今年の短答は運営に不備があって、著作不競以外を受験できなかった方のために、後日、四法と条約のみ受験するという追試験が行われています。そして、その追試験の問題も特許庁HPより公表されています。
来年短答を受験される予定の方はこの問題も練習問題に加えておきましょう。
弁理士法第10条1項1号及び2号に関する短答式筆記試験問題及び解答(特許庁HP)
追試験に至る経緯も報道発表されています(なお、この . . . 本文を読む
特許法施行規則が改正されるとのことです(平成29年10月1日施行)。
特許法施行規則の一部を改正する省令(平成29年7月7日経済産業省令第51号)(特許庁HP)
優先権書類のDASへの一本化ということなので、試験勉強的にはあまり関係はない感じですね。
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今年の問題をぼちぼち検討しています。問題Ⅱの設問(3)の「戊が、特許権Pに係る特許を無効にするために、特許法上、とり得る対応について、説明せよ。」という問題はみなさんどのように解答されたのでしょうか。
甲の特許は冒認っぽいですね。ところが、戊は特許を受ける権利を有していないので、冒認を理由に無効審判請求をすることはできなそうです。その一方で、発明者丁は自ら当事者となって無効にする意思はないとの . . . 本文を読む
マドプロ共通規則の特許庁仮訳が公表されています。
今度の吉田ゼミの対照条文(マドプロ)は共通規則も対照させて入れようと思っています。
ところで、マドプロの規則はなぜ「共通」規則なのかというと、もともとも存在するマドリッド協定と、現在のマドプロ議定書の双方に共通の規則という意味です。
両者の条約の関係は、例えばマドプロ議定書の9条の6等、随所に規定がありますね。この点に関しては試験にはあまり関係ない . . . 本文を読む
吉田ゼミでは、論文答案の再現を作成したら見てもらえないのですか?
→へっ?受講生の方が「再現答案を作ったので見てもらえませんか」と言ってきたのなら見ますよ。そんなの私が行ってきた受験指導の集大成なのだから、あたりまえじゃないですか!持ってきなよ! . . . 本文を読む
平成29年7月1日から
・マドプロ共通規則が修正されています。
・PCT規則も修正されています。PCT規則については6月30日付け官報で外務省から告示されています。新旧条文対照表を作ってみました!
※→吉田ゼミの夏の条約講座 . . . 本文を読む
昨日の問題が特許庁HPに掲載されましたね。
平成29年度弁理士試験論文式筆記試験(必須科目)問題及び論点(特許庁HP)
まだ詳細に見てないのですが、今年の問題は突飛な問題はなくて、青本や審査基準を普通にやってればできた感じですか?
PCTの内容が多いですが基本的な内容でした。意匠の画像は審査基準にありますし、商標の4条1項17号の趣旨も青本に書いてありますね。
(画像は直前書き込みで出題しまし . . . 本文を読む
論文試験お疲れさまでした。
条約がたくさんでましたね.
説明会開催中です。
現在
夏の条約講座・夏の著作不競講座
平成29年度口述対策講座
平成30年度レジュメを覚えていくゼミ
受付中です。
平成30年度総合基礎講座
平成30年度6月~9月短答特別講座(2年目講座)
開講中です。途中からでも参加できます.
平成30年度全体の予定はこちらです。
以下の講座は終了しましたが、通信受講できます。 . . . 本文を読む
平成30年度の試験に向けて以下の日程で説明会を開催しております。
お気軽にお越し下さい。
初心者用講座から、短答、不競著作、条約、論文、口述すべて対応しております。
受験の相談がある方、対応いたします。
平日(いずれも19時から1時間半程度)
7月18日(火)19:00~
7月25日(火)19:00~
週末(いずれも18時から1時間半程度)
平成29年
7月23日(日)18:00~
7月3 . . . 本文を読む