選択科目

梅雨が明けて、暑い日が続きますね。西日本は猛暑、とういニュースが流れています。
そんな中で、今度の日曜日は選択科目の試験になりますね。
現行の弁理士試験では、選択科目はサブの位置づけとなり、免除者も多い中でのいわばハンデ戦のような形になっています。それでもそういうルールで試験が行われる以上、そのルールの下でやるべきことはしっかりとやらなければなりません。なかなかモチベーションが上がらないという人もいるかもしれませんが、あと数日、自分ができることはちゃんとやった。私は頑張った。そう思えるように最後まで力を尽くしましょう。

1996年7月28日、アトランタオリンピックの女子マラソンが行われました。日本の有森祐子選手が銅メダルをとったときに言った言葉が「自分で自分を誉めてあげたい。」でした。
私は私で当時、7月下旬の1週間をかけて行われていた弁理士試験の最終コーナーを回り切っていました。
私自身は、終わった時、自分で自分を誉めてあげることのできる絶好のチャンスを逃してしまい、不幸せな夏へと突入ししてしまいました。

選択科目受験のみなさん、終わった瞬間に自分で自分を誉めてあげたいと思えるような、そんな瞬間を迎えられるよう、あと数日、ぜひ、頑張って下さい。