公魚道

日記。たまにワカサギ……。

2016.4.2 入鹿池釣行

2016年04月02日 | ワカサギ 釣行記
今日はいつもの釣行とは少し違う。

私も所属しているC-style Fishing Clubの会長 千島さんが入鹿池に来られる。

本当は4月1日からだけれど、年度替わりのこの時期に休むことは無理。

せめて、2日に会えたらと会いに行くことにした。




いつもより気合が入り、目覚ましが鳴る前に目が覚める。

いつもより早く入鹿池に到着したが、タッチの差でちーさん&裕さんに負ける。

HIROさんとあいさつを済ませ、出発。



好調が続いている入鹿亭前は微妙な感じ。

一匹釣ったところで灯台に移動。

船団ができている。

otk-yさんとwakaさん。

ボートマンさん、tomosukeさん、いたさん。

少し離れたところでたかさん、はるか向こうにちーさん&裕さん。



良さげな反応のところで釣り始めるといい感じで釣れてくる。

一昨日の渋さに比べればちょっと素直になった感じ。

シェイク、反応あり。

フォール、反応あり。

聞き上げ、反応あり。

聞き上げで反応があると釣りが楽しくなる。

釣ったという感じが強くなる。

楽しい。





遠くからちーさんの叫び声が聞こえてくる。

(あとでわかったことだが、裕さんばっかり釣れているので怒っていたらしい)





なぜかHIROさんは、はじめてワカサギ釣りをする人に教えている。




たかさんの船が通りがかったら、群れがいなくなってしまった。

やっぱり、船の底に何かついていて、根こそぎ持っていかれた感じ。

60。



移動を決意して、千島さんの姿を探す。

発見。

そーーーーーーーーーっと近づいていき、写真を撮ったり、動画をとったり。

撮影の邪魔にならないところを意識して、うろうろしていると魚探にものすごくいい反応。

たまらずアンカーをおろすと、群れがスーッと割れて真っ白になり、戻ってこない。

ちーん。




また、そーっとその場を離れてみんなが集まっているところに行く。

なぜかtatuさん手漕ぎだし。

トイレに行くためか、tomosukeさんのボートに曲乗りしているし。

釣り始めは、ちょっといい感じだったけれど、

微風でボートが流され、ポイントがずれてしまう。

何度もアンカーの上げ下げをすると迷惑になると思い移動。



朝はいまいちだった入鹿亭桟橋前にいい反応あり。

ダブルアンカーで少し長めに出して位置を確認しながら、絞り込んでいく。

いい感じで釣れてくる。。

でも、すぐに群れがいなくなる。

ちょっとだけポイントが違うようだ。

アンカーロープを微調整して50センチ移動。

ドンピシャ。

群れの途切れる時間が短くなる。

大きな群れは来ないけれど、

ずっとぽつぽつ釣れ続く感じ。

10センチくらいそっと聞き上げて止めた瞬間、

止めてその場で軽く誘いを入れた瞬間、ちっちゃなちっちゃな当たりが出る。

そのちっちゃなアタリであわせて釣り上げていく。

楽しい。






12時。

千島さんがアンカーを上げたからミーティングするよということで、

ちょっとだけねばってキリのいい200匹にする。



ずっと堤防で望遠鏡で観察していた総監督 花園さんのもとに行き、

千島さんが上がってくるのを待つ。

トイレに行き待つ。

タバコを吸い待つ。

ジュースを買いに行き待つ。

アイスクリームをごちそうになりながら待つ。

2時半。千島さん終了。




見晴さんに行き、ミーティング。

あっという間に時間が過ぎていく。




入鹿亭にあいさつだけして帰るという千島さんとともに入鹿亭へ移動。

立ち話をしていると興味深い話の連続。

疲れている千島さんを早く解放しなくてはと思いながら、ずっと話を聞いてしまう。

おいしい田楽や千島さんのお菓子をいただき、

おもりの話、仕掛けの話、魚のかけ方の話、穂先の話。

どの話も考え込まれた理論がつまっていて、

みんな「ほう」「うん」「へえ」という言葉しか出てこない。



360キロの長旅をしなければいけない千島さんをやっと解放。



楽しい1日だった。


やばい。5時20分。

まだボート何も片付けていない。

大慌てで撤収して終了。




明日から2016年度のスタート。

どこ行こう。