAZZO)
2009-01-29 11:24:26
やまびこさん、こんにちは。

いや、迫力ありますね、読み入ってしまいました。
鳥越は個人的に嫌いな男ではないのですが、
常に独善的で想像を根拠にした批判をするところが
どうも不快になるときがあります。

筑紫が死んだ時鳥越をはじめ著名なニュースキャスターがこぞって涙しましたが、
筑紫ほど報道の側面から日本に害を及ぼした人物はおりません。

古館なども反権力を気取っていますが
そのスタイルの基は筑紫でしょう。
死んだ人をあれこれ言うのは憚れる事ですが、
歴史に残る奸人ですね。
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